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性転換選手が出場すべき大会は、元の性? 今の性?…男子選手の女子選手権優勝により、米国で論争

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 米国で、性転換した高校レスリング選手の扱いをめぐり、ちょっとした論争が起こっている。

 多くのメディア、一部はトップ記事で報じたところによると、テキサス州ダラスに住むマック・ベッグス選手(高校2年)は、女性として生まれたが、自身の性に違和感を持ち、性同一性障害と診断され、性転換して男性として生活。レスリングを始め、男性ホルモンの一種であるテストステロン療法によって男子選手並みの筋肉を持った。

 本人は男子の部での出場を希望していたが、同州の高校運動部のルールによって出生時の性別での試合出場を余儀なくされた。州大会では女子の部110ポンド(49.9kg)級に出場して優勝し、シーズンを通じて57戦全勝だったという。

 これに対し、“薬物”によって筋肉の増大を試みるのはドーピング違反だとのクレームがあったり(注=高校ではドーピング検査はないもよう)、対戦相手が「男子選手と試合をするのはおかしい」との理由で棄権するなど、レスリング界にとどまらず物議をかもしている。

 性同一性障害が奇病ではないとなり、スポーツ界でも性転換した選手に対する処遇が変わってきている。国際オリンピック委員会(IOC)は2004年に、「性別適合手術を受ける」「法的に新しい性になる」「適切なホルモン治療を受けて手術後2年間が経過している」を条件に、新しい性での出場を認めることを明文化。

マック・ベッグス選手の優勝を報じるニュース

 昨年のリオデジャネイロ・オリンピックに際しては基準を緩和。性別適合手術を受けなくとも、女性から男性になった選手は規制がなく、男性から女性になった選手はテストステロンの数値などの基準を満たすことによって出場できることになった(注=日本では性別適合手術を受けなければ性を変えることはできないが、手術しなくとも性別変更が認められている国もある)。

 オリンピック憲章の「すべての個人はいかなる差別を受けることもなく、スポーツをする機会を与えられなければならない」という理念に基づく決定で、傘下の国際競技連盟(IF)に対しても、「大会から除外するのではなく、公平に参加の機会を与えることが必要」との見解を示している。

 ただ、リオデジャネイロ大会までに性転換してオリンピックに出場した選手はいない。

 全米学生体育協会(NCAA)では、当初から手術や法的な変更を条件としておらず、「女性から男性の性転換者でホルモン療法を受けていない者は、女子でも男子でも出場できる」などの規則がある一方、ベッグス選手のようなケースは、「女性から男性の性転換者でテストステロンの治療を受けている者は、(中略)女子としては出場できず、男子として出場する」が該当しそう。

 タイ式ボクシングでは、厳密な規定があるかどうかは分からないが、20年ほど前にパリンヤー・ジャルーンポンという日本でも闘った選手が、その後、性転換。以後、男子選手と試合をしていないところをみると、元の性での試合はできないルールか慣習があるようだ。「元の性」と決めているテキサス州の規則は、一考の必要がありそうだ。

 なお、世界レスリング連盟(UWW)、および日本協会のルールには、性転換選手に関する規定はない。近い将来か、遠い将来かは分からないが、いずれ直面する問題であることは間違いあるまい。



 


《お知らせ》ジュニアクイーンズカップ/時程変更

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 4月2日(日)に東京・駒沢体育館で行われるジュニアクイーンズカップの詳細スケジュールが、下記の通りとなった。


《pdfファイル》

■4月1日の監督会議、受付・計量時間

【前】
14:00~14:30 監督会議(所属長は、必ず出席のこと/南側控室 2・ 3)
14:30~15:30 小学生の受付・計量(南側サブアリーナ) 試合当日 の計量は行わない。
14:30~15:30 中学生・カデット・ジュニアの受付・メディカルチェック(北側サブアリーナ)
15:30~16:00 中学生・カデット・ジュニアの計量・抽選(北側サブアリーナ)

 ↓

【修正】
15:00~15:30 監督会議(所属長は、必ず出席のこと/南側控室2・3)
15:30~16:30 小学生の部 : 受付/メディカルチェック/計量(南側サブアリーナ)試合当日の計量は行わない。
15:30~16:30 中学生・カデット・ジュニアの部:受付/メディカルチェック(北側サブアリーナ)
16:30~17:00 中学生・カデット・ジュニアの部:計量/抽選

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■4月2日のスケジュール

【前】
09:00~17:00 小学生・中学生・カデット・ジュニア(1回戦~決勝/表彰)



【修正】
09:00~15:30 小学生の部:1回戦から決勝/表彰まで

09:00~15:00 中学生・カデット・ジュニア:1回戦から準々決勝
15:00~16:30 準 決 勝
16:30~17:30 決 勝/表 彰

(注)試合進行により、変更する場合があります。 




 

《お知らせ》4・22~23JOCジュニアオリンピックカップ=出場申し込みは3月12日締め切り

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 JOCジュニアオリンピックカップは3月12日(日)が締め切りです。シード決定、抽選作業等、事務処理などのため、期日厳守。締め切り以降の申し込みは一切受け付けません。


 4月22日(土)~23日(日)のJOCジュニアオリンピックカップ(神奈川・横浜文化体育館)を主管する神奈川県協会は、大会要項を発表するとともに、出場申し込みを受けつける。

 実施されるのは、男女のジュニアとカデット。参加者は日本国籍を有する者とし、(公財)日本レスリング協会の登録者とする。ジュニアの部に出場する者は(公財)日本レス リング協会段位制度の初段を有する者とする。健康診断を受け健康であることがが証明された者とし、ドーピング検査の同意書未提出者は、計量時に提出する事。

 出場申し込みは、申請書(エクセル)をダウンロードし、必要事項を明記のうえ、kazu98@msf.biglobe.ne.jp へメールで申し込む。締め切りは3月12日(日)。詳細は大会参照。


《大会要項》 / 《申込書》=ファイル名の(○○○)に所属を入力して送信してください。

《診断書》 / 《ドーピング同意書》


 

元世界3位のサリー・ロバーツさん(米国)がUWWウーマン&スポーツ賞を受賞

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 世界レスリング連盟(UWW)は国際女性デーを前にした3月7日、スイス・ローザンヌにあるオリンピック博物館で行われたUWWの第2回女性フォーラムで、米国の女子レスリング促進組織「Wrestle Like a Girl」のサリー・ロバーツ代表にウーマン&スポーツ賞を授与した。

 ロバーツ代表は2003・05年の世界選手権59kg級で銅メダルを獲得。引退後は、マット上の結果だけではなく、生活のすべてに焦点を当てて女子レスリングをサポートする組織「Wrestle Like a Girl」を創設。定期的にレスリング・キャンプも開催し、女子レスリングの普及と発展に尽力している。

 ロバーツさんは「Wrestle Like a Girlの活動が認められて光栄です。参加している女性の能力は非常に高い。この組織が米国と世界の女子レスリングの発展に貢献できることを希望します」と話した。

 UWWのネナド・ラロビッチ会長は「私達の組織の大きな部分を女性が占めるようになってくれることを望みたい。将来、、、できれば2020年東京オリンピックまでに、女子の占める割合が30パーセントになることが目標だ」と話した。

 同フォーラムは、吉田沙保里選手などが参加して行われた2014年に続いて2回目。今年は、女性がリーダーシップを持つために組織をどう改善していくかなどの意見交換が行われた。国際オリンピック委員会(IOC)とオリンピック夏季大会競技団体連合(AISOF)との共催で3月6~8日に行われた。



 

74kg級オリンピック王者ハサン・ヤズダニ(イラン)が86kg級の2位へ…2017年3月UWWランキング(男子フリースタイル)

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 世界レスリング連盟(UWW)は2017年3月の各スタイルのランキングを発表した。男子フリースタイルは「デーブ・シュルツ国際大会」(米国)やワールドカップ(イラン)などの成績が反映されている。

 各階級とも昨年のリオデジャネイロ・オリンピックと世界選手権のメダリストが上位を占めているが、74kg級で1位だったオリンピック王者のハサン・ヤズダニ(イラン)は、ワールドカップには86kg級で出場し、イランの団体優勝に貢献したことで86kg級の2位にランクされた。今年は86kg級王者のアブデュラシド・サデュラエフ(ロシア)とのオリンピック王者同士の対決が見られるか。

 日本はシニアの大会での試合出場がなかったため、ほぼ変動はなし。樋口黎(日体大)が57kg級2位、70kg級の多胡島伸佳(早大)が8位、74kg級の高谷惣亮(ALSOK)が9位に入っている。

 各階級のランキングは下記のとおり。


 ◎男子フリースタイル

 【57kg級】
[1]Vladimir KHINCHEGASHVILI(ジョージア)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]樋口黎(日本)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Hassan RAHIMI(イラン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[4]Vladimir DUBOV(ブルガリア)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[5]YANG Kyong-Il(北朝鮮)=リオデジャネイロ・オリンピック8位(7)
[6]Viktor LEBEDEV(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック9位(8)
[7]Sandeep TOMAR(インド)=2016年アジア選手権優勝(10)
[8]JONG Hak-Jin(北朝鮮)=2016年アジア選手権2位(11)
[9]Zaur UGUEV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会優勝(12)
[10]Artyom GEBEKOV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会2位(15)
[11]Giorgi EDISHERASHVILI(アゼルバイジャン)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(13)
[12]Sezer AKGUL(トルコ)=2016年ワールドカップ団体優勝(-)
[13]Gadshimurad RASHIDOV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会61kg級2位(14)
[14]Nariman ISRAPILOV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会2位(17)
[15]Tyler GRAFF(米国)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)
[16]Nicholas MEGALUDIS(米国)=2017年パリGP優勝(18)
[17]Zoheir EL OUARRAQE(フランス)=2017年パリGP3位(19)
[18]Dimchik RINCHINOV(ベラルーシ)=2017年パリGP2位(20)
[19]Naim MIKYAY(ブルガリア)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会優勝(-)
[20]Ayiar TYUTRIN(ロシア)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会2位(-)

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 【61kg級】
[1]Logan STIEBER(米国)=2016年世界選手権優勝(1)
[2]Beka LOMTADZE(ジョージア)=2016年世界選手権2位(2)
[3]Akhmed CHAKAEV(ロシア)=2016年世界選手権3位(3)
[4]Akhmednabi GVARZATILOV(アゼルバイジャン)=2016年世界選手権3位(4)
[5]Yowlys BONNE RODRIGUEZ(キューバ)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(57kg級5)
[6]Behnam EHSANPOOR(イラン)=2016年世界選手権5位(5)
[7]Masoud ESMAEILPOUR(イラン)=2016年ワールドカップ団体2位(-)
[8]Viktor RASSADIN(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(7)
[9]Daulet NIYAZBEKOV(カザフスタン)=2016年アジア選手権優勝(6)
[10]Ismail MUSUKAEV(ロシア)=2016年アリ・アリエフ国際大会優勝(57kg級9)
[11]Bekhan GOIGEREEV(ロシア)=2016年アリ・アリエフ国際大会3位(8)
[12]Aleksander BOGOMOEV(ロシア)=2016年ブリヤート国際大会優勝(9)
[13]Georgi KALIEV(ベラルーシ)=2016年欧州選手権2位(11)
[14]Nachyin KUULAR(ロシア)=2016年世界軍隊選手権優勝(12)
[15]Imam ADZHIEV(ロシア)=2016年U-23欧州選手権優勝(13)
[16]Youri SIEMANKIN(フランス)=2016年世界選手権5位(10)
[17]Bajrang BAJRANG(インド)=2016年コモンウエルズ選手権優勝(15)
[18]Shota PHARTENADZE(ジョージア)=2017年パリGP優勝(17)
[19]Vasyl SHUPTAR(ウクライナ)=2016年世界軍隊選手権2位(14)
[20]Dimitar IVANOV(ブルガリア)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)

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 【65kg級】
[1]Soslan RAMONOV(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Togrul ASGAROV(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Frank CHAMIZO(イタリア)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Ikhtiyor NAVRUZOV(ウズベキスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]Haji ALIEV(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック57kg級3位(57kg級3)
[6]GANZORIG Mandakhnaran(モンゴル)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[7]Frank MOLINARO(米国)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[8]Ilyas BEKBULATOV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会優勝(7)
[9]Alejandro VALDES TOBIER(キューバ)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(8)
[10]Meysam NASIRI(イラン)=2016年ワールドカップ団体2位(12)
[11]Franklin GOMEZ MATOS(プエルトリコ)=スペインGP2位(9)
[12]Bernard FUTRELL(米国)=2017年パリ国際大会3位(13)
[13]Borislav NOVACHKOV(ブルガリア)=リオデジャネイロ・オリンピック8位(10)
[14]Zurabi IAKOBISHVILI(ジョージア))=2016年オリンピック世界予選第1戦2位(11)
[15]Magomed MUSLIMOV(アゼルバイジャン)=2016年アリ・アリエフ国際大会優勝(15)
[16]Alan GOGAEV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(17)
[17]Haislan GARCIA VERANES(カナダ)=2016年オリンピック世界予選第1戦2位(14)
[18]YEERLANBIEKE Katal(中国)=2016年ジオルコウスキ国際大会2位(16)
[19]Safa AKSOY(トルコ)=2016年ワールドカップ団体3位(-)
[20]Franklin MAREN CASTILLO(キューバ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)

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 【70kg級】
[1]Magomed KURBANALIEV(ロシア)=2016年世界選手権優勝(1)
[2]Moustafa HOSSEINKHANI(イラン)=2016年世界選手権3位(3)
[3]Nurlan BEKZHANOV(カザフスタン)=2016年世界選手権2位(2)
[4]Israil KASUMOV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会優勝(5)
[5]James GREEN(米国)=2016年ワールドカップ団体優勝(8)
[6]Elaman DOGDURBEK UULU(キルギス)=2016年世界選手権3位(4)
[7]Rashid KURBANOV(ウズベキスタン)=2016年世界選手権5位(6)
[8]多胡島伸佳(日本)=2016年世界選手権5位(7)
[9]Magomedmurad GADZHIEV(ポーランド)=2016年欧州選手権優勝(9)
[10]David TLASHADZE(ジョージア)=2016年欧州選手権2位(10)
[11]Zaurbek SIDAKOV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会2位(11)
[12]Magomedkhabib KADIMAGOMEDOV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(12)
[13]Yakup GOR(トルコ)=2016年ワールドカップ団体5位(14)
[14]Miroslav KIROV(ブルガリア)=2016年欧州選手権5位(13)
[15]Azamat NURIKOV(ベラルーシ)=2016年欧州選手権3位(15)
[16]Gitinomagomed GADZHIEV(アゼルバイジャン)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(16)
[17]Konstatin KHABALASHVILI(ジョージア)=2016年ワールドカップ団体4位(-)
[18]Nazari KULCHYTSY(米国)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)
[19]Gadjimurad OMAROV(アゼルバイジャン)=2016年U-23欧州選手権2位(17)
[20]Rasul ARSANALIEV(ロシア)=2016年U-23欧州選手権優勝(18)

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 【74kg級】
[1]Aniuar GEDUEV(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[2]Yabrail HASANOV(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[3]Jordan BURROUGHS(米国)=2016年ワールドカップ団体優勝(7)
[4]Soner DEMIRTAS(トルコ)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]Bekzod ABDURAKHMANOV(ウズベキスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[6]Galimzhan USSERBAEV(カザフスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[7]Khetik TSABOLOV(ロシア)=2016年世界軍隊選手権優勝(8)
[8]Livan LOPEZ AZCUY(キューバ)=2017年グランマ&セーロ・プラド国際大会優勝(10)
[9]高谷惣亮(日本)=リオデジャネイロ・オリンピック7位(9)
[10]Akhmed GADZHIMAGOMEDOV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会優勝(12)
[11]Kakhaber KHUBEZHTY(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(13)
[12]Peyman YARAHMADI(イラン)=2016年ワールドカップ団体3位(-)
[13]Atsamaz SANAKOEV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会2位(17)
[14]Zelimkhan KHADJIEV(フランス)=スペインGP2位(11)
[15]Yakob MAKARASHVILI(ジョージア)=2016年欧州選手権3位(15)
[16]Zhiger ZAKIROV(カザフスタン)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(16)
[17]PUREVJAV Unurbat(モンゴル)=スペインGP3位(14)
[18]Kyle DAKE(米国)=2017年パリGP優勝(18)
[19]Zaur MAKIEV(ロシア)=2016年欧州選手権3位(19)
[20]Alex DIERINGER(米国)=2017年パリGP2位(20)

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 【86kg級】
[1]Abdulrashid SADULAEV(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Hassan YAZDANI CHARATI(イラン)=リオデジャネイロ・オリンピック74kg級優勝(74kg級1)
[3]Selim YASAR(トルコ)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[4]J’den COX(米国)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]David TAYLOR(米国)=2016年ワールドカップ団体優勝(18)
[6]Dauren KURUGLIEV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会優勝(7)
[7]Shamil KUDIYAMAGOMEDOV(ロシア)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(8)
[8]Sharif SHARIPOV(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[9]Pedro CEBALLOS FUENTES(ベネズエラ)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[10]Dato MARSAGISHVILI(ジョージア)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(12)
[11]Ahmed MAGAMAEV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(13)
[12]Alireza KARIMIMACHIANI(イラン)=リオデジャネイロ・オリンピック7位(9)
[13]Mahammasjavad EBRAHIMIZIVLAEI(イラン)=2017年ヤリギン国際大会2位(10)
[14]Anzor URISHEV(ロシア)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(11)
[15]Vladislav VALIEV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(14)
[16]Nurmagomed GADZHIEV(アゼルバイジャン)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(15)
[17]Zbigniew BARANOWSKI(ポーランド)=2016年ジオルコウスキ国際大会2位(16)
[18]Aleksander GOSTIEV(アゼルバイジャン)=2016年欧州選手権2位(17)
[19]Austin TROTMAN(米国)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[20]Richard PERRY(米国)=2017年パリGP2位(19)

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 【97kg級】
[1]Kyle SNYDER(米国)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Khetag GAZYUMOV(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Albert SARITOV(ルーマニア)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Magomed IBRAGIMOV(ウズベキスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]Elizbar ODIKADZE(ジョージア)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[6]Valeri ANDRIITSEV(ウクライナ)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[7]Reza YAZDANI(イラン)=リオデジャネイロ・オリンピック7位(7)
[8]Abdusalam GADISOV(ロシア)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(8)
[9]Reineris SALAS PEREZ(キューバ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(86kg級5)
[10]Rasul MAGOMEDOV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会2位(9)
[11]Arslanbek ALBOROV(アゼルバイジャン)=2016年ワールドカップ団体2位(-)
[12]Yuri BELONOVSKI(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(13)
[13]Anzor BOLTUKAEV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会125kg級2位(12)
[14]Amir MOHAMMADI(イラン)=2016年ワールドカップ団体3位(20)
[15]Mamed IBRAGIMOV(カザフスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック8位(10)
[16]Magomed MUSAEV(キルギス)=2016年アジア選手権2位(11)
[17]Ivan YANKOUSKI(ベラルーシ)=2017年パリGP優勝(16)
[18]Dustin KILGORE(米国)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[19]Javier CORTINA LACERRA(キューバ)=リオデジャネイロ・オリンピック10位(14)
[20]Akhmed BATAEV(ロシア)=2016年インタコンチネンタルカップ優勝(19)

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 【125kg級】
[1]Taha AKGUL(トルコ)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Geno PETRIASHVILI(ジョージア)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[3]Komeil GHASEMI(イラン)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[4]Ibragim SAIDOV(ベラルーシ)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]Alan KHUGAEV(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会優勝(8)
[6]Alen ZASIEIEV(ウクライナ)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(7)
[7]Levan BERIANIDZE(アルメニア)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[8]Muradin KUSHKOV(ロシア)=クナエフ国際大会優勝(9)
[9]Baldan TSYSHIPOV(ロシア)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(10)
[10]Tervel DLAGNEV(米国)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[11]Jamalladin MAGOMEDOV(アゼルバイジャン)=2016年ワールドカップ団体3位(16)
[12]Robert BARAN(ポーランド)=2016年欧州選手権2位(12)
[13]Daniel LIGETI(ハンガリー)=2017年パリGP2位(13)
[14]Vladislav BAITSAEV(ロシア)=クナエフ国際大会2位(14)
[15]Yadollah MOHEBBI(イラン)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(15)
[16]Bilyal MAKHOV(ロシア)=2016年ジオルコウスキ国際大会優勝(11)
[17]Dominique BRADLEY(米国)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[18]Yudenny ALPAJON ESTEVES(キューバ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)
[19]Zachery REY(米国)=2017年パリGP3位(19)
[20]Marian TODOROV(ブルガリア)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会優勝(-)


 

文田健一郎(日体大)が7位から5位へ浮上…2017年3月UWWランキング(男子グレコローマン)

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 世界レスリング連盟(UWW)は2017年3月の各スタイルのランキングを発表した。男子グレコローマンは「デーブ・シュルツ国際大会」や「グランマ国際大会」(キューバ)などの成績が反映されている。

 各階級とも昨年のリオデジャネイロ・オリンピックと世界選手権のメダリストが上位に名を連ねる構図は変わらないが、「グランマ国際大会」で2位となった文田健一郎(日体大)が7位から5位に浮上。2位の太田忍(ALSOK)とともに、5位以内に日本選手が2人いる状態となった。

 「デーブ・シュルツ国際大会」と「グランマ国際大会」の66kg級で2位となった高橋昭五(日体大)が19位ながら初ランクインした。各階級とも、そのどちらかの大会で上位入賞を果たしている選手が新顔としてランク入りしている。

 各階級のランキングは下記のとおり。


 ◎男子グレコローマン

 【59kg級】
[1]Ismael BORRERO MOLINA(キューバ)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]太田忍(日本)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Stig Andre BERGE(ノルウェー)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Elmurat TASMURADOV(ウズベキスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]文田健一郎(日本)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(7)
[6]Mingiyan SEMENOV(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝(8)
[7]Arsen ERALIEV(キルギス)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[8]Rovshan BAYRAMOV(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[9]Almat KEBISPAYEV(カザフスタン)=2016年ツルリハノフ国際大会優勝(9)
[10]Kanybek ZHOLCHUBEKOV(キルギス)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(10)
[11]WANG Lumin(中国)=リオデジャネイロ・オリンピック8位(11)
[12]Zhanbolat LOKAEV(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位(13)
[13]Mohsen HAJIPOUR(イラン)=2017年パリGP優勝(14)
[14]Stepan MARYANYAN(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会3位(15)
[15]YUN Won-Chol(北朝鮮)=2016年アジア選手権5位(12)
[16]Meirambek AINAGULOV(カザフスタン)=2017年パリGP2位(16)
[17]Sergey EMELIN(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会3位(17)
[18]Haitham Mahmoud FAHMY(エジプト)=2016年ピトラシンスキ国際大会2位(18)
[19]Islomjon BAKHRAMOV(ウズベキスタン)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会優勝(-)
[20]Javier DUMENIGO(キューバ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会3位(-)

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 【66kg級】
[1]Davor STEFANEK(セルビア)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Migran ARUTUNYAN(アルメニア)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Rasul CHUNAYEV(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Shmagi BOLKVADZE(ジョージア)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]RYU Han-Soo(韓国)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[6]井上智裕(日本)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[7]Frank STAEBLER(ドイツ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(7)
[8]Artem SURKOV(ロシア)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(8)
[9]Islambek ALBIEV(ロシア)=欧州選手権優勝(9)
[10]Tamas LORINCZ(ハンガリー)=スペインGP優勝(10)
[11]Aleksey KIYANKIN(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝(11)
[12]Miguel MARTINEZ PALACIOS(キューバ)=スペインGP優勝(13)
[13]Zaur KABALOEV(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位(14)
[14]Mehdi ZEIDVAND(イラン)=2016年ピトラシンスキ国際大会優勝(12)
[15]Karen ASLANYAN(アルメニア)=2017年パリGP優勝(15)
[16]CHOI Gi-Uk(韓国)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(16)
[17]Demeu ZHADRAYEV(カザフスタン)=2017年パリGP71kg級2位(17)
[18]Mateusz BERNATEK(ポーランド)=2017年パリGP2位(18)
[19]高橋昭五(日本)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会2位(-)
[20]DONG Jinxin(中国)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)

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 【71kg級】
[1]Balint KORPASI(ハンガリー)=2016年世界選手権優勝(1)
[2]Daniel CATARAGA(モルドバ)=2016年世界選手権2位(2)
[3]Hasan ALIYEV(アゼルバイジャン)=2016年世界選手権3位(3)
[4]Ilie COJOCARI(ルーマニア)=2016年世界選手権3位(4)
[5]Adam KURAK(ロシア)=2016年世界選手権5位(5)
[6]Aleksander MAKSIMOVIC(セルビア)=2016年世界選手権5位(6)
[7]Afshin BYABANGARD(イラン)=2016年アジア選手権優勝(7)
[8] Varsham BORANYAN(アルメニア)=2016年欧州選手権優勝(8)
[9]Yuri DENISOV(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位(9)
[10]Abuyazid MANTSIGOV(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝(13)
[11]Artak MARGARYAN(フランス)=2016年世界選手権7位(9)
[12]Dawid KARECINSKI(ポーランド)=2016年ピトラシンスキ国際大会2位(11)
[13]Pavel LIAKH(ベラルーシ)=2016年世界大学選手権優勝(12)
[14]Robert FRITSCH(ハンガリー)=2017年パリGP優勝(16)
[15]ZHANG Ridong(中国)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(13)
[16]Ruslan TSAREV(キルギス)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(15)
[17]Timo BADUSCH(ドイツ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会2位(17)
[18]Askhat ZHANBIROV(カザフスタン)=2016年アジア選手権2位(19)
[19]Jefrin MEJIA SAMBULA(ホンジュラス)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会3位(-)
[20]Yosvani PENA FLORES(キューバ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)

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 【75kg級】
[1]Roman VLASOV(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Mark MADSEN(デンマーク)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]KIM Hyeon-Woo(韓国)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Saeid Mourad ABDVALI(イラン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]Peter BACSI(ハンガリー)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[6]Viktor NEMES(セルビア)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(6)
[7]Elvin MURSALIYEV(アゼルバイジャン)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(7)
[8]Zurabi DATUNASHVILI(ジョージア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会80kg級優勝(8)
[9]Chingiz LABAZANOV(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝(9)
[10]YANG Bin(中国)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(12)
[11]Bozo STARCEVIC(クロアチア)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(10)
[12]Karapet CHALYAN(アルメニア)=2017年パリGP優勝(14)
[13]Aleksander CHEKHIRKIN(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位(14)
[14]Doszhan KARTIKOV(カザフスタン)=2016年アジア選手権優勝(11)
[15]Arsen JULFALAKYAN(アルメニア)=2016年ミローン・トロフィー国際大会優勝(13)
[16]Zoltan LEVAI(ハンガリー)=2017年パリGP3位(18)
[17]Antonio KAMENJASEVIC(クロアチア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会3位(17)
[18]Kamal BEY(米国)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[19]Geordan SPEILLER(米国)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会80kg級優勝(-)
[20]Mahmoud SEBIE(エジプト)=2017年デーブ・シュルツ国際大会80kg級2位(-)

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 【80kg級】
[1]Ramazan ABACHARAEV(ロシア)=2016年世界選手権優勝(1)
[2]Aslan ATEM(トルコ)=2016年世界選手権2位(2)
[3]Laszlo SZABO(ハンガリー)=2016年世界選手権3位(3)
[4]Jonibek OTABEKOV(ウズベキスタン)=2016年世界選手権3位(4)
[5]Ashkat DILMUKHAMEDOV(カザフスタン)=2016年世界選手権5位(5)
[6]Nikolozi KELASOV(ジョージア)=2016年世界選手権5位(6)
[7]Rafik HUSEYNOV(アゼルバイジャン)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(7)
[8]Ramin TAHERISARTANG(イラン)=2017年パリGP優勝(8)
[9]Pascal EISELE(ドイツ)=2016年世界軍隊選手権優勝(11)
[10]Edgar BABAYAN(ポーランド)=2016年欧州選手権2位(12)
[11]Selcuk CEBI(トルコ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(9)
[12]Lasha GOBADZE(ジョージア)=2016年U-23欧州選手権優勝(10)
[13]Adlan AKIEV(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位(14)
[14]Viktor SASUNOVSKI(ベラルーシ)=2016年世界大学選手権3位(13)
[15]Alexandros KESSIDIS(スウェーデン)=2017年パリGP3位(16)
[16]Pavel POMINCHUK(ベラルーシ)=2016年ピトラシンスキ国際大会2位(15)
[17]Daniel ALEKSANDROV(ブルガリア)=2016年欧州選手権3位(18)
[18]Peter NAGY(ハンガリー)=2017年パリGP2位(19)
[19]Daulet ZHAKSYLYKOV(カザフスタン)=2017年パリGP3位(20)
[20]Jalgasby BERDIMURATOV(ウズベキスタン)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会優勝(-)

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 【85kg級】
[1]David CHAKVETADZE(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Zhan BELENYUK(ウクライナ)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Denis KUDLA(ドイツ)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Javid HAMZATOV(ベラルーシ)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]Viktor LORINCZ(ハンガリー)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[6]Nikolai BAYRAKOV(ブルガリア)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[7]Islam ABBASOV(アゼルバイジャン)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(8)
[8]Tadeusz MICHALIK(ポーランド)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(9)
[9]Evgeni SALEEV(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会3位(10)
[10]Habibollah AKHLAGHI(イラン)=リオデジャネイロ・オリンピック7位(7)
[11]Robert KOBLIASHVILI(ジョージア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位(11)
[12]Erik SZILVASSY(ハンガリー)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会3位(13)
[13]Nikolai STADUB(ベラルーシ)=2016年世界大学選手権2位(14)
[14]Maksim MANUKYAN(アルメニア)=2017年パリGP優勝(14)
[15]Alexej MISHIN(ロシア)=2016年オリンピック欧州予選優勝(15)
[16]Rustam ASSAKALOV(ウズベキスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック8位(16)
[17]Damian JANIKOWSKI(ポーランド)=2016年ピトラシンスキ国際大会2位(17)
[18]Zakarias BERG(スウェーデン)=2016年ハパランダ国際大会優勝(19)
[19]Daniel GREGORICH HECHAVARRIA(キューバ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)
[20]Benjamin PROVISOR(米国)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)

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 【98kg級】
[1]Artur ALEKSANYAN(アルメニア)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Yasmany LUGO CABRERA(キューバ)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Ghasem REZAEI(イラン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Cenk ILDEM(トルコ)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]Nikita MELNIKOV(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝(5)
[6]Musa EVLOEV(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位(8)
[7]Fredrik SCHOEN(スウェーデン)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[8]Alin ALEXUC-CIURARIU(ルーマニア)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(7)
[9]Aleksander HRABOVIK(ベラルーシ)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(11)
[10]Mahdi ALIYARI FEYZABADI(イラン)=2016年ピトラシンスキ国際大会優勝(9)
[11]Islam MAGOMEDOV(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック8位(10)
[12]Felix BALDAUF(ノルウェー)=2017年パリGP優勝(14)
[13]Maksim SAFARYAN(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会3位(15)
[14]Elis GURI(ブルガリア)=リオデジャネイロ・オリンピック7位(12)
[15]Balasz KISS(ハンガリー)=2016年ピトラシンスキ国際大会3位(13)
[16]Timofej DZEYNICHENKO(ベラルーシ)=2016年ピトラシンスキ国際大会3位(18)
[17]XIAO Di(中国)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会3位(-)
[18]G’Angelo HANCOCK(米国)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[19]Hayden ZILLMER(米国)=2017年デーブ・シュルツ国際大会2位(20)
[20]Zsolt TOEROEK(ハンガリー)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会優勝(-)

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 【130kg級】
[1]Mijain LOPEZ NUNEZ(キューバ)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Riza KAYAALP(トルコ)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Sergey SEMENOV(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Sabah SHARIATI(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]Heiki NABI(エストニア)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[6]Eduard POPP(ドイツ)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[7]Aleksander CHERNETSKI(ウクライナ)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(8)
[8]Iakobi KAJAIA(ジョージア)=2016年U-23欧州選手権優勝(7)
[9]Iosif CHUGOSHVILI(ベラルーシ)=2016年ツルリハノフ国際大会2位(9)
[10]Balint LAM(ハンガリー)=2016年世界大学選手権優勝(12)
[11]Kiril GRISHCHENKO(ベラルーシ)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(13)
[12]Johan Magnus EUREN(スウェーデン)=2016年欧州選手権3位(10)
[13]MENG Qiang(中国)=2016年ハンガリーGP優勝(11)
[14]Vitali SHCHUR(ロシア)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会2位(14)
[15]Murat RAMONOV(キルギス)=2016年アジア選手権2位(15)
[16]Aleksey GRISHIN(ロシア)=2017年イワン・ポッデュブニー国際大会3位(16)
[17]Zviadi PATARIDZE(ジョージア)=2016年ツルリハノフ国際大会優勝(17)
[18]Oscar PINO HINDS(キューバ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)
[19]Amir GHASEMI MONJAZI(イラン)=2017年パリGP優勝(18)
[20]Tuomas LAHTI(フィンランド)=2017年ハーマン・カレ国際大会2位(19)


 

須崎優衣(JWA/東京・安部学院高)が5位に浮上…2017年3月UWWランキング(女子)

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 世界レスリング連盟(UWW)は2017年3月の各スタイルのランキングを発表した。女子は「デーブ・シュルツ国際大会」(米国)や「クリッパン女子国際大会」(スウェーデン)などの成績が反映されている。

 各階級とも上位選手に変動はなく、リオデジャネイロ・オリンピックと世界選手権の優勝選手が1位にランクされている中、先月、「ヤリギン国際大会」(ロシア)での優勝が評価されてランクインした48kg級の須崎優衣(JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高)が、「クリッパン女子国際大会」での優勝によって7位から5位に浮上した。

 同大会の53kg級で優勝した奥野春菜(三重・久居高)は9位に初ランクインし、上位入賞を果たした58kg級の熊野ゆづる(東京・安部学院高)と花井瑛絵(愛知・至学館高)もランク入りを果たした。3位になってもランク入りしていない選手もいるが、熊野は昨年も3位に入っていること、花井は「ヤリギン国際大会」3位というベースが効いたものと思われる。

 各階級のランキングは下記の通り。


 ◎女子

 【48kg級】
[1]登坂絵莉(日本)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Mariya STADNIK(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]SUN Yanan(中国)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Elitsa YANKOVA(ブルガリア)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]須崎優衣(日本)=2017年クリッパン女子国際大会優勝(7)
[6]Valerie CHEPSARAKOVA(ロシア)=2017年クリッパン女子国際大会3位(9)
[7]Daria LEKSINA(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会2位(11)
[8]Victoria ANTHONY(米国)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(8)
[9]Patricia BERMUDEZ(アルゼンチン)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[10]Jyldyz ESHIMOVA(カザフスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[11]Milana DADASHEVA(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(12)
[12]五十嵐未帆(日本)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(13)
[13]Carolina CASTILLO HIDALGO(コロンビア)=2016年ポーランド・オープン2位(10)
[14]Jasmine MIAN(カナダ)=2017年クリッパン女子国際大会2位(-)
[15]Jessica BLASZKA(オランダ)=2017年パリGP優勝(18)
[16]Haley AUGELLO(米国)=リオデジャネイロ・オリンピック9位(14)
[17]Miglena SELISHKA(ブルガリア)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会優勝(-)
[18]Alina VUC(ルーマニア)=2016年世界軍隊選手権優勝(15)
[19]Iwona MATKOWSKA(ポーランド)=2016年世界軍隊選手権2位(16)
[20]KIM Hyon-Gyong(北朝鮮)=2016年オリンピック世界予選最終戦優勝(17)

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 【53kg級】
[1]Helen MAROULIS(米国)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]吉田沙保里(日本)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Sofia MATTSSON(スウェーデン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Natalya SINISHIN(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]ZHONG Xuechun(中国)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[6]Katarzyna KRAWCZYK(ポーランド)=2017年クリッパン女子国際大会3位(8)
[7]Odunayo ADEKUOROYE(ナイジェリア)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(7)
[8]Betzabeth ARGUELLO(ベネズエラ)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[9]奥野春菜(日本)=2017年クリッパン女子国際大会優勝(-)
[10]Vanesa KALADZINSKAYA(ベラルーシ)=2017年クリッパン女子国際大会2位(-)
[11]Samantha STEWART(カナダ)=2017年パリGP2位(10)
[12]Nadeshda SHUSHKO(ベラルーシ)=2017年パリGP55kg級2位(14)
[13]Stalvira ORSHUSH(ロシア)=2017年クリッパン女子国際大会3位(-)
[14]Brianne BARRY(カナダ)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[15]JONG Myong-Suk(北朝鮮)=リオデジャネイロ・オリンピック7位(9)
[16]Nina HEMMER(ドイツ)=スペインGP3位(11)
[17]Irina KURACHKINA(ベラルーシ)=2016年欧州選手権2位(12)
[18]Bediha GUN(トルコ)=2016年世界大学選手権優勝(13)
[19]Ekaterina POLESHCHUK(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(19)
[20]ERDENECHIMEG Sumiya(モンゴル)=2017年ヤリギン国際大会3位(20)

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 【55kg級】
[1]向田真優(日本)=2016年世界選手権優勝(1)
[2]Irina OLOGONOVA(ロシア)=2016年世界選手権2位(2)
[3]DAVAASUKH Otgontsetseg(モンゴル)=2016年世界選手権3位(3)
[4]Ramona GALAMBOS(ハンガリー)=2017年パリGP優勝(5)
[5]Zalina SIDAKOVA(ベラルーシ)=2017年クリッパン女子国際大会優勝(7)
[6]Katsiaryna HANCHAR(ベラルーシ)=2017年クリッパン女子国際大会2位(8)
[7]Aiym ABDILDINA(カザフスタン)=2016年世界選手権3位(4)
[8]Tatyana KIT(ウクライナ)=2016年ポーランド・オープン優勝(6)
[9]Olena KREMZER(ウクライナ)=2016年U-23欧州選手権優勝(9)
[10]南條早映(日本)=2017年ヤリギン国際大会優勝(10)
[11]Nina MENKENOVA(ロシア)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(11)
[12]Aleksandra ANDREEVA(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(12)
[13]PANG Qianyu(中国)=2016年アジア選手権優勝(13)
[14]Sarah HILDEBRANDT(米国)=2017年ヤリギン国際大会2位(14)
[15]Iulia LEORDA(モルドバ)=2016年世界大学選手権3位(15)
[16]Roksana ZASINA(ポーランド)=2016年ポーランド・オープン2位(16)
[17]Becka LEATHERS(米国)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[18]ALTANTSETSEG Battsetseg(モンゴル)=2017年ヤリギン国際大会3位(18)
[19]Jacqueline SCHELLIN(ドイツ)=2016年世界軍隊選手権3位(19)
[20]Alyona KOLESNIK(アゼルバイジャン)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(20)

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 【58kg級】
[1]伊調馨(日本)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Valeria KOBLOVA-ZHOLOBOVA(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Marwa AMRI(チュニジア)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Aisuluu TYNYBEKOVA(キルギス)=2017年ヤリギン国際大会優勝(5)
[5]Sakshi MALIK(インド)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[6]PUREVDORJ Orkhon(モンゴル)=2017年ヤリギン国際大会63kg級優勝(6)
[7]Michelle FAZZARI(カナダ)=2017年クリッパン女子国際大会3位(16)
[8]Veronika CHUMIKOVA(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会2位(12)
[9]熊野ゆづる(日本)=2017年クリッパン女子国際大会3位(-)
[10]Grace BULLEN(ノルウェー)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(11)
[11]Yulia RATKEVICH(アゼルバイジャン)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(7)
[12]Johanna MATTSSON(スウェーデン)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(8)
[13]Elif Jale YESILIRMAK(トルコ)=リオデジャネイロ・オリンピック9位(9)
[14]Jackeline RENTERIA CASTILLO(コロンビア)=2016年パンアメリカン選手権優勝(10)
[15]ZHOU Zhangting(中国)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)
[16]Mimi HRISTOVA(ブルガリア)=2016年欧州選手権3位(13)
[17]Lyubov OVCHAROVA(ロシア)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会3位(14)
[18]Yaquelin ESTORNELL(キューバ)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位(18)
[19]Luisa NIEMESCH(ドイツ)=2017年フラツ国際大会優勝(20)
[20]花井瑛絵(日本)=2017年クリッパン女子国際大会5位(-)

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 【60kg級】
[1]PEI Xingru(中国)=2016年世界選手権優勝(1)
[2]Allison RAGAN(米国)=2016年世界選手権2位(2)
[3]Emese BARKA(ハンガリー)=2016年世界選手権3位(3)
[4]Petra OLLI(フィンランド)=2017年クリッパン女子国際大会63kg級2位(7)
[5]坂野結衣(日本)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝(6)
[6]Linda MORAIS(カナダ)=2016年世界選手権3位(4)
[7]Ayaulaylm KASYMOVA(カザフスタン)=2016年世界選手権5位(5)
[8]Yulia PRONTSEVICH(ロシア)=2017年クリッパン女子国際大会優勝(10)
[9]Oksana HERHEL(ウクライナ)=2016年欧州選手権2位(8)
[10]坂上嘉津季(日本)=2017年ヤリギン国際大会優勝(9)
[11]伊藤彩香(日本)=2017年ヤリギン国際大会63kg級3位(17)

[12]Zhargalma TSYRENOVA(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会3位(19)
[13]Ulyana TUKURENOVA(ロシア)=2017年クリッパン女子国際大会2位(-)
[14]Tatyana OMELCHENKO(アゼルバイジャン)=2016年U-23欧州選手権優勝(12)
[15]BAATARJAV Shoovdor(モンゴル)=2016年ポーランド・オープン2位(11)
[16]Veronika IVANOVA(ベラルーシ)=2016年世界大学選手権3位(16)
[17]Therese PERSSON(スウェーデン)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会2位(13)
[18]Laura MERTENS(ドイツ)=2016年世界選手権7位(15)
[19]Gabriella SLEISZ(ハンガリー)=2017年クリッパン女子国際大会3位(-)
[20]Maria MATYUSHENKO(ロシア)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会優勝(-)

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 【63kg級】
[1]川井梨紗子(日本)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)

[2]Maria MAMASHUK(ベラルーシ)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Ekaterina LARIONOVA(カザフスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Inna TRAZHUKOVA(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会2位(5)
[5]Yulia TKACH(ウクライナ)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(7)
[6]XU Rui(中国)=2017年グランマ&セーロ・プラド国際大会優勝(8)
[7]Valeria LAZINSKAYA(ロシア)=2017年クリッパン女子国際大会優勝(-)
[8]Henna JOHANSSON(スウェーデン)=2017年クリッパン女子国際大会3位(11)
[9]Monica MICHALIK(ポーランド)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[10]Anastasija GRIGORJEVA(ラトビア)=2016年欧州選手権優勝(9)
[11]SORONZONBOLD Battsetseg(モンゴル)=2016年ポーランド・オープン3位(10)
[12]Taybe YUSEIN(ブルガリア)=2017年ヤリギン国際大会3位(14)
[13]Marianna SASTIN(ハンガリー)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(13)
[14]Hafize SAHIN(トルコ)=リオデジャネイロ・オリンピック8位(12)
[15]源平彩南(日本)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(17)
[16]Anzhela FOMENKA(ロシア)=2016年世界大学選手権優勝(18)
[17]Moa NYGREN(スウェーデン)=2017年パリGP2位(19)
[18]Kriszta INCZE(ルーマニア)=2016年世界大学選手権2位(20)
[19]WANG Xiaoqian(中国)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)
[20]Janet SOVERO NINO(ペルー)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会2位(-)

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 【69kg級】
[1]土性沙羅(日本)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Natalia VOROBIEVA(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]Jenny FRANSSON(スウェーデン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Elmira SYZDYKOVA(カザフスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[5]古市雅子(日本)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(7)
[6]Tamyra MENSAH(米国)=2017年ヤリギン国際大会優勝(8)
[7]Koumba LARROQUE(フランス)=2017年クリッパン女子国際大会優勝(63kg級15)
[8]Enas AHMED(エジプト)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[9]Dorothy YEATS(カナダ)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[10]OCHIRBAT Nasanburmaa(モンゴル)=2017年ヤリギン国際大会2位(11)
[11]Elis MANOLOVA(アゼルバイジャン)=2017年ヤリギン国際大会3位(13)
[12]Buse TOSUN(トルコ)=2016年世界大学選手権優勝(10)
[13]Anastasia BRATCHIKOVA(ロシア)=2017年クリッパン女子国際大会3位(-)
[14]Aline FOCKEN(ドイツ)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(9)
[15]Alina MAKHINYA(ウクライナ)=2016年欧州選手権3位(14)
[16]SHARKUU Tumentsetseg(モンゴル)=2017年ヤリギン国際大会3位(15)
[17]Khanum VELIEVA(ロシア)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会優勝(20)
[18]Signe Marie STORE(ノルウェー)=2017年パリGP2位(17)
[19]Olivia DIBACCO(カナダ)=2017年デーブ・シュルツ国際大会優勝
[20]Ilana KRATYSH(イスラエル)=2017年パリGP3位(16)

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 【75kg級】
[1]Erica WIEBE(カナダ)=リオデジャネイロ・オリンピック優勝(1)
[2]Guzel MANYUROVA(カザフスタン)=リオデジャネイロ・オリンピック2位(2)
[3]ZHANG Fengliu(中国)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(3)
[4]Justina DISTACIO(カナダ)=2017年クリッパン女子国際大会優勝(10)
[5]Ekaterina BUKINA(ロシア)=リオデジャネイロ・オリンピック3位(4)
[6]Vasilisa MARZALIUK(ベラルーシ)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(5)
[7]Epp MAE(エストニア)=2017年パリGP2位(12)
[8]Cynthia VESCAN(フランス)=2017年パリGP優勝(11)
[9]Laure ALI ANNABEL(カメルーン)=リオデジャネイロ・オリンピック5位(6)
[10]Aline FERREIRA(ブラジル)=2016年世界軍隊選手権優勝(8)
[11]Yasemin ADAR(トルコ)=2016年欧州選手権優勝(9)
[12]Alena STARODUBTSEVA(ロシア)=2017年ヤリギン国際大会2位(17)
[13]Elena PEREPELKINA(ロシア)=2016年ゴールデンGP決勝大会3位(16)
[14]Zsanett NEMETH(ハンガリー)=2017年パリGP3位(13)
[15]Andrea OLAYA GUITIERREZ(コロンビア)=2016年ポーランド・オープン2位(14)
[16]Alla CHERKASOVA(ウクライナ)=2016年欧州選手権3位(15)
[17]QIANDEGENCHAGAN Qiandegenchagan(中国)=2016年ゴールデンGP決勝大会優勝(18)
[18]GANOCHIR Urtnasar(モンゴル)=2017年ヤリギン国際大会優勝(19)
[19]Kristina SHUMOVA(ロシア)=2017年ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会優勝(-)
[20]PALIHA Paliha(中国)=2017年グランマ&セーロ・ペラド国際大会優勝(-)



 

【写真集】男子グレコローマン全日本チーム/クロアチア合宿

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 3月4日に日本を発った男子グレコローマンの全日本チームは、クロアチア・ザグレブでの合宿に参加。地元のクロアチアのほか、ハンガリー、米国、韓国とともに汗を流した。総勢は約50選手。

 11日には「サグレブ・オープン」に参加する。(写真=チーム提供)


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126クラブ351選手が参加して全国少年少女選抜選手権が開幕

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 全国少年少女選抜選手権は3月11日、東京都板橋区・小豆沢体育館で126クラブ351選手が参加して開幕、各階級の1、2回戦までが行われた。

 開会式に先立ち、6年前のこの日に発生した東日本大震災の犠牲者に黙とう。全国少年少女連盟の菅芳松理事長の開式宣言のあと、連盟の今泉雄策会長、日本協会の福田富昭会長、板橋区の坂本健区長があいさつし、選手を激励した。

 選手を代表して、高知クラブ(高知)の西内悠人選手と一志ジュニア教室(三重)の森川春凪選手が選手宣誓をした。

 小学校4~6年生の大会。今年から、昨年の全国大会ベスト8以上の選手に限定されたため、参加選手数は減少したが、その分、1回戦からハイレベルな闘いが展開された。

 12日は決勝までが行われる。


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河名真寿斗(専大)が優勝、泉武志(一宮グループ)と阪部創(自衛隊)が2位…ザグレブ・オープン

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 男子グレコローマンの全日本チームが参加した「ザグレブ・オープン」は3月11日、15ヶ国91選手が参加してクロアチア・ザグレブで行われ、59kg級の河名真寿斗(専大)が優勝、71kg級の泉武志(一宮グループ)と75kg級の阪部創(自衛隊)が2位に入った。

 河名は2回戦を勝ったあと、準決勝で昨年の欧州選手権5位のイワン・リザトビッチ(クロアチア)を撃破。決勝で昨年3位のダウィド・エルセティック(ポーランド)にテクニカルフォール勝ちした。1月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)に続く優勝。

 泉は準決勝で昨年の世界選手権3位のイリエ・コヨカリ(ルーマニア)を破るなど3連勝して決勝へ進んだが、2015年欧州大会3位のドミニク・エトリンガー(クロアチア)に0-1で敗れた。2013年のNYACホリデー・オープン国際大会(米国)以来、2度目の国際大会メダル獲得。

 阪部は初戦の準決勝で1月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)2位のヘッセ・ポーター(米国)を破ったが、決勝で昨年の世界ジュニア選手権74kg級2位のゲオルギ・マリエア(ルーマニア)に2-3で敗れた。2014年のブラジルカップ(ブラジル)以来、シニアでは3度目のメダル獲得。

 日本選手の成績は下記の通り。59kg級の文田健一郎(日体大)は合宿中の負傷のため、出場しなかった。


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銀メダル獲得の泉武志(左端=一宮グループ)

銀メダル獲得の阪部創(左端=自衛隊)


 ◎男子グレコローマン

 【59kg級】河名真寿斗(専大)    優勝=12選手出場
決  勝 ○[フォール、2P=10-1]Ersetic, Dawid(ポーランド)
準決勝 ○[5-0]Lizatovic, Ivan(クロアチア)
2回戦  ○[7-0]Loncaric, Ivan(クロアチア)
1回戦  BYE

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 【66kg級】川瀬克祥(シリウス)    9位=9選手出場
2回戦 ●[0-4]Nemes, Mate(セルビア)
1回戦  BYE

※敗者復活戦へ回れず

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 【71kg級】泉武志(一宮グループ)    2位=16選手出場
決  勝 ●[0-1]Etlinger, Dominik(クロアチア)
準決勝 ○[2-2]Cojocari, Ilie(ルーマニア)
2回戦  ○[3-0]Janecic, Danijel(クロアチア)
1回戦  ○[Tフォール、2P=9-1]Dubsky, Filip(チェコ)

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 【75kg級】阪部創(自衛隊)    2位=6選手出場
決  勝 ●[2-3]Mariea, George(ルーマニア)
準決勝 ○[2-1]Porter, Jessie(米国)
1回戦  BYE

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 【80kg級】前田祐也(鳥取県立武道館)    10位=12選手出場
2回戦 ●[フォール、1P=2-5]Ey, Kamal(米国)
1回戦  BYE

※敗者復活戦へ回れず

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 【85kg級】松本篤史(警察学校)     10位=11選手出場
1回戦 ●[Tフォール、2P=1-9]Huklek, Ivan(クロアチア)

※敗者復活戦へ回れず

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 【85kg級】塩川貫太(日体大)     7位=11選手出場
2回戦 ●[4-4]Huklek, Ivan(クロアチア)
1回戦  BYE

※敗者復活戦へ回れず

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 【98kg級】木下駿(自衛隊)    10位=14選手出場
1回戦 ●[1-2]Nemeth, Ivan(ハンガリー)

※敗者復活戦へ回れず

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 【130kg級】園田新(拓大)    5位=11選手出場
3決戦 ●[0-2]Rickard, Erickson(米国)
2回戦 ●[0-4]Balint, Lam(ハンガリー)
1回戦  BYE



 

【写真集】ザグレブ・オープン/日本選手試合

男子フリースタイルの全日本チームが味の素トレセンで合宿スタート

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 男子フリースタイルの全日本チームが3月12日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿をスタートした。13日には体力測定、14日には練習試合が組まれ、休養日なしで17日まで行われる。

 井上謙二・同強化委員長(自衛隊)は「技術練習のほか、闘える体力づくりが中心。体力については、毎回の合宿で体力の測定をやっていて、各自に目標を設定して挑ませている」と、冬場の合宿の仕上げとして体力増強をメインのテーマに掲げた。

 その中でも、練習試合を取り入れることで実戦を想定した練習を意識し、強化していくという。

 この日は、スパーリング間のインターバルを十分に取る練習が行われた。練習ではインターバルを短くして息をあげる場合が多いが、「集中してやる練習も必要」と、あえてインターバルの時間をとり、体力を回復させてから次のスパーリングに挑ませた。

 一方、スパーリングのあとには1分間の息上げトレーニングを組み入れ、「苦しい状況で最後の力を出させる練習もやらせている」と言う。

 5月のアジア選手権(インド)の派遣メンバーもほぼ固まったほか、米国からニューヨークの繁華街で行われるイベント「BEAT THE STREETS」からも招待が来ており、選手を派遣する予定。「具体的な目標ができたことで、選手もモチベーションが違ってくると思う」と話し、冬の強化期間の仕上げに挑む。

重量級選手にアドバイスを送る西口茂樹・強化副本部長

練習の最後の補強トレーニング



 

男子グレコローマンの全日本チームがハンガリー遠征に出発

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 ハンガリーで合宿し、大会に出場する男子グレコローマンの全日本チームが3月12日、羽田空港から出発した。クロアチアへ遠征していたチームと合流し、欧州各国が参加する合宿をこなしたあと、25日(土)~26日(日)にソンバトヘイで行われる「ハンガリー・オープン」に参加する。

 チームを率いる鶴巻宰コーチ(自衛隊)は、自身が選手の時にもハンガリーでの合宿は何度も参加している。欧州の強豪との練習は「課題が見つかり、いい経験になる。積極的に練習に取り組んでほしい」と要望する。

 この日、クロアチアで行われた「ザグレブ・オープン」で59kg級の河名真寿斗(専大)が優勝したニュースが入ったが、同コーチは「今の日本の軽量級は国際大会で優勝を狙える実力がある」と断言。ハンガリー・グランプリでの好成績を期待するとともに、「中重量級の選手も勝つ可能性のある選手はいる。合宿で積み重ねたものを出させたい」と話した。

 全日本の遠征では、現地で合宿をこなしてから大会に出場する日程は珍しくはないが、今回参加する選手の中には、そうしたスケジュールは初めての選手もいる。合宿での力の入れ方も難しいが、同コーチは「けがをしないように注意することは必要だけど、それを意識してしまい、ちぢこまってしまっては遠征の意味がない。怖がらずにしっかりやらせる。大会は2kgオーバー計量なので、体重調整も直前まで考えなくていい」と、まず合宿に全力を尽くさせる。

 リオデジャネイロオリンピック66kg級5位で、今は71kg級の井上智裕(三恵海運)は、オリンピック後の初の国際大会となる。「(けがで)全日本選手権は出ていないので、本当は参加する資格はない。強化委員長の推薦で参加することになり感謝している。期待にこたえたい」と、新たなスタートの抱負。

 ハンガリーでの合宿に参加するのは4回目。この階級での参加は初めてになるが、「選手が大きく変わるわけではないので、その点は問題ない」とのことだが、気になるのはパーテール・ポジションの選択のなくなった新ルール。全日本選手権に出場していないので、まだ経験したことがない。「どんな試合の展開になりますかね」と、オリンピックへ向かう時とは違った意味の挑戦者の心境のようだ。

 4月から新しい職場に移り、東京オリンピックまで目指せる環境を得た。「モチベーションは上がっています。いつのまにか(チームの)最年長になりました。自覚をもってやりたい」と気合を入れた。

■キャリア1年半で全日本遠征参加の鶴田峻大(自衛隊)

 80kg級全日本2位の鶴田峻大(自衛隊)は初の海外遠征。「自分の力がどのくらい通用するのか、チャレンジャーとして挑みたい。外国選手はパワーがあって豪快な技をかけてくる、というイメージがある。びびらず、自分の持ち味を出してやりたい」と気合を入れる。

 全日本選手権は決勝で前田祐也(鳥取県立武道館)に敗れたものの、その約2ヶ月前の全国社会人オープン選手権では前田を破っており、キャリア1年半で日本一に近い場所まで来た。しかし、「まだ、それだけ強いという自信はない。外国選手と数多く練習し、いろんなものを吸収したい」と話した。

 75kg級全日本3位の林雷(日体大)は初の全日本遠征参加。「不安と緊張はありますが、自分の力が海外でどれだけ通用するかを試す挑戦、という気持ちもあり、楽しみな部分もあります。海外の選手から多くを吸収して、少しでも上のランクに行きたい」と話した。

 国際大会としては世界カデット選手権とアジア・ジュニア選手権に出場した経験があるが、シニアの大会は初めて。「けがには気をつけたいが、怖いという気持ちはない。(全日本3位にもかかわらず)抜てきされたことで、モチベーションは上がっています」と表情を引き締めた。

 遠征選手は下記の通り。


 【コーチ】鶴巻宰(自衛隊)

 【選手】
▼66kg級 高橋昭五(日体大)
▼71kg級 山本貴裕(日体大)
▼71kg級 井上智裕(三恵海運)
▼75kg級 屋比久翔平(日体大)
▼75kg級 林  雷(日体大)
▼80kg級 鶴田峻大(自衛隊)



 

 

《お知らせ》4・22~23JOCジュニアオリンピックカップの申請は締め切りました

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 4月22日(土)~23日(日)に神奈川・横浜文化体育館で行われるJOCジュニア・オリンピック・カップの出場申請は3月12日(日)で締め切りました。

 今後の申請は一切受け付けておりません。


 

ザグレブ・オープン優勝の河名真寿斗(専大)らクロアチア遠征選手が帰国

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(文・撮影=増渕由気子)

 クロアチアに遠征し、「ザグレブ・オープン」に出場して59kg級で金メダルを獲得した河名真寿斗(専大)、80kg級の前田祐也(鳥取県立武道館)、85kg級の松本篤史(警察学校)の男子グレコローマンの全日本チーム3選手が3月13日、羽田空港に帰国した。

 男子グレコローマン・チームは、10選手が今月4日にクロアチア・ザグレブに向かい、合宿でヨーロッパのレスリングを吸収。11日には現地の国際大会に出場して力を試した。

 豊田雅俊コーチ(警視庁)は「合宿にはクロアチアの代表選手と、ハンガリーのU-23の若手選手。韓国、アメリカのチームが来ていました。非常に内容の濃い、いい練習ができました」と、充実した遠征だったことを報告した。ただ、「1月から取り組んでいる攻めるレスリングと決定力をあげるレスリングに関しては、まだ徹底できていない」と振り返り、引き続き強化していくポイントとして掲げていくとした。

 「ザグレブ・オープン」では河名が金メダルを取ったほか、2選手が銀メダルで、グレコローマンの本場であるヨーロッパでメダルを複数個獲得できた。豊田コーチは「メダルを獲れた選手は、自分からテクニカルポイントが獲れた選手だった。出場選手のレベルもあるので、この結果に満足せず、引き続き課題に取り組んでもらいたい」とエールを送った。

 59kg級の河名は今年度の学生二冠王者であり、1月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)に続いて国際大会2大会連続で金メダルを獲得。全日本選手権での上位入賞はならなかったが、オリンピック銀メダルの太田忍(ALSOK)、ゴールデンGP決勝大会優勝の文田健一郎(日体大)に続く国内3番手の地位を確保したと言えよう。

 豊田コーチは「もっとレベルを上げて、自分が日本代表になるんだという気持ちを持ってほしい。全体のレベルを上げていかないと、東京オリンピックで金メダルは取れない」と、河名のさらなる成長を期待した。

帰国した豊田雅俊コーチ(左端)とグレコローマン3選手。左から前田祐也、河名真寿斗、松本篤史

 豊田コーチによると「ザグレブ・オープン」は、「会場はそこまで大きくなかったけど、マットが3面で設営も立派だった。観客も多かった」そうで、非常に盛り上がった雰囲気だったようだ。

 河名ら3選手以外の7選手は帰国せず、次の合宿場所であるハンガリーに向かった。


 ■59kg級優勝・河名真寿斗(専大)の話「デーブ・シュルツ国際大会で優勝した時、『ヨーロッパで勝たないと』という気持ちがありました。そのヨーロッパで優勝できてよかった。組み手で動かし、相手と胸を合わせないようにして投げ技や胴タックルをかけることができました。シニアの国際大会で2連勝できたので、海外の選手には勝てるという自信ができました。あとは国内、という気持ちです。卒業後はクリナップで競技を続けることも決まっています。練習環境も専大で変わらずにでき、レスリングに専念できます。まだ、太田選手、文田選手に勝ってないので、2人に勝って『3強の時代』と言われるようになりたいです」

 ■80kg級・前田祐也(鳥取県立武道館)の話「外国人と練習できていい刺激になりました。試合で、日本人とは違うところで技をかけてきたので、いい経験になりました。経験したことないタイミングでカウンターのそり投げを受けて、切り方がわからなかったが、そのあとビデオで研究しました。現在は、地元の鳥取で練習しています。このような遠征に参加させてもらって、非常にモチベーションが上がります。クロアチアで見つけた課題を持ち帰って練習に取り組みたいです」

 ■85kg級・松本篤史(警察学校)の話「(グレコローマンに転向して初めての海外遠征)そんな甘いものじゃないことを感じました。自分のスタイルは、練習してナンボで、練習の成果がそのまま結果にでるタイプなんだなと改めて思いました。警察学校に入って2週間にもかかわらず、協会や所属のはからいで、遠征に参加させてもらうことができて非常に感謝していますし、この場を借りてお礼を言いたいです。今回はふがいない成績でしたが、次の大会では恩返しができるようにしたいです。フリースタイルのときは合宿プラス試合という遠征がなかったので、今回、海外でじっくり練習が積めて貴重な体験でした。これから6ヶ月間は(警察学校所属で)限られた中での練習となりますが、頑張っていきたいです」



 


【確認のお願い】4・22~23JOCジュニアオリンピックカップ/エントリー選手

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 4月22日(土)~23日(日)に神奈川・横浜文化体育館で行われるJOCジュニアオリンピックカップのエントリー選手は下記の通り。

・3月17日(木)まで掲載いたしますので、必ずご確認ください。

・階級、スタイルについては変更できません。

・字やフリガナ、所属の訂正については、kazu98@msf.biglobe.ne.jp 宛にご連絡下さい。


ジュニア・男子(フリースタイル/グレコローマン)

ジュニア・女子

カデット・男子(フリースタイル/グレコローマン)

カデット・女子

※年齢によっては、診断書、ドーピング検査の同意書の提出が必要です。詳細は大会要項参照。

《大会要項》 / 《診断書》 / 《ドーピング同意書》


 


 

 

3・11~12全国少年少女選抜選手権 成績

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(3月11~12日、東京都板橋区・小豆沢体育館)


《pdfファイル》

【男子4年】

階 級 優  勝 2  位 3    位
26kg級 與那城 一 輝 日進レス 小 川 大 和 南島原 水 澗 雄 吾 志賀ジュニア 東   哲 平 新宮ジュニア
28kg級 赤 木 烈 王 吹田市民教室 宮 原 拓 海 ファイブスター 黒 田 悠 希 FireBoy 山 田 耕太郎 TEAM BISON'S
30kg級 山 鹿 辰 士 GSW 山 下 祈 願 すくもクラブ 吉 田   煌 関宿クラブ 伊 藤 優 隼 吹田市民教室
33kg級 八 隅 士 和 ロータス 志 村 僚 眞 FFC 福 冨 将 大 大村 森   日 我 INAGAWA
36kg級 松 原 拓 郎 TOSU 吉 田 アリヤ 市川コシティ 伊 藤 海 里 オビヒロクラブ 小 玉 龍 舞 極東
39kg級 野 村 蒼 空 THUNDER 三 浦 修 矢 タイガーキッズ 岡 澤 ナツラ 日立市クラブ 三 島 侑 大 日立市クラブ
42kg級 佐 藤   樹 GSW 伊 東 愛 晄 杉田道場 髙 橋 桔 平 クリナップ 塚 本 啓 人 マイスポーツ
45kg級 瀧 澤 勇 仁 FFC 吉 田 泰 造 高松クラブ 笹 岡 大 晃 極東 鈴 木 悠 太 ロータス
+45kg級 石 田 悠 稀 タイガーキッズ 西 原 丈 陽 明和クラブ 山 本 舷 太 ゴールドキッズ 小 山 和 哉 邑楽ジュニア
++45kg級 藤 田 宝 星 猛禽屋クラブ 大 坂 尊 琉 FUKUI えんま 西 山 脩 人 島原レスリング 幸 田 育 士 巻っずクラブ

【男子5年】

階 級 優  勝 2  位 3    位
28kg級 里 中 飛 雅 羽島レスリング 大 関 勁 心 天王キッズ 竹 本   優 焼津ジュニア 横 江 音 萌 長泉FA
30kg級 坂 本   輪 AACC 沼 端 優 成 RWC 坂 東 奇 祐 敦賀クラブ 永 井 陸 斗 市川コシティ
32kg級 佐 藤 秀 磨 NUMAZU 伊 藤   快 日進レス 田 中 宏 尚 松﨑Jr. 本田原   翔 和光クラブ
34kg級 片 岡 大 河 パラエストラ 小 岩 皆 人 KODAMA 角 本 大 地 ドン.キホーテ 金 澤 孝 羽 AACC
36kg級 ガレダギ敬 一 IWC 藤 田 貫 佑 東広島 仁 木 武 流 龍レス 吉 野 飛 来 PUREBRED
39kg級 荻 野 大 河 PHOENIX 山 口 叶 太 鳥羽ジュニア 小 塚   彪 いなべクラブ 高 橋 柊 生 MATSUDO
42kg級 倉 崎   暖 ウエダジュニア 甫 木 元 起 TOSU 浅 倉 卓 留 パラエストラ 北 井 涼 都 アライアンス
45kg級 古 市 一 翔 野田クラブ 安 藤 慎 悟 吹田市民教室 鈴 木 飛 来 東海ジュニア 浅 野 稜 悟 逗子キッズ
48kg級 井 上 輪太郎 タイガーキッズ 菅 野 煌 大 ドン.キホーテ 有 馬 毅 留 TKDキッズ    
51kg級 石 坂 陽 典 羽島レスリング            
+51kg級 高 林 心 温 滑川ジュニア 金 澤 空 大 柏クラブ 赤 坂 和 哉 志賀ジュニア 宇都宮 快 斗 山中道場
++51kg級 直 江 重 虎 THUNDER 中 沢 遥 貴 山梨ジュニア 倉 持 柊 太 フェニックスC 田 邊   真 磯工ベアーズ

【男子6年】

階 級 優  勝 2  位 3    位
30kg級 井 上 雄 星 佐久レスリング 志 村 蒼 暉 FFC 石 橋 篤 弥 MATSUDO 脇   康太郎 桑名レスリング
32kg級 徳 原 誠 馬 極東 勝 目 大 翔 YJWC 藤 田 想 士 焼津ジュニア 山 本 剛 生 広島
34kg級 高 野 航 成 パラエストラ 富 田   兆 Matsue 杉 山   空 NUMAZU 山 縣 天 馬 磯工ベアーズ
36kg級 松 村 祥太郎 吹田市民教室 伊 藤 洋 行 杉田道場 近 藤 聖 剛 TOSU 中 村 太 紀 四日市ジュニア
39kg級 糸 賀 陽 向 ゴールドキッズ 上 村 律 心 高知クラブ 井 上 隼 佑 長泉FA 前 島 颯 人 リアン
42kg級 秋 山 大 和 焼津ジュニア 細 川   周 網野 徳 力 海優斗 いなべクラブ    
45kg級 島 袋 希理瑠 レッスルウィン 吉 田 汰 洋 一志ジュニア 木 山   樹 タイガーキッズ 長谷川 虎次郎 THUNDER
48kg級 神 谷 龍之介 いなべクラブ 本 荘 拓 真 関宿クラブ 高 橋 侑 臣 高知クラブ 本 原 晴 来 堺ジュニア
51kg級 宮 崎 楓 大 志賀ジュニア 我 満 直 生 福井クラブ 屶 網 剣 勝 ENJOY 富 田 晏 寅 逗子キッズ
54kg級 金 子 晴 翔 霞ヶ浦アンジュ 飯 塚 康 太 NODAIJr. 高 塚 恒 輝 新宮ジュニア 掛 川 零 恩 徳山
+54kg級 金 子 勇 翔 霞ヶ浦アンジュ 中 西 広 耀 タイガーキッズ 丸 山 政 陽 長泉FA 伊 藤 成 史 AOMORI
++54kg級 植 木 優 斗 さくら少年レス 土 肥 大 空 クレイジービー 石 生 光 汰 髙田道場福岡 岡   大 智 多度津スポ少

【女子4年】

階 級 優  勝 2  位 3    位
26kg級 井 上 いまり 佐久レスリング 河 村 真 琴 MATSUDO        
28kg級 吉 田 七名海 一志ジュニア 小 林 優 月 新宮ジュニア 武 本 志 音 ENJOY 平 田   葵 高松クラブ
30kg級 小 川 凜 佳 四日市ジュニア 松 田 幸 々 網野 池 畑 葉 菜 INAGAWA 山 浦 実 旺 MATSUDO
33kg級 内 田 颯 夏 舞鶴レスリング 蓮 見 真 帆 ヒタチナカレス 杉 原 由 実 修善寺キッド 森 川 陽美樹 AACC
36kg級 吉 田 千沙都 一志ジュニア 菱 沼 綾 南 REDBULL 新 保 日茉里 練馬谷原くらぶ 西 山   悠 極東
+36kg級 小 野 こなみ カモレスリング 本 原 理 紗 堺ジュニア 山 本 愛 莉 市川コシティ 吉 田 ロ ヤ 市川コシティ
++36kg級 湊   莉 菜 旭川レスクラブ 橋 本 百 代 ウエダジュニア 今 野 亜茉音 勲武館道場 森 川 更 紗 NUMAZU

【女子5年】

階 級 優  勝 2  位 3    位
28kg級 大 井 寿 々 FFC 村 山 左 都 練馬谷原くらぶ 山 下 更 紗 すくもクラブ    
30kg級 澤 木 心 愛 FireBoy 岡 田 夢 生 志賀ジュニア 矢 野 楓 奈 吹田市民教室 大 舘 美 咲 髙田道場福岡
33kg級 川 村 百 花 四日市ジュニア 前 田 翠 水 TORIDE 鈴 木 彩 音 杉田道場    
36kg級 尾 西   桜 TOSU 光 谷 真 都 ファイブスター 田 中 璃 月 クレイジービー 土 屋 沙 和 NUMAZU
40kg級 星 野 レ イ AACC 小 原 春 佳 和光クラブ 赤 坂 美 涼 志賀ジュニア ビャンバスレン ハリウン 一志ジュニア
+40kg級 藤 本 夏 妃 羽島レスリング 北 出 桃 子 堺ジュニア 竹 中 花 音 敦賀クラブ 永 冨   礼 AACC

【女子6年】

階 級 優  勝 2  位 3    位
30kg級 近 藤 楓 香 刈谷クラブ 鷲 谷 海 帆 滑川ジュニア        
33kg級 稲 垣   和 四日市ジュニア 眞 柄 美 和 四日市ジュニア 佐々木 す ず オビヒロクラブ 小 幡 未 羽 INAGAWA
36kg級 原 田   渚 INAGAWA 本 多 香里菜 FFC 後   瑞 季 INAGAWA 柴 原 歩 美 FFC
40kg級 森 川 晴 凪 一志ジュニア 浅 倉 巧 留 パラエストラ 佐々木 里 菜 GSW 山 下 叶 夢 高松クラブ
45kg級 浅 野 稔 理 逗子キッズ 池 畑 菜 々 INAGAWA 柴 田 あおい ファイブスター 伊 藤   渚 いなべクラブ
+45kg級 茂 呂 綾 乃 AACC 新 井 一 花 THUNDER 松 山   楓 TEAM BISON'S    
++45kg級 高 巣 菜々葉 吹田市民教室 龍 本 聖 愛 TKDキッズ 内 野 杏 美 島原レスリング 中 村   旭 新潟栄和

 

 

全国少年少女連盟の理事長に梅原龍一氏が就任

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 全国少年少女連盟は3月11日に開催した理事会で、2017年4月1日から2019年3月31日までに役員を下記の通り決めた。
 
 今泉雄策会長は留任。菅芳松理事長が副会長となり、後任に梅原龍一氏が副会長兼任で就任した。
 
 連盟役員は下記の通り(敬称略)。

【最高顧問】福田富昭

【顧問】池田進、木口宣昭、平井芳一、渡部弘道、西脇義隆
 
【会長】今泉雄策
 
【副会長】吉田信男(会長指名理事=指導育成委員長)
     澤内和興(東北・北海道選出理事)
     髙村行雄(中国・四国選出理事)
     菅 芳松(会長指名理事)
 
【理事長】梅原龍一(副会長兼任=会長指名理事)
 
【副理事長】平澤光志(東北・北海道選出理事=広報委員長)
      柏木景岳(会長指名理事)
      洞口善幸(東海選出理事)
      押田博之(会長指名理事=組織普及委員長)
 
【理事】
 《東北・北海道》渡部徳一郎
 
 《東日本》藤川健治(審判委員長)、金子淳二、松﨑甚太郎(マナー委員長)
 
 《北信越》白井正良(選手強化委員長)、井出勝[新任]
 
 《東海》乙守豊
 
 《近畿》西尾秀明、東嗣郎
 
 《中国・四国》鈴木康文
 
 《九州》青山紫郎、大野豊重[新任]
 
 《沖縄》宮本裕二
 
 《会長指名理事》鎌賀秀夫(総務委員長)、池野哲也、桑田信明(スポーツ環境委員長)、本田原明[新任]、井坂二朗、勝村靖夫、菅登貴子、野間幸美、藤川恭子、石尾雅美[新任]、舩越光子[新任]
 
【監事】小玉美昭、田南部力
 

【特集】JOCエリートアカデミー育ちの逸材! 男子重量級を支えられるか…男子フリースタイル86kg級・白井勝太(日大)

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 “史上最強の高校世代”の一人、男子フリースタイル86kg級の白井勝太(日大)。2014年に1年生大学王者に輝き、期待にたがわぬ成績を残したあと、昨年の全日本選抜選手権と全日本選手権はともに2位と成長。1月のフリースタイル重量級の米国遠征に抜てきされるなど、日本重量級を支えるべく活躍を見せている。

■ラスト1秒までリードしていた全日本選手権決勝

 昨年10月に耳の病気で戦列を離れ、国体と全日本大学選手権を棒に振った。全日本選手権へは約1週間前に本格復帰しての参戦だった。「出場は無理と思っていましたが、予想以上に動けたので出ることにしました。正直なところ、決勝まで行けるとは思っていませんでした」。

 その状態で決勝に進み、学生二冠王者の松坂誠應(日体大)に終了間際まで2-1でリード。最後のタックルをラスト1秒、レッグホールドで返されて逆転されてしまった(そのあとのチャレンジ失敗で1点を失い2-4)。松坂に「負け試合のような試合をしてしまった」と言わしめ、地力を見せた。

昨年12月の全日本選手権決勝。2-1でリードし、ラスト30秒、果敢にタックルへいったが、結果として逆転負けにつながった=撮影・矢吹建夫

“逃げて勝つ”闘い方をすれば勝てた試合だったが、「あそこで逃げて勝っても、得るものはなかったぞ」と言ってくれる人もいた。“逃げる”ではなく、“勝つための動き”がほしかった。キャリアを積んで終盤の闘い方に工夫ができれば、日本一に手が届く位置にいることは間違いない。

 白井は「1位以外は負けだと思っています。2番手として海外遠征に行っても…。(以前と)何も変わってないです」と、追う立場であることを強調。「これでいいと思っています。だれでもそうだと思いますが、目標とする選手が身近にいないと強くなれません。自分の周りには、常にライバルがいて、目標となる人がいました」と話し、王者の松坂を追うことで実力を養成していく腹積もりだ。

■軽量級と重量級は根本的に違う…同年代選手の活躍に焦りはなし

 同年代では、樋口黎(日体大)がリオデジャネイロ・オリンピックで銀メダルを取り、文田健一郎(日体大)がゴールデンGP決勝大会で優勝するなど、早くも世界トップレベルに到達している。だが、焦りみたいな気持ちはなく、ライバル意識を燃やすふうでもない。

2014年の全日本大学選手権、1年生王者に輝いた=撮影・矢吹建夫

 「すごいことと思いますし、合宿での2人の練習を見て、見習う点は多くあります。でも、世界へ出た時、軽量級と重量級は根本的に違うと思います。自分は自分、という気持ちでいいんじゃないでしょうか」と、日本人と欧米人の骨格の差による立ち位置の違いを冷静に分析する。

 全日本王者に肉薄したことや、同期の活躍に対して極めてクールに受け答えをしていたが、出身の「JOCエリートアカデミー」の話になると、声が強まった。「国のお金で育ててもらいました。結果を出さなければならないと思います」ときっぱり。

 最近の同アカデミーの現役・卒業生選手の活躍は目覚ましく、男子は高校レスリング界を席巻し、カデットの国際大会で台頭。女子では世界チャンピオンが誕生し、今夏の世界選手権(フランス)でも世界女王が誕生しそうな勢いを見せている。第1期生として、結果を出さねばならないという姿勢がありあり。

全日本合宿で練習する白井

■国の金で育ててもらったが、根本は「好きでレスリングをやっている」

 一方、それが余計なプレッシャーにならないよう過度に考えることはしない。「根本は、好きでレスリングをやっているんです。自分のために頑張ればいいと思っています」と話し、国によって育てられたことを大上段に持ってくるつもりはない。それでも、後輩の活躍がモチベーションのひとつになっていることは間違いないようで、この追い風によって実力アップが見込まれよう。日大の主将に推されたことも、今年のエネルギーのひとつとなるはずだ。

 世界の強さは、今回の米国遠征で痛感した。「デーブ・シュルツ国際大会」に出場する前に約1週間、米国チームに混ざっての合宿練習があったが、トップ選手はパリ・グランプリ出場でいなかったにもかかわらず、かなりの実力差を感じたという。「You Tubeでも外国選手の試合を見ていますが、世界のトップはどんなに強いのだろうか、と思います」-。

 全日本王者に肉薄したものの、世界はまだ遠く、やっとスタートラインに立ったところ。焦ることなく、一歩一歩階段を上っていく-。



 

世界で3番目に小さな面積のナウルから王者誕生…3・10~11オセアニア選手権

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 オセアニア選手権は3月10~11日、フランス領ポリネシア・ピラエで行われ、男子フリースタイルはニュージーランドが5階級で優勝、男子グレコローマンはフランス領ポリネシアが2階級を制し、女子はオーストラリアが5階級で勝った。

 男子フリースタイル70kg級は、世界で3番目に面積が小さく(21km2)、人口約1万人のナウルからマベリク・クンが優勝した。同選手はグレコローマン71kg級でも2位。ナウル・オリンピック委員会は1994年に国際オリンピック委員会(IOC)に承認され、1996年アトランタ・オリンピックに初出場。レスリングでは2013年からオセアニア選手権に出場し、2015年のラスベガス大会で世界選手権に初出場している。

 各階級の成績は下記の通り。同時にジュニアとカデットの選手権も行われたが、全階級で出場選手がそろわず、この地域の普及が望まれる。


※「ポリネシア」は「フランス領ポリネシア」

 ◎男子フリースタイル

 【57kg級】
[1]Welsford, Ricky(ニュージーランド)
[2]Nam, Tae Wook(ニュージーランド)
[3]McCormick, Ryan(ニュージーランド)
[4]Solery, Jerome(ポリネシア)

 【61kg級】
[1]Nicolescu, Christian(パラオ)
[2]Singh, Suraj(ニュージーランド)
[3]Terorortua, Keonoi Rumia(ポリネシア)
[3]Torres, Drake(グアム)

 【65kg級】
[1]Marshall, Jordan(ニュージーランド)
[2]Neyland, Liam Brice(オーストラリア)
[3]Aguigui, Ethan(グアム)
[3]Bingham, Lowe(ナウル)

 【70kg級】
[1]Kun, Maverik(ナウル)
[2]Wichilbuch, Thomas(ミクロネシア連邦)
[3]Manarani, Teva Raymon(ポリネシア)
 
 【74kg級】
[1]Khullar, Akash(ニュージーランド)
[2]Richards, Brahm(ニュージーランド)
[3]Vou, Iafeta Peni(アメリカンサモア)
[3]Rojas, John Geronimo Butaud(グアム)

 【86kg級】
[1]Evans, Connor James(オーストラリア)
[2]Fitzpatrick, Toby(ニュージーランド)
[3]Biarez, Jonathan Manutea(ポリネシア)
[3]Tuamoheloa, Nathaniel Tuifao(アメリカンサモア)

 【97kg級】
[1]Belkin, Samuel Stephen(ニュージーランド)
[2]Pepper-Edwards, Jacob(ニュージーランド)
[3]Galbraith-Clark, Christopher(オーストラリア)
[3]Teinaore, Tauenaena Bernard(ポリネシア)

 【125kg級】
[1]Temengil, Florian Skilang(パラオ)
[2]Tautu, Loic Tino Soane(ポリネシア)
[3]Tautu, Jean Francois Tini(ポリネシア)


 ◎男子グレコローマン

 【59kg級】=出場なし

 【66kg級】=出場なし

 【71kg級】
[1]Wichilbuch, Thomas(ミクロネシア連邦)
[2]Kun, Maverik(ナウル)
[3]Manarani, Teva Raymon(ポリネシア)

 【75kg級】
[1]Renguul, Skarlee Uelas(パラオ)
[2]Ahnne, William Washington Faatoa(ポリネシア)
[3]Richards, Brahm(ニュージーランド)
 
 【80kg級】=出場なし

 【85kg級】
[1]Trafton, Tevaihi Allan Nicholas(ポリネシア)
[2]Biarez, Jonathan Manutea(ポリネシア)
[3]Lisan, Michael Teremiti(ポリネシア)
 
 【98kg級】=出場なし

 【130kg級】
[1]Tautu, Jean Francois Tini(ポリネシア)
[2]Temengil, Florian Skilang(パラオ)
[3]Tautu, Loic Tino Soane(ポリネシア)


 ◎女子

 【48kg級】=出場なし

 【53kg級】
[1]Lavers-McBain, Jessica(オーストラリア)
[2]Wharekura, Kristina Maria(ニュージーランド)
 
 【55kg級】
[1]Aquino, Mia-Lahnee(グアム)
[2]Holland, Clarissa-Jane(オーストラリア)
 
 【58kg級】
[1]Moceyawa, Ana Buiqumu Pauline(ニュージーランド)
[2]Aquino, Rckaela Maree Ramos(グアム)
[3]Flatman Bateman, Taylor Maree(オーストラリア)

 【60kg級】=出場なし

 【63kg級】
[1]Ford, Tayla Tuahine(ニュージーランド)
[2]Hills, Sarah Ann Elizabeth(ニュージーランド)
[3]Hani, Flore Charlyne Danielle(ポリネシア)
[4]Reynolds, Simone Heka(ニュージーランド)
 
 【69kg級】

[1]Beaumont, Shiralee Ann(ニュージーランド)
[2]Puaauli, Jacinta Sandra(アメリカンサモア)
 
 【75kg級】

[1]Montague, Michelle Yvonne(ニュージーランド)
[2]Thompson, Shantelle Joan(オーストラリア)
[3]Coleman, Aliena Joy(オーストラリア)
[4]Pouri-Lane, Koria Maxine(ニュージーランド)


 

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