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【写真集】ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会/第1日

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(2月25日、ブルガリア・バルナ / チーム提供)


【男子フリースタイル57kg級銅メダル】田代拓海(福岡大)

【男子グレコローマン80kg級】野崎竜陽(中京学院大)

 


男子グレコローマンの全日本チームが3月にクロアチアとハンガリーへ遠征

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 男子グレコローマンの全日本チームが3月4日からクロアチアとハンガリーへ遠征し、合宿練習とザグレブ・オープン・グランプリ(3月11日、クロアチア・ザグレブ)、ハンガリー・グランプリ(3月25~26日、ハンガリー・ソンバトヘイ)に出場する。

 2ヶ国を通して遠征するチーム、クロアチア遠征だけをこなすチーム、ハンガリー遠征だけをこなすチームの3チームに分かれる。

 2ヶ国遠征組は3月4日(土)に出発して28日(火)に帰国、クロアチア遠征組は3月4日(土)に出発して13日(月)に帰国、ハンガリー遠征組は3月12日(日)に出発して28日(火)に帰国する。

 各チームは下記の通り。


 ◎役員

【コーチ】笹本 睦(日本協会アシスタントコーチ)=クロアチア、ハンガリー
      豊田雅俊(警視庁)=クロアチア
      鶴巻 宰(自衛隊)=ハンガリー

【帯同審判】篠原正樹(静岡・吉原工高教)=クロアチア / 本田原明(自衛隊)=ハンガリー

【トレーナー】近敏成(ハンズコーポレーション)

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 ◎選手

 【2ヶ国遠征チーム】(3月4日出発、28日帰国)
▼59kg級 文田健一郎(日体大)
▼66kg級 川瀬克祥(岩手県協会)
▼71kg級 泉  武志(一宮グループ)
▼75kg級 阪部  創(自衛隊)
▼80kg級 塩川貫太(日体大)
▼98kg級 木下  駿(自衛隊)
▼130kg級 園田 新(拓大)

 【クロアチア遠征チーム】(3月4日出発、13日帰国)
▼59kg級 河名真寿斗(専大)
▼80kg級 前田祐也(鳥取県立武道館)
▼85kg級 松本篤史(警視庁警察学校)

 【ハンガリー遠征チーム】(3月12日出発、28日帰国)
▼66kg級 高橋昭五(日体大)
▼71kg級 山本貴裕(日体大)
▼71kg級 井上智裕(三恵海運)
▼75kg級 屋比久翔平(日体大)
▼75kg級 林  雷(日体大)
▼80kg級 鶴田峻大(自衛隊)


 

両スタイルとも上位入賞ならず…ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会・最終日

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 ブルガリアへ遠征中の西日本学生選抜チームが出場したU-23(23歳以下)の「ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会」最終日は2月26日、ブルガリア・バルナで行われ、日本チームはメダル獲得ならなかった。

 男子フリースタイル61kg級の仁木陽介(中京学院大)は初戦を勝ったものの、3回戦で敗れ、3位決定戦でもジョージア選手に敗れて5位だった。

 日本チームのメダル獲得は、前日の銅メダル2個だけに終わった。

 各選手の成績は下記の通り。


 ◎男子フリースタイル

 【61kg級】仁木陽介(中京学院大)   5位=13選手出場
3決戦 ●[6-7]Okhlopkov Nikolay(ジョージア)
3回戦 ●[13-16]Dimtar lvanov(ブルガリア)
2回戦 ○[Tフォール、11-0]Delcho Neychev(ブルガリア)
1回戦  BYE

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 【70kg級】安江巧(立命館大)   10位=10選手出場
敗復1 ●[1-5]Nikolaev Timur(ロシア)
1回戦 ●[0-3]Hyusein Ahmed(ブルガリア)

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 【86kg級】福岡大知(徳山大)   10位=10選手出場
敗復1 ●[5-6]Puspoki Patric(ハンガリー)
1回戦 ●[2-8]Bogomil Bonev(ブルガリア)

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 【125kg級】山口直人(徳山大)   5位=6選手出場
5・6位決定戦 ●[Tフォール、0-10]Rakhimov Khasanboy(ウズベキスタン)(UZB)
リーグ2回戦 ●[1-4]Mihaly Nagy(ハンガリー)
リーグ1回戦 ●[Tフォール、0-11]Marian Todorov(ブルガリア)

※3選手による予選リーグ戦のあと、順位決定戦を実施


 ◎男子グレコローマン

 【66kg級】岩本巧(同志社大)   8位=14選手出場
敗復2 ●[2-4]David dimitrov(ブルガリア)
敗復1 ○[8-7]Krasimir Dormushev(ブルガリア)
1回戦 ●[2-4]Boltez Mihai Irirnel(ルーマニア)

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 【75kg級】澤田航(中京学院大)   7位=7選手出場
敗復1 ●[Tフォール、0-9]Bradu Mihail(モルドバ)
1回戦 ●[Tフォール、0-9]Rosian Dermanski(ブルガリア)

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 【75kg級】上村優也(福岡大)   5位=7選手出場
3決戦 ●[1-7]Antonio Kamenjasevic(クロアチア)
1回戦 ●[フォール、0-4]Zoltan levai(ハンガリー)

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 【85kg級】関口 巡(福岡大)   7位=8選手出場
敗復1 ●[Tフォール、4-13]Erik Szilvassy(ハンガリー)
1回戦 ●[Tフォール、0-10]Railean stefan(モルドバ)


 

「肌を露出しない試合着を認めてもらえれば、取り組む女性は増えると思います」…UWW女性委員・ファルナス・パナヒザデフさん(イラン)

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 2月20日から23日まで、肌を露出しないレスリングである「ベルト・レスリング(アリシュ)」と「グラップリング」の普及を推進するイランの女子レスリング関係者5人が来日。オリンピック・チャンピオンを多数輩出した至学館大の練習を見学し、福田富昭会長とも懇談した。

 イラン協会国際部ディレクターで世界レスリング連盟(UWW)女性委員会委員のファルナス・パナヒザデフさんに、来日の目的やイランの女子レスリング事情を聴いた。

《関連記事》

■2017年2月23日: 女子の“競技人口”は2000人! イランの女子レスリング関係者が来日


 ――今回の来日の目的からお願いします。

 パナヒザデフ 日本の女子は世界一です。イランのレスリング協会は女子をスタートさせましたが、女子のトレーニングを見学したいと思い、訪れました。

 ――来日のメンバーは?

 パナヒザデフ 私のほか、イラン・レスリング協会の女子の副会長、ベルト・レスリングのコーチ、グラップリングのコーチ、経理担当の合計5人です。

 ――この1年間、イランの女子レスリングはどのような活動をされていましたでしょうか。

 パナヒザデフ ベルト・レスリングとグラップリングの世界選手権に出場しています。ベルト・レスリングは国別対抗得点で2位に入りました。グラップリングは4位です。2年前にスタートしてから選手と審判が増えました。スタートしたばかりのイランですが、キルギス、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ロシアなどと肩を並べて闘えるようになりました。

 ――イランの女子の競技人口はどのくらいでしょうか。

 パナヒザデフ いわゆるアスリートという選手は100人くらいです。ただ、全国で2000人くらいがレスリングに親しんでいます。イランの女子レスリング熱は高まっています。

 ――世界最強の女子チーム、至学館大の練習を見学されましたが、感想は?

 パナヒザデフ 日本の女子選手が手抜きをすることなく、一生懸命に練習していることを知りました。コーチの指示にかかわらず、皆さんが自分のために必死で練習し、努力していたシーンが印象的でした。オリンピックのチャンピオンが生まれる理由の一端を見たような気がしました。

 ――日本では女子のベルト・レスリングやグラップリングは普及していません。日本にも呼び掛けるお気持ちは?

 パナヒザデフ ぜひ、お願いしたいと思います。同じレスリングですし、一生懸命に取り組む日本人なら、すぐに強くなれると思います。

イランのニュース・サイトが報じたイスラム教の女子用のレスリング・スタイル

――イランのニュース・サイトで、頭を含めて全身を覆うような試合着を世界レスリング連盟(UWW)が認めた、というニュースがありました(クリック)。これは、いかがなのでしょうか。


 パナヒザデフ ロシアなどの国は認めてくれましたが、UWWはまだ決定していません。イランだけではなく、他のイスラム教の国でも、レスリングをやりたいけれど肌を露出するため、あきらめていた女性もいると思います。肌を露出しない試合着を認めてもらえれば、取り組む女性は増えると思います。イランにも、もっと多くの強豪選手が生まれると思います。

 ――今回の来日で福田富昭会長とも会われていますが、どんな話がありましたでしょうか。

 パナヒザデフ 肌を完全に覆い隠すウェアと、その上から現在のシングレットを着るスタイルはどうか、と絵を見せて提案してくださいました。そうなったら、お互いにそのスタイルで闘うことになるでしょうから、オリンピックのスタイルとは微妙に違うレスリングになると思いますが、女子レスリングの普及を考えてくださっていることを感じました。とても感謝しています。



 

ブルガリア遠征の西日本学生選抜チームが帰国

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 ブルガリアへ遠征していた西日本学生選抜チームが2月28日、成田空港着の日本航空で帰国した。出場したU-23(23歳以下)の「ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会」では、男子フリースタイル57kg級の田代拓海(福岡大)と男子グレコローマン80kg級の野崎竜陽(中京学院大)の2選手が銅メダルを獲得した。

 馬渕賢司監督(中京学院大監督)は「国際試合の経験の少ない選手が多かった。対外国人を意識するのではなく、自分の力を出し切ることを意識させた。親善試合と大会を通じて言えることは、試合を終わって分かった、第1ピリオドを終わって分かった、というケースが多かった」と、経験不足から力を出し切ることのできない選手が多かったと総括した。

 言い換えれば、好成績を残せる技術を持っている選手はいるということ。惜しかったのはフリースタイル65kg級の光永賢弘(同志社大)。初戦のモルドバ戦でラスト20秒で逆転負け。その選手が優勝したという(自身は5位)。同61kg級の仁木陽介(中京学院大)、グレコローマン66kg級の岩本巧(同志社大)も力を出し切ればメダルに手が届いたという。西日本の選手の技量は決して劣っておらず、「経験と自信があれば、楽しみな選手は多い」と言う。

 U-23の大会というのは、欧州以外ではあまり行われていない大会だが、「頑張れば勝てるという(同レベルの)選手が相手なので、学生選手の修行としてはいいカテゴリー」と言う。クロアチアのコーチから「来年はウチでもU-23の大会をやるので、そうなったら来てほしい」と言われたという。「今後、ヨーロッパでは盛んになるかもしれませんね」と予想した。

 フリースタイルの湯元健一コーチ(日本文理大コーチ)は「メダルを取った選手は最後まで攻め続けた選手。相手をばてさせ、日本選手特有のスタミナ勝負で勝った。力を出し切れなかった選手は、攻める気持ちが出ていなかった」と振り返った。

 日本代表として、あるいは全日本のコーチとして多くの海外遠征を経験してきた同コーチとしては、国際経験の少ない選手の試合はもどかしい気持ちがあったと思われるが、「自分も最初のうちは海外ではなかなか勝てなかった。試合や合宿練習をこなして強くなっていくものです。今回得たものを所属へ持ち帰り、練習してほしい」と、西日本の学生選手の今後に期待した。

 グレコローマンの黒崎辰馬コーチ(福岡大コーチ)は「去年より数は減りましたが、メダルを取れたことはよかった。メダルを取った野崎は最初から積極的にいって、その結果だと思います。(グレコローマンの本場の)ヨーロッパでメダルを取れたことは、大きな自信にはなったと思います」と言う。

 メダルに手が届かなかった選手の中には、あと少しで勝てたという選手もおり、「最初から積極性がほしかった」と注文した。


 ■男子グレコローマン80kg級銅メダル・野崎竜陽(中京学院大)「親善試合でやった相手が1回戦の相手。もう少しやれると思ったけど、攻め切れずに敗れ悔しかった。ブルガリアへ来て何もできずに終わりたくなかったので、3位決定戦は『やるしかない』と思って、前へ出ることを意識して闘った。外国選手は筋肉の質が違うというか、組み合った時からして、日本では経験したことのない感覚でした。(初の国際大会でメダル獲得について)実感ないです。まさか取れるとは思っていなかったし、驚きの気持ちの方が強いです。今年は、去年3位だったインカレで、それ以上を目指します」

 ■男子フリースタイル57kg級銅メダル・田代拓海(福岡大)「1回戦の相手が、去年の世界ジュニア選手権の3位決定戦で負けていたウズベキスタン選手で、気合が入りました。負けてしまいましたが、気を取り直して敗者復活戦に臨みました。コーチのアドバイスで、外国選手の粘りを怖がっていたところを克服できたのがよかったと思います。3位決定戦は去年も今年も不戦勝。今年の相手は去年のチャンピオンだったので、勝ってメダルを手にしたかった。できなかったのは残念です。でも、外国選手と多くの試合ができて、いい経験でした。今年は、まず全日本選抜選手権で結果を残したい」



 

11月にポーランドでU-23(23歳以下)世界選手権を開催…UWWが発表

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 世界レスリング連盟(UWW)は2月28日、公式ホームページ上で、今年11月21日(火)~26日(日)にポーランド・ブィドゴシュチュでU-23(23歳以下)の世界選手権を開催することを発表した。「大会カレンダー」にも加えられている。

 ポーランドは、2015年にU-23の第1回欧州選手権が行われた国。昨年はブルガリアで第2回大会が行われ、34ヶ国から400人を超える選手が参加した。多くの国からUWWに対し、若い選手に世界のトップを目指す機会を与えてほしいとの要望が寄せられていたという。

 ネナド・ラロビッチ会長は「多くの国から、若手世代の発展のためにU-23の大会を加えてほしいとの要望があった。ポーランド連盟のリーダーシップに感謝し、11月にはすばらしい大会が開催されることを望む」とコメントした。

 この大会が毎年実施されるかどうかには言及されていない。




 

女子は中国が4階級で優勝…グランマ&セーロ・ペラド国際大会/各階級成績

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 2月19~23日にキューバ・ハバナで行われた「グランマ&セーロ・ペラド国際大会」は、男子グレコローマンはキューバが4階級を制し、中国が2階級、米国と日本が1階級ずつ優勝。男子フリースタイルはキューバが6階級で勝ち、米国が2階級優勝だった。

 女子は、60kg級から75kg級の4階級で中国が優勝。63kg級はリオデジャネイロ・オリンピック代表の徐蕊(ルイ・シュ=中国)が勝った。メキシコが軽量2階級で優勝。

 各階級の成績は下記の通り。


※スマホの機種によっては、右側が切れることがあります。

 ◎男子グレコローマン

 【59kg級】
[1]太田忍(日本)
[2]文田健一郎(日本)

[3]Dumenigo, Javier(キューバ)
[3]Orta, Luis Alberto(キューバ)

 【66kg級】
[1]Dong, Jinxin(中国)
[2]高橋昭五(日本)
[3]Mora, Sean Manuel(キューバ)
[3]Martinez Palacios, Miguel(キューバ)

 【71kg級】
[1]Pena Flores, Yosvani(キューバ)
[2]Coello, Henry(キューバ)
[3]Mejia Sambula, Jefrin Benito(ホンジュラス)
[3]Vicente Gomez, Fernando(メキシコ)

 【75kg級】
[1]Yang, Bin(中国)
[2]Gutierrez, Luis Enrique(キューバ)
[3]Hernandez, Yurisandi(キューバ)
[3]Pernas, Jordan(キューバ)

 【80kg級】
[1]Speiller, Geordan(米国)
[2]Duran, Antonio(キューバ)

 【85kg級】
[1]Gregorich Hechavarria, Daniel(キューバ)
[2]Carrera, Geovanis(キューバ)
[3]Aps, Eerik (エストニア)
[3]Peng, Fei(中国)

 【98kg級】
[1]Diaz, Reinier(キューバ)
[2]Monteagudo Romero, Reinier(キューバ)
[3]Xiao, Di(中国)
[3]Zhai, Ningchao(中国)

 【130kg級】
[1]Pino Hinds, Oscar(キューバ)
[2]Josef, Keldis(キューバ)
[3]Nabi, Heiki (エストニア)
[4]Lopez Morell, Edgardo(プエルトリコ)
 ◎男子フリースタイル

 【57kg級】
[1]Graff, Tyler(米国)
[2]Liu, Minghu(中国)
[3]Alvarez, Alexei(キューバ)
[3]Delgado, Jesse(米国)

 【61kg級】
[1]Bonne Rodriguez, Yowlys(キューバ)
[2]Quintana Jaime, Davian(キューバ)
[3]Hochstrasser, Andrew(米国)
[3]Storr, Kanen(米国)

 【65kg級】
[1]Maren Castillo, Franklin(キューバ)
[2]Futrell, Bernard J.(米国)
[3]Dardanes, Nick(米国)
[3]McGrath, Albys(キューバ)

 【70kg級】
[1]Kulchytsyy, Nazari(米国)
[2]Sanchez, Ernesto 2(キューバ)
[3]DePalma, Michael(米国)
[4]Rondon Pedroso, Serguei(キューバ)
 
 【74kg級】
[1]Lopez Azcuy, Livan(キューバ)
[2]Soto Cordero, Pedro(プエルトリコ)
[3]Ambrocio Greifo, Jose S.(ペルー)
[3]Perry, Chris Michael(米国)

 【86kg級】
[1]Torreblanca, Yurieski(キューバ)
[2]Miranda Mazar, Luis Mario(キューバ)
[3]Avery, Vic(米国)
[3]Ambrocio Greifo, Pool Edison(ペルー)

 【97kg級】
[1]Salas Perez, Reineris(キューバ)
[2]Felix, Jeffrey Thomas(米国)
[3]Gadson, Kevyn(米国)
[3]Enamorado, Henry(キューバ)

 【125kg級】
[1]Alpajon Esteves, Yudenny(キューバ)
[2]Telford, Robert(米国)
[3]Bradley, Dominique(米国)
[3]Mason, Juan Carlos(キューバ)
 ◎女子

 【48kg級】
[1]Rojas, Fatima(メキシコ)
[2]Diaz Munoz, Mariana(メキシコ)
[3]Mendoza, Leanne(キューバ)
[3]Bustabad Garcia, Eugenia(スペイン)

 【53kg級】
[1]Fernandez, Brenda(メキシコ)
[2]Rivera Belliard, Andribeth(プエルトリコ)
[3]Peredo Torres, Laura Gabriela(メキシコ)
[4]Duanes, Lilianet(キューバ)

 【55kg級】=出場なし

 【58kg級】
[1]Montero Herrera, Lienna de la Caridad(キューバ)
[2]Del Rosario Crisanto, Fatima Ayil(メキシコ)
[3]Zhang, Qi(中国)
[4]Olivares Bendezu, Jessica(ペルー)

 【60kg級】
[1]Zhou, Zhangting(中国)
[2]Llanes, Hangelen(キューバ)
[3]Caron, Rachelis(キューバ)
[4]Rodriguez, Dayselis(キューバ)

 【63kg級】
[1]Xu, Rui(中国)
[2]Sovero Nino, Janet(ペルー)
[3]Estornell Elizastique, Yaquelin(キューバ)
[4]Fernandez Salazar, Virginia Jaqueline(メキシコ)

 【69kg級】
[1]Wang, Xiaoqian(中国)
[2]Sanchez Rodriguez, Yudaris(キューバ)

 【75kg級】
[1]Paliha(中国)
[2]Marin, Milaihys(キューバ)
[3]Cristina, Keyla(ブラジル)
[4]Rosabal, Danielly(キューバ)
 

 

リオデジャネイロ53kg級女王のヘレン・マロウリス(米国)が戦列復帰、3・3~4「ウクライナ国際大会」58kg級に出場へ

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 米国レスリング協会は、リオデジャネイロ・オリンピックの女子53kg級で優勝したヘレン・マロウリス(米国)が、3月3~4日にウクライナ・キエフで行われる「ウクライナ国際大会」に出場することを明らかにした。オリンピック後、初の試合出場で、階級は58kg級。

 同大会は3スタイルの大会で、米国は男子フリースタイル13選手、女子10選手が参加。ナショナル・チームの選手は10人で、同オリンピック女子48kg級代表のハーレー・オーヘロが53kg級に出場する。

 リオデジャネイロ・オリンピックの女子で、日本以外のもう一人の金メダリスト、エリカ・ウィーブ(カナダ)は、今年1月のインド・プロリーグと2月のクリッパン女子国際大会(スウェーデン)で選手活動を再開している。



 


4月10~12日に全日本女子柔道チームを迎えて合同合宿を実施

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 柔道の全日本女子チームが4月10日(月)~12日(水)、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(トレセン)で行われるレスリングの全日本女子合宿に参加することになった。10日は報道陣に公開される予定。

 今年1月、柔道の増地克之監督が、昨年のリオデジャネイロ・オリンピックでレスリングが逆転勝ちの連続で金メダルを量産したことにふれ、「最後まであきらめない姿勢を学びたい」として提唱。合同練習の申し入れがあり、女子強化委員会が受け入れた。

 女子の柔道とレスリングの全日本チームが合同で練習するのは、ロンドン・オリンピックを控えた2012年1月1日の正月合宿以来。この時は柔道選手が味の素トレセンのレスリング場を訪れ、レスリング独特のマットワークやブリッジワークなどを学んだ(男子はレスリング側が柔道場で柔道練習)。

 今回は3日間の練習で、前回以上の本格的なレスリング練習が予想される。



 

《お知らせ》八田忠朗氏(元米国チーム・コーチ=男女)レスリング・クリニック 受け入れ先募集(2017年7月)

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《pdfファイル》

2017年3月

関係者各位

八田忠朗氏 レスリング・クリニック 受け入れ先募集


  アメリカで長年レスリングに貢献されている八田忠朗氏が、今夏、日本でレスリング・クリニックを開催いたします。日本で開催するクリニックも3年目になりました。長年、世界のトップレベルでの指導をされてきたご経験があり、どの世代やどのレベルに対しても素晴らしい機会になると思います。

 八田氏の企画受付を、日本では斎藤道場・勝村靖夫代表(山口県レスリング協会名誉会長)と水口貴之が行っております。4月中にスケジュールを決定予定ですので、お早めにご応募ください。

【時期】 2017年 夏

【内容】 2時間〜3時間で1セッション(半日か全日かはご相談の上)
      技術講習 

【費用】 交通費、謝礼など相談

【問い合わせ先】
 斎藤道場 勝村靖夫 090-2365-8925  yasu_wrestling@yahoo.co.jp
 水口貴之 090−6236−0774 mizuguchi1109@gmail.com

《八田忠朗氏 略歴》
 八田忠朗氏は、日本にレスリングをスタートさせた日本協会の八田一朗元会長の次男。慶應義塾高校卒業後、アメリカに渡り、全米大学チャンピオンになられたのち指導に従事。アメリカや日本のナショナルチームでコーチとして活躍し、2008年北京オリンピックまでで8度参加。

 現在はアメリカ オハイオ州クリーブランドに住み、高校でレスリングやラグビーを教えている。

 近年では、レスリングを題材にしたアカデミー賞候補映画「フォックスキャッチャー」において、主役のシュルツ兄弟と親交の深かった八田先生は、役者にレスリングを指導。(関連記事)

慶応高校卒業(1961年度)
 2年 関東大会3位 / インターハイ2位
 3年 関東大会 優勝 / インターハイ優勝 / 国体優勝
慶応大学進学、休学、退学
オクラホマ州立大学 1961~1966年在学

(詳細)
2008年 北京オリンピック、世界選手権 コーチ
2007年 パンアメリカン大会 
2006年 世界大学選手権 コーチ
2005年 世界大学選手権 コーチ
2004年 アテネオリンピックアメリカ女子 アシスタントコーチ
2003年 アメリカ女子ジュニアワールドチーム アシスタントコーチ
2002年 アメリカ女子ジュニアワールドチーム、女子大学ワールドチーム
2001年 アメリカ女子ジュニアワールドチーム
1999年 アメリカ女子カデットワールドチーム ヘッドコーチ
1998年 アメリカ男子カデットワールドチーム
1996年 アメリカ男子オリンピックチーム コーチングスタッフ
1992年 アメリカ男子オリンピックチーム コーチングスタッフ
1988年 アメリカ男子オリンピックチーム コーチングスタッフ
1991年 アメリカ女子ワールドチーム ヘッドコーチ
1984年 日本オリンピックチーム
1972年 メキシコオリンピックチーム コーチ
1968年 日本オリンピックチーム コーチ
1966年 NCAA(全米選手権)3位
1965年 NCAA(全米選手権) 優勝




 

4年ぶりの優勝を目指し、ロシアは“ベストメンバー”を派遣…3・17~18男子グレコローマン・ワールドカップ

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 ロシア・レスリング協会のホームぺージによると、3月17日(金)~18日(土)にイラン・アバンダンで行われる男子グレコローマンのワールドカップで、ロシアはリオデジャネイロ・オリンピックの2人の王者を含めた“現状での最強のメンバー”で臨み、優勝を目指すことになった。

 ロシアといえば“グレコローマン王国”だが、ワールドカップは若手の登竜門的な意味合いが強く、最近10年間での優勝は3回。2014年からは3年連続で他国の後塵を拝してきた。昨年はオリンピック前ということもあり、3番手、4番手の派遣で2位だった。

 ゴギ・コクアシビリ監督は「今年は最強チームでイランに行き、(昨年優勝の)イランにリベンジする」とコメント。1ヶ月前に各階級2選手の派遣メンバーを決め、万全を期しているという。

 メンバーは1月のイワン・ポッデュブニー国際大会(ロシア)の優勝者を中心とした選手。リオデジャネイロでオリンピックV2を果たした75kg級のロマン・ブラソフは、オリンピックのあと初の大会出場、同80kg級優勝のダビット・チャクベテーゼはイワン・ポッデュブニー国際大会優勝に続き参加となる。

 参加国とロシアの各階級の代表は下記の通り。


 《参加国》
イラン、ロシア、アゼルバイジャン、トルコ、ドイツ、ウクライナ、カザフスタン、ベラルーシ

 ◎ロシア代表

▼59kg級 Mingiyan Semenov =2014年世界選手権2位、2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝
        Stepan Maryanyan =2015年欧州大会優勝、2016年ロシア選手権2位

▼66kg級 Artem Surkov =2015年欧州大会優勝、2016年ゴールデンGP決勝大会優勝
        Alexey Kiyankin =2016年世界軍隊選手権優勝、2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝

▼71kg級 Abuyazidov Mantsigov =2016年ロシア選手権優勝、2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝
        Yuri Denisov =2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位

▼75kg級 Roman Vlasov =2012年ロンドン・オリンピック74kg級優勝、2016年リオデジャネイロ・オリンピック優勝
        Genghis Labazanov =2014年世界選手権71kg級優勝、2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝

▼80kg級 Ramadan Abacharaev =2016年ロシア選手権優勝、2016年世界選手権優勝
        Adlan Akiev =2016年世界学生選手権3位、2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位

▼85kg級 Davit Chakvetadze =2016年リオデジャネイロ・オリンピック優勝、2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝
        Eugene Saleev =2015年欧州大会優勝、2016年世界軍隊選手権優勝

▼98kg級 Musa Eevloyev =2016年ゴールデンGP決勝大会優勝、2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位
        Maksim Safaryan =2017年イワン・ポッデュブニー国際大会3位

▼130kg級 Sergey Semenov =2016年リオデジャネイロ・オリンピック3位、2017年イワン・ポッデュブニー国際大会優勝
         Boris Vainsteyn =2017年イワン・ポッデュブニー国際大会2位



 

男子グレコローマンの全日本チームが欧州遠征に出発

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 欧州へ遠征する男子グレコローマンの全日本チームが3月4日、羽田空港から出発した。まずクロアチアへ向かい、合宿練習をこなしたあと、11日(土)にザグレブで行われる「ザグレブ・オープン」に出場。一部の選手はこれで帰国し、他の選手はハンガリーへ向かって合宿練習。25日(土)~26日(日)にソンバトヘイで行われる「ハンガリー・オープン」に出場して帰国する。

 クロアチア遠征に参加する豊田雅俊コーチ(警視庁)は「遠征に行く意味を選手にしっかり伝えたい。全日本1、2位になると海外遠征、となっているが、マンネリになると強化につながらない。オリンピックの予選だと思って闘わせたい」と緊張感を求め、「東欧の強豪が集まると思う。欧州のグレコローマンを体感させたい」と話した。

 パーテール・ポジションの選択が復活するルール改正の可能性が伝わっているが、「そもそも、レスリングはスタンドだけでなく、グラウンドもある。両方そろってレスリング。偏った練習をすること自体がおかしい」と話し、ルール改正があるかどうかにかかわらず、両方をしっかり練習することを望んだ。

 2ヶ国を通じた遠征に参加する笹本睦コーチ(日本協会アシスタントコーチ)は「重量級の選手にとって重要な遠征」と位置付ける。「初めての国際大会という選手もいる。自分の現状がどこにあって、これからどうしなければならないかを確認してほしい。どちらの国にも、確実に強い重量級選手が参加する。積極的にぶつかってほしい」と臨んだ。

 軽量級は、昨秋のゴールデンGP決勝大会59kg級で優勝した文田健一郎(日体大)を筆頭に「世界のトップレベルの実力を持っている選手がそろっている」として、大会での結果を求める。

 ハンガリー・グランプリの59kg級は、2015年は太田忍(現ALSOK)が優勝、昨年は太田と長谷川恒平(現青山学院大コーチ)が決勝を争っているのだから、期待するのは当然。一方で、「世界のどんな選手にも対応できるようにしてほしい」と要望した。

 3週間以上となる遠征。けがをしては意味がなく、体調維持も大変だが、「厳しくなければ意味がない。メンタルも強化していきたい」と話した。

■グレコローマンで初めて海外に挑む松本篤史(警視庁警察学校)

 85kg級の松本篤史(警視庁警察学校)は、グレコローマンに転向して初の海外遠征。昨年いっぱいでALSOKを退社し、2月20日に入校。そのあとの1週間は練習ができず、3月に入って少しできるようになった。「大会前の合宿で体力を戻し、いい状態で臨みたい。試合だけの遠征ではないので、いろんな選手とやりたい」と気持ちを高める。

 これまでと違ったスタイルで外国選手と闘うことに不安があるのは当然だが、「びびってしまっては、自分のいいところが出ない。失敗して覚えていけばいい、という気持ちで臨みたい」と話した。

 98kg級の木下駿(自衛隊)は昨年12月の全日本選手権で2位となり、グレコローマン転向2年半で初の全日本遠征に参加することになった。グレコローマンの国際大会としては2014年11月のビル・ファーレル国際大会(米国)に出場しているが、忘却の彼方の出来事。「グレコローマンの遠征は初めてです」と返答し、気持ち的には、本場に向かう今回が“初の海外遠征”となる。

 「大会だけではなく、合宿練習もあるので、たくさんの選手と肌を合わせてきたい。不安もあるが期待もある。多くを吸収して、少しでもレベルアップして帰国し、全日本選抜選手権での優勝につなげたい」と気合を入れる。

 同じく全日本2位での参加となる66kg級の川瀬克祥(シリウス)は、3月1日から岩手県の住宅メーカーに就職。全面的な支援を受けて東京オリンピックを目指すことになった。「恩返しするため、この遠征を実りあるものにしたい」と言う。

 昨年秋は岩手国体とビル・ファーレル国際大会で連続優勝しながら、全日本選手権は優勝を逃した。「心のすきがあったわけではなく、まだ実力がないということ。グレコローマンの本場で鍛え、全日本選抜選手権では優勝したい」と話した。

 日本チームは下記の通り。12日には別のチームがハンガリーへ向かい、合流する。


 ◎役員

【コーチ】笹本睦(日本協会アシスタントコーチ)=クロアチア、ハンガリー / 豊田雅俊(警視庁)=クロアチア

【帯同審判】篠原正樹(静岡・吉原工高教)=クロアチア

【トレーナー】近敏成(ハンズコーポレーション)

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 ◎選手

 【2ヶ国遠征チーム】(3月28日帰国)
▼59kg級 文田健一郎(日体大)
▼66kg級 川瀬克祥(シリウス)
▼71kg級 泉  武志(一宮グループ)
▼75kg級 阪部  創(自衛隊)
▼80kg級 塩川貫太(日体大)
▼98kg級 木下  駿(自衛隊)
▼130kg級 園田 新(拓大)

 【クロアチア遠征チーム】(3月13日帰国)
▼59kg級 河名真寿斗(専大)
▼80kg級 前田祐也(鳥取県立武道館)
▼85kg級 松本篤史(警察学校)


 

坂本憲蔵(別府=元体育学校)が5連覇、MVPは和久巧凌(高等工科学校)…全自衛隊大会

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 全国の自衛隊駐屯地や防衛大学校などの防衛庁関係の団体、米軍などの選手が一堂に会する全自衛隊大会が3月4~5日、埼玉・朝霞駐屯地で行われ、最終日の個人戦は一般フリースタイル48選手、段別フリースタイル77選手、今年から採用された一般グレコローマン30選手がエントリーして行われた。

 個人戦では、フリースタイル86kg以上級の坂本憲蔵(別府=元体育学校)が5連覇を達成。高校生でフリースタイル61kg級と段別フリースタイル61kg級を制し、グレコローマン65kg級で2位に入った和久巧凌(高等工科学校)が最優秀選手賞を受賞した。

 第1日の団体戦は、5人制の部は陸自青森(青森駐屯地)が昨年に続いて優勝。3人制は第8施設大隊(川内駐屯地)は勝った。

 団体戦、個人戦各階級の成績は下記の通り。


一 覧 表 団体戦(5人戦)トーナメント表 団体戦(3人制)トーナメント表

《トーナメント表》

フリースタイル 57kg 61kg 65kg 70kg 74kg 86kg +86kg
段別フリースタイル 57kg 61kg 65kg 70kg 74kg 86kg +86kg
グレコローマン 57kg -- 65kg -- 74kg 86kg +86kg

《個人賞》

【最優秀賞】和久巧凌(フリー61kg級=高等工科学校)、【優秀賞】龍門佑輔(フリー86kg級=防衛大学校)、【殊勲賞】市原巧貴(フリー70kg級=防衛大学校)、【技能賞】森崎克也(フリー57kg級=防衛大学校)

【敢闘賞】伊達雅貴(段別65kg級=新田原基地)、鈴内克侑(グレコ86kg級=防衛医大)、Scott Lohndorf(フリー86kg級=SEAHAWKS)、天野安之(段別+86kg級=情報本部)、高根沢基(段別57kg級=八戸航空基地)、金澤宏樹(フリー86kg級=陸自青森)、鈴内克侑(段別74kg級=防衛医大)、吉田幸司(段別70kg級=春日井)、三宅和樹(フリー65kg級=13後方支援連隊)、山下かいる(段別65kg級=高等工科学校)

【最短フォール賞】外山堪大=10秒(段別61kg級=第32普通科連隊)


 ◎団体戦

 【5人制】

 ▼決勝
陸自青森(青森駐屯地)○[3-2]●練馬駐屯地(練馬駐屯地)

 ▼準決勝
陸自青森(青森駐屯地)○[5-0]●SEAHAWKS(米海軍横須賀基地)
練馬駐屯地(練馬駐屯地)○[3-2]●防衛大学校(小原台)

 ▼1回戦
SEAHAWKS(米海軍横須賀基地)○[2-1]●第1空挺団(習志野駐屯地)
防衛大学校(小原台)○[3-2]●第32普通科連隊(大宮駐屯地)
練馬駐屯地(練馬駐屯地)○[4-1]●高等工科学校(武山駐屯地)

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 【3人制】

 ▼決勝
第8施設大隊(川内駐屯地)○[2-1]●滝ケ原(滝ケ原駐屯地)

 ▼準決勝
滝ケ原(滝ケ原駐屯地)○[2-1]●海自連合(—–)
第8施設大隊(川内駐屯地)○[2-1]●練馬駐屯地(練馬駐屯地)

 ▼1回戦
海自連合(—–)○[3-0]●防衛大学校    (小原台)
滝ケ原(滝ケ原駐屯地)○[2-1]●高等工科学校(武山駐屯地)
第8施設大隊(川内駐屯地)○[2-1]●SEAHAWKS(米海軍横須賀基地)
練馬駐屯地(練馬駐屯地)○[2-1]●第32普通科連隊(大宮駐屯地)


 ◎個人戦

 【フリースタイル】

 ▼57kg級 [1]森崎克也(防衛大学校)、[2]高根沢基(八戸航空基地)、[3]中優悟(第8施設大隊)、井本良敬(防衛医大)

 ▼61kg級 [1]和久巧凌(高等工科学校)、[2]清水目聖(陸自青森)、[3]渡辺駿平(SEAHAWKS)    

 ▼65kg級 [1]上垣勇二(練馬駐屯地)、[2]三宅和樹(13後方支援連隊)、[3]川裕樹(第8施設大隊)、永田雄一郎(防衛大学校)

 ▼70kg級 [1]市原巧貴(防衛大学校)、[2]三谷裕之(下総)、[3]今野福巳(防衛医大)、堀弘輔(第1空挺団)

 ▼74kg級 [1]葛西光之輔(陸自青森)、[2]小山内孝太(陸自青森)、[3]江田泰己(別府)

 ▼86kg級 [1]金澤宏樹(陸自青森)、[2]ScottLohndorf(SEAHAWKS)、[3]龍門佑輔(防衛大学校)、川村洋史(第2普通科連隊)

 ▼+86kg級 [1]坂本憲蔵(別府)、[2]沼田隆志(第32普通科連隊)

---------------------------------------------------

 【グレコローマン】

 ▼57kg級 [1]森崎克也(防衛大学校)、[2]竹田成道(第1航空団)、[3]権瓶昇栄(高等工科学校)、山内光也(陸自青森)

 ▼65kg級 [1]上垣勇二(練馬駐屯地)、[2]和久巧凌(高等工科学校)、[3]山下かいる(高等工科学校)、伊達雅貴(新田原基地)

 ▼74kg級 [1]市原巧貴(防衛大学校)、[2]加賀谷優太朗(第21普通科連隊)、[3]吉田幸司(春日井)、鶴岡正志(滝ケ原)

 ▼86kg級 [1]龍門佑輔(防衛大学校)、[2]鈴内克侑(防衛医大)、[3]川村洋史(第2普通科連隊)、押久保明(第32普通科連隊)

 ▼+86kg級 [1]伊藤諒(陸自青森)、[2]神田竜弥(防衛大学校)、[3]木村仁哉(高等工科学校)、渡邉駿介(防衛大学校)

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 【段別フリースタイル】

 ▼57kg級 [1]高根沢基(八戸航空基地)、[2]定丸壱(高等工科学校)、[3]小林拓巳(高等工科学校)、権瓶昇栄(高等工科学校)

 ▼61kg級 [1]和久巧凌(高等工科学校)、[2]平山義訓(防衛大学校)、[3]外山堪大(第32普通科連隊)、森田雄介(防衛大学校)

 ▼65kg級 [1]山下かいる(高等工科学校)、[2]伊達雅貴(新田原基地)、[3]齋藤佑弥(高等工科学校)、山本龍也(春日井)

 ▼70kg級 [1]吉田幸司(春日井)、[2]荒井政穂(第1空挺団)、[3]森田隼(第32普通科連隊)、山崎慎一郎(防衛大学校)

 ▼74kg級 [1]江田泰己(別府)、[2]小山内孝太(陸自青森)、[3]松尾元嗣(防衛大学校)、小渕真暉(高等工科学校)

 ▼86kg級 [1]龍門佑輔(防衛大学校)、[2]加藤康樹(第1空挺団)、[3]丸山航平(第1空挺団)、池田弘樹(滝ケ原)

 ▼+86kg級 [1]天野安之(情報本部)、[2]糸柳茂樹(第8施設大隊)、[3]神田竜弥(防衛大学校)、木村仁哉(高等工科学校)



 

【写真集】全自衛隊大会・段別フリースタイル/表彰式・決勝/個人表彰

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(3月5日、埼玉・朝霞自衛隊)


※スマホの機種によっては右側が切れます

《段別フリースタイル》

【57kg級決勝】高根沢基(青=八戸航空基地)○[Tフォール、1:26=12-0]●定丸壱(高等工科学校)
【表彰式】(左から)2位=定丸壱(高等工科学校)、優勝=高根沢基(八戸航空基地)、3位=小林拓巳(高等工科学校)、権瓶昇栄(高等工科学校)

【61kg級決勝】和久巧凌(赤=高等工科学校)○[Tフォール、1:17=10-0]●平山義訓(防衛大学校)
【表彰式】(左から)2位=平山義訓(防衛大学校)、優勝=和久巧凌(高等工科学校)、3位=外山堪大(第32普通科連隊)、森田雄介(防衛大学校)

【65kg級決勝】山下かいる(青=高等工科学校)○[Tフォール、5:51=11-0]●伊達雅貴(新田原基地)
【表彰式】(左から)2位=伊達雅貴(新田原基地)、優勝=山下かいる(高等工科学校)、3位=齋藤佑弥(高等工科学校)、山本龍也(春日井)

【70kg級決勝】吉田幸司(赤=春日井)○[13-4]●荒井政穂(第1空挺団)
【表彰式】(左から)2位=荒井政穂(第1空挺団)、優勝=吉田幸司(春日井)、3位=森田隼(第32普通科連隊)、山崎慎一郎(防衛大学校)

【74kg級決勝】江田泰己(赤=別府)○[フォール、0:47=2-0]●小山内孝太(陸自青森)
【表彰式】(左から)2位=小山内孝太(陸自青森)、優勝=江田泰己(別府)、3位=松尾元嗣(防衛大学校)、小渕真暉(高等工科学校)

【86kg級決勝】龍門佑輔(赤=防衛大学校)○[10-5]●加藤康樹(第1空挺団)
【表彰式】(左から)2位=加藤康樹(第1空挺団)、優勝=龍門佑輔(防衛大学校)、3位=丸山航平(第1空挺団)、池田弘樹(滝ケ原)

【+86kg級決勝】天野安之(情報本部)○[フォール、1:17=4-0]●糸柳茂樹(第8施設大隊)
【表彰式】(左から)2位=糸柳茂樹(第8施設大隊)、優勝=天野安之(情報本部)、3位=神田竜弥(防衛大学校)、木村仁哉(高等工科学校)

《個人賞》

【最優秀賞】和久巧凌(フリー61kg級=高等工科学校)

【優秀賞】
龍門佑輔(防衛大学校)
【殊勲賞】
市原巧貴(防衛大学校)
【技能賞】
森崎克也(防衛大学校)
【最短フォール賞】
外山堪大(第32普通科連隊)

【敢闘賞】
左:伊達雅貴(新田原基地)
右:鈴内克侑(防衛医大)
左:Scott Lohndorf(SEAHAWKS)
右:天野安之(情報本部)
左:高根沢基(八戸航空基地)
右:金澤宏樹(陸自青森)
左:江田泰己(別府)
右:吉田幸司(春日井)
左:三宅和樹(13後方支援連隊)
右:山下かいる(高等工科学校)
 
 

 

【写真集】全自衛隊大会・フリースタイル&グレコローマン/決勝・表彰式

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(3月5日、埼玉・朝霞自衛隊)


※スマホの機種によっては右側が切れます

《フリースタイル》

【57kg級決勝】森崎克也(青=防衛大学校)○[Tフォール、2:52=14-4]●高根沢基(八戸航空基地)
【表彰式】(左から)2位=高根沢基(八戸航空基地)、優勝=森崎克也(防衛大学校)、3位=中優悟(第8施設大隊)、井本良敬(防衛医大)

【65kg級決勝】上垣勇二(青=練馬駐屯地)○[Tフォール、2:21=10-0]●三宅和樹(13後方支援連隊)
【表彰式】(左から)2位=三宅和樹(13後方支援連隊)、優勝=上垣勇二(練馬駐屯地)、3位=川裕樹(第8施設大隊)、永田雄一郎(防衛大学校)

【70kg級決勝】市原巧貴(赤=防衛大学校)○[6B-6]●三谷裕之(下総)
【表彰式】(左から)2位=三谷裕之(下総)、優勝=市原巧貴(防衛大学校)、3位=今野福巳(防衛医大)、堀弘輔(第1空挺団)

【86kg級決勝】金澤宏樹(青=陸自青森)○[フォール、3:55=14-6]●ScottLohndorf(SEAHAWKS)
【表彰式】(左から)2位=ScottLohndorf(SEAHAWKS)、優勝=金澤宏樹(陸自青森)、3位=龍門佑輔(防衛大学校)、川村洋史(第2普通科連隊)

※決勝戦は不戦勝のため、下記3階級は表彰式のみ

【61kg級表彰式】(左から)2位=清水目聖(陸自青森)、優勝=和久巧凌(高等工科学校)、3位=渡辺駿平(SEAHAWKS)

【74kg級表彰式】(左から)2位=小山内孝太(陸自青森)、優勝=葛西光之輔(陸自青森)、3位=江田泰己(別府)

【+86kg級表彰式】(左から)2位=沼田隆志(第32普通科連隊)、優勝=坂本憲蔵(別府)

《グレコローマン》

【57kg級決勝】森崎克也(青=防衛大学校)○[Tフォール、2:42=11-2]●竹田成道(第1航空団)
【表彰式】(左から)2位=竹田成道(第1航空団)、優勝=森崎克也(防衛大学校)、3位=権瓶昇栄(高等工科学校)、山内光也(陸自青森)

【65kg級決勝】上垣勇二(赤=練馬駐屯地)○[Tフォール、2:52=8-0]●和久巧凌(高等工科学校)
【表彰式】(左から)2位=和久巧凌(高等工科学校)、優勝=上垣勇二(練馬駐屯地)、3位=山下かいる(高等工科学校)、伊達雅貴(新田原基地)

【74kg級決勝】市原巧貴(赤=防衛大学校)○[2-1]●加賀谷優太朗(第21普通科連隊)
【表彰式】(左から)2位=加賀谷優太朗(第21普通科連隊)、優勝=市原巧貴(防衛大学校)、3位=吉田幸司(春日井)、鶴岡正志(滝ケ原)

【86kg級決勝】龍門佑輔(赤=防衛大学校)○[Tフォール、2:15=10-2]●鈴内克侑(防衛医大)
【表彰式】(左から)2位=鈴内克侑(防衛医大)、優勝=龍門佑輔(防衛大学校)、3位=川村洋史(第2普通科連隊)、押久保明(第32普通科連隊)

【+86kg級決勝】伊藤諒(青=陸自青森)○[Tフォール、0:27=8-0]●神田竜弥(防衛大学校)
【表彰式】(左から)2位=神田竜弥(防衛大学校)、優勝=伊藤諒(陸自青森)、3位=木村仁哉(高等工科学校)、渡邉駿介(防衛大学校)

 


リオデジャネイロ金メダリストのヘレン・マロウリス(米国)は60kg級で3位…ウクライナ国際大会

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 3月3~4日にウクライナ・キエフで行われた「ウクライナ国際大会」の女子60kg級に、昨年のリオデジャネイロ・オリンピック53kg級金メダリストのヘレン・マロウリス(米国)が出場。2回戦で敗れてオリンピック後の初戦を飾れなかったものの、銅メダルを獲得。新たな挑戦をメダルでスタートした。

 マロウリスは初戦でウクライナ選手を破った後、続く試合で昨年のU-23欧州選手権優勝のタチアナ・オメルチェンコ(アゼルバイジャン)にフォール負け。しかし、3位決定戦でウクライナの無名選手にテクニカルフォールで勝った。

 米国レスリング協会よると、マロウリスが2014年世界選手権(ウズベキスタン)の55kg級決勝で浜田千穂に敗れたあと負け知らずで、今回の負けは65試合目の黒星だったという。



 

【全自衛隊大会・特集】グレコローマンを導入、来年以降も実施へ

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 第23回を迎えた全自衛隊大会。今年からグレコローマンが実施された。自衛隊レスリング連盟の近藤務事務局長補佐は「体育学校でグレコローマンをやっていた選手もいて、数年前からグレコローマンの実施も要望されていた。スタッフの数や運営の問題もあってなかなか実現できなかったが、今年、何とかできるめどが立ち、実現した」と説明した。

 慎重論もあった。常日頃からグレコローマンの練習をしている選手ならいいが、そうでない場合、大技がとびかうスタイルだけに危険なシーンも出てくるのではないか、という懸念だ。近藤事務局長補佐は「やってみないことには分からないので、とにかくやってみた。今年はテストケースという意味合いもあった」と言う。

 実際にやってみると危ない場面はなく、「面白かったんじゃないですか」と振り返り、来年以降も実施予定という。レスリングには2スタイルがあるという観点からしても、導入は成功といったところ。これによって、フリースタイル、段別フリースタイルとともに3部門に出場できる人もいるわけで、「3部門で優勝したら、当然、最優秀選手の第1候補でしょうね」と言う。

審判に初挑戦の角雅人

 グレコローマン導入の“恩恵”を受けたのが、レフェリーに初チャレンジした昨年の全日本選抜選手権・男子グレコローマン85kg級2位の角雅人。この大会は、審判の苦労を知ってもらうことと、ルールを正しく知ることで選手としての実力をアップしてもらおうと、体育学校のトップ選手にもホイッスルを持たせている。ただ、グレコローマンの選手でもフリースタイルを裁くことになり、審判の大変さを知るにとどまっていた。

 角はグレコローマンの試合を裁くことで、「審判目線で見ることができ、ためになりました」と振り返る。同スタイルでは指と指のつかみ合いになることが多いが、これまでは「仕掛けられたので、やり返しただけなのに、なぜ注意されるんだ」と思うことが多々あったという。しかし「審判が注意したくなる組み方、組まれ方というのがあるんですね。選手生活に役立てたい」と新たな発見があったという。

 もちろん失敗もあった。慌てていて、ホイッスルを逆に持ってしまい、空気の抜け道をふさいでしまって肝心な時に音が出ず、本田原明審判委員長に「笛をしっかり吹きなさい」と注意されたという。「緊張しまくりでした」-。



 

【全自衛隊大会・特集】自衛隊の“黄金階級”を取り戻せるか、両スタイル制覇の上垣勇二(練馬自衛隊)

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 4月から体育学校レスリング班への入隊が見込まれている選手の登竜門でもある全自衛隊大会。そのホープの一人、上垣勇二(練馬自衛隊=奈良・大和広陵高卒)が両スタイルの65kg級を制し、入隊前に結果を出した。

 体育学校ではグレコローマンを専門にやる予定だが、今回はフリースタイルにも果敢にチャレンジ。上垣は「今まで練習でやってきたことが結果に出た。フリースタイルはタックルがしっかり入れた。グレコローマンは組み手を使って前に出ることができた」と第一声。来月末には世界ジュニア選手権につながるJOC杯を控えており、「いい弾みになります」と気分よさそう。

 高校時代は全国高校生グレコローマン選手権と国体の3位が最高。「このままでは終わりたくない」と、レスリングを続けたい気持ちがあった。大学進学はあまり気持ちがなく、自衛隊へ進んでやることを希望。一般自衛官として入隊し、1年をかけて夢を実現した。すでに体育学校での練習も経験している。

 ちょっと前の自衛隊のグレコローマン66kg級と言えば、飯室雅規(全日本V8=2010年アジア大会3位)が不動の王者に君臨し、そのあとも藤村義(2012年ロンドン・オリンピック代表)、清水博之(2011年アジア選手権3位、75kg級で2014年世界選手権5位)ら全日本トップ選手がそろっていた黄金の階級だった。

 今は全日本のトップに名を連ねている選手がおらず、昨年の全日本選抜選手権、全日本選手権では、上位入賞というより出場自体が「0」だった。その分、上の階級の選手と練習する機会も多く、「厳しいです」と言う。逆に考えれば、選手がいない分、のし上がっていくチャンスも大きいことになる。「技をもっと覚え、頑張りたい」と期待に胸をふくらませていた。



 

女子75kg級オリンピック女王が優勝…3・3~4ウクライナ国際大会(3スタイル)

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 「ウクライナ国際大会」は3月3~4日にウクライナ・キエフで行われ、女子75kg級はリオデジャネイロ・オリンピック優勝のエリカ・ウィーブ(カナダ)が勝った。63kg級は2014年世界選手権優勝、地元のユリア・トカチ(ウクライナ)が勝ち、既報の通り、オリンピック53kg級優勝のヘレン・マロウリス(米国)は60kg級で3位だった。

 男子フリースタイルは、アゼルバイジャンが61kg級で昨年の世界選手権3位のアーメドナビ・グバルザティロフら2階級で優勝。男子グレコローマンはウクライナとジョージアが3階級ずつで勝った。

 2015年世界選手権の男子グレコローマン85kg級優勝でオリンピック2位のザン・ベレニュク(ウクライナ)は3位に終わった。

 各階級の成績は下記の通り。


※スマホの機種によっては、右側が切れます。

 ◎男子フリースタイル

 【57kg級】
[1]Yatsenko, Andrey(ウクライナ)
[2]Perrelli, Frank(米国)
[3]Bekrenev, Andrey(ベラルーシ)
[3]Atranagharchi, Reza(イラン)

 【61kg級】
[1]Gvarzatilov, Akhmednabi(アゼルバイジャン)
[2]Shuptar, Vasyl(ウクライナ)
[3]Bileichuk, Ivan(ウクライナ)
[3]Biabani, Pejman(イラン)

 【65kg級】
[1]Bucur, George(ルーマニア)
[2]Oganesyan, Gor(ウクライナ)
[3]Muslimov, Magomed(アゼルバイジャン)
[3]Gadzhiev, Gitinomagomed(アゼルバイジャン)

 【70kg級】
[1]Green, James(米国)
[2]Rashidi, Hamed(イラン)
[3]Rashidkhanov, Sukro(ベラルーシ)
[3]Radulov, Semyon(ウクライナ)

 【74kg級】
[1]Afzali Paemami, Reza(イラン)
[2]Tsikhayeu, Rasul(ベラルーシ)
[3]Dieringer, Alex(米国)
[3]Wickel, Lennard(ドイツ)

 【86kg級】
[1]Magomedsaidov, Gadzhimurad(アゼルバイジャン)
[2]Ghiasi Cheka, Mostafa(イラン)
[3]Vereb, Istvan(ハンガリー)
[3]Tasuev, Adlan(ベラルーシ)

 【97kg級】
[1]Hushtyn, Aleksandr (ベラルーシ)
[2]Ganev, Michail Petrov(ブルガリア)
[3]Shahbazigazvar, Hossein(イラン)
[3]Mchelidze, Murazi(ウクライナ)

 【125kg級】
[1]Nelson, Anthony(米国)
[2]Ligeti, Daniel(ハンガリー)
[3]Koldovski, Aleksander(ウクライナ)
[3]Khotsianivski, Aleksander(ウクライナ)
 ◎男子グレコローマン

 【59kg級】
[1]Abovian, Zhora(ウクライナ)
[2]Beheshti Tala, Shirzad(イラン)
[3]Kutsenko, Anton(ウクライナ)
[3]Gharibyan, Gevorg(アルメニア)

 【66kg級】
[1]Gogiberashvili, Gogita(ジョージア)
[2]Aslanyan, Karen(アルメニア)
[3]Ciobanu, Victor(モルドバ)
[3]Chkhartishvili, Dato(ジョージア)

 【71kg級】
[1]Belfakeh, Farshad(イラン)
[2]Zoidze, Ramaz(ジョージア)
[3]Politaev, Artur(ウクライナ)
[3]Nuraliev, Elmar(ウクライナ)

 【75kg級】
[1]Gogli, Bakur(ジョージア)
[2]Bradu, Mihail(モルドバ)
[3]Boranyan, Varsham(アルメニア)
[3]Pyshkov, Evgeni(ウクライナ)

 【80kg級】
[1]Kocharyan, Sargis(アルメニア)
[2]Pyshkov, Dmitri(ウクライナ)
[3]Datunashvili, Zurabi(ジョージア)
[3]Manukyan, Rafik(アルメニア)

 【85kg級】
[1]Shkriuba, Yuri(ウクライナ)
[2]Shyshman, Aleksander(ウクライナ)
[3]Manukyan, Maksim(アルメニア)
[3]Belenyuk, Zhan(ウクライナ)

 【98kg級】
[1]Timchenko, Dimitri(ウクライナ)
[2]Shahinyan, Artur(アルメニア)
[3]Vassilyev, Vladimir(ウクライナ)
[3]Saveta, Evgeni(ウクライナ)

 【130kg級】
[1]Pataridze, Zviadi(ジョージア)
[2]Arabuli, Levan(ジョージア)
[3]Alexuc-Ciurariu, Alin(ルーマニア)
[3]Chernetski, Aleksander(ウクライナ)
 ◎女子

 【48kg級】
[1]Anthony, Victoria(米国)
[2]Nasirova, Turkan (アゼルバイジャン)
[3]Semkiv, Ilona (ウクライナ)
[3]Livach, Oksana(ウクライナ)

 【53kg級】
[1]Husyak, Irina(ウクライナ)
[2]Horishna, Liliya(ウクライナ)
[3]Augello, Haley Ruth(米国)
[3]Dorogan, Anzhela(アゼルバイジャン)

 【55kg級】
[1]Kremzer, Olena(ウクライナ)
[2]Kurachkina, Irina(ベラルーシ)
[3]Kit, Tatyana(ウクライナ)
[3]Galambos, Ramona(ハンガリー)

 【58kg級】
[1]Barka, Emese (ハンガリー)
[2]Chykhradze Khariv, Irina (ウクライナ)
[3]Akobiya, Alina(ウクライナ)
[3]Netreba, Irina(アゼルバイジャン)

 【60kg級】
[1]Omelchenko, Tatyana(アゼルバイジャン)
[2]Ragan, Allison Mackenzie(米国)
[3]Lysak, Anzhelina(ウクライナ)
[3]Maroulis, Helen(米国)

 【63kg級】
[1]Tkach, Yulia(ウクライナ)
[2]Gambarova, Elmira(アゼルバイジャン)
[3]Mazurkevich, Anna(ウクライナ)
[3]Ryzhykova, Svetlana(ウクライナ)

 【69kg級】
[1]Cherkasova, Alla(ウクライナ)
[2]Belinskaya, Alla (ウクライナ)
[3]Kratysh, Ilana(イスラエル)
[3]Focken, Aline(ドイツ)

 【75kg級】
[1]Wiebe, Erica (カナダ)
[2]Nemeth, Zsanett (ハンガリー)
[3]Marzaliuk, Vasilisa(ベラルーシ)
[3]Saenko, Svetlana(モルドバ)
 

 

【全自衛隊・特集】今季は一部リーグでの闘い! 防衛大学校1年生の市原巧貴が両スタイル制覇

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 防衛関係の組織の選手に参加資格がある全自衛隊大会には、防衛大学校の選手も出場している。同大学校は授業(勤務)の関係で平日の学生の大会には参加できないこともある。土日開催のこの大会は、鍛えた実力を発揮する貴重な機会となる。

 今年は、昨年も勝った森崎克也が両スタイルの57kg級を制したほか、1年生の市原巧貴がフリースタイル70kg級とグレコローマン74kg級を制し、殊勲賞を獲得した。「何とか勝てたか、という感じ。とりあえずうれしいです」と話す市原は、実は右手首を痛めて積極的な動きはできなかったという。

 特に、最後に行われたグレコローマンの決勝では、その手首をさらに痛めてしまい、大変だったそうだが、その分、相撲のぶちかましのような前へ出る闘いとなり、「かえってよかった」そうだ。フリースタイルの決勝とグレコローマンの決勝の試合間隔が短かったことが大変だったそうだが、「なんとか回復させることができ、最低限の力は出せた。日頃から強い上級生と練習している成果が出たと思います」と振り返った。

 香川・香川中央高校で、昨年のリオデジャネイロ・オリンピックに審判として参加した沖山功監督が育てた選手。3年生の最後の国体で2位になったのが最高だった。「大学へ行って別のスポーツに方向転換は考えられなかった」としてレスリングを続けることへ。父が横浜修悠館高校の出身で、父の足跡をたどってみたいとして昨年春、防衛大学校に進んだ。

 最初の大きなイベントだった5月の東日本学生リーグ戦は2勝2敗の成績。東海大との入れ替え戦では、チームの4勝目を挙げ、一部昇格へ貢献した。個人では、大田区大会、豊島区大会などで優勝したものの、学生の大会では上位入賞ならず。今年は、一部リーグでのチームの活躍とともに、東日本学生新人選手権での上位入賞が目標だ。

 「学生のレベルは高い。まだ1回戦を勝ち抜ける実力もない。けれど、ずっと負けるのは嫌です。最終的には学生の大会でも勝ちたい。今回の優勝は、そのひとつの糧にはなったと思います」と話し、この優勝を今年のステップにする腹積もりだ。

 沖山オリンピック審判員からは、諦めないことと、努力を続ける選手が最後は勝てることを教えられたという。「その精神をもって、あと3年間、頑張りたいと思います」と締めくくった。



 

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