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西日本学生選抜チームがブルガリア遠征へ出発

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 2月25日(土)~26日(日)にブルガリア・バルナで行われるU-23(23歳以下)の「ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会」に出場する西日本学生選抜チームが2月19日、成田空港発の日本航空で出発した。親善試合を含めて地元チームほかと合宿練習を行い、大会に臨む、

 馬渕賢司監督(中京学院大監督)は「西日本学連の執行部と日本協会のご理解のもとで実施できる遠征。西日本の選手の励みになっています。西日本の選手にとって必要なことは経験です。外国選手と肌を触れ合うこの機会を大切にしたい」と遠征の目的を説明。

 昨年も実施したブルガリア遠征。今年は大会前の合宿にも誘いがあった。遠征期間は伸びるが多くの外国選手と肌を合わせることになるので、参加することにしたという。21日に予定されている親善試合の詳細は分からないが、正式な審判をつけて大会さながらの形式になるもよう。

 同監督は「海外遠征が初めてという選手も多い。外国選手との闘いに慣れ、自信とし、来年度の成績につなげてほしい」と要望した。

■「同世代の大会、ものおじせず闘ってほしい」…湯元健一コーチ(日本文理大コーチ)

 昨年4月に日本文理大のコーチに就任し、初年度を終えようとしている2008年北京オリンピック銅メダリスト、全日本コーチでもある湯元健一コーチは「自分たちが学生だった時に比べると、西日本のレベルは間違いなく上がっている。今回の遠征は23歳以下という同世代の選手による大会。ものおじせずに闘ってほしい。一人でも多くの入賞者を出すことが目標です」と話した。

 西日本の“新人コーチ”でありながら、遠征チームのコーチに抜てきされるのは、湯元コーチへの期待の表れだろう。「その思いは感じます。自分の力を少しでも注ぎ、強化につなげていきたい。バルナは初めてですが、ブルガリアには行ったことがあるので、地元のコーチ達との新たなパイプもつくってきたい」と、全日本コーチらしい姿勢で遠征に望む。

 グレコローマンの黒崎辰馬コーチ(福岡大コーチ)は「昨年は3人がメダルを取った。今回は一人でも多く、それ以上のメダルを取れるように指導していきたい」と目標を掲げた。一方、海外は初めてという選手も多いので、「外国選手のウォーミングアップのやり方など、すべてを学んで帰ってきてほしい」と、経験も望んだ。

 唯一の4年生となった上村優也主将(福岡大=グレコローマン75kg級)は「初めての国際大会になります。他のメンバーとともに上位を目指したい。東日本に対抗できるための力をつける遠征にしたい」と、チーム一丸となって上を目指す腹積もり。

 自身にとっては学生最後の大会。「今まで学んできたことをすべて出し、悔いが残らない試合にしたい。これからの自分につなげられる遠征にしたい」と話した。

 フリースタイル57kg級の田代拓海(福岡大)は昨年の大会で銅メダルを取っている。「(去年は)外国選手のパワーと技術を学んだ」そうで、その経験をベースに8月の世界ジュニア選手権(フランス)では5位入賞と好成績を挙げた。今年も好成績を残して、さらに飛躍したいところ。「優勝が目標。日本でやってきたことを出せれば、勝てると思う」と必勝を誓った。

 選手団は下記の通り。


 ◎役員

【監督】馬渕賢司(中京学院大監督)

【フリースタイル・コーチ】湯元健一(日本文理大コーチ)、【グレコローマン・コーチ】黒崎辰馬(福岡大コーチ)

【帯同審判】阪本宏樹(日本郵便)

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 ◎選手

 【男子フリースタイル】
▼57kg級 田代拓海(福岡大)
▼61kg級 仁木陽介(中京学院大)
▼65kg級 光永賢弘(同志社大)
▼70kg級 安江 巧(立命館大)
▼74kg級 古澤宏野(立命館大)
▼86kg級 福岡大知(徳山大)
▼97kg級 執行優大(福岡大)
▼125kg級 山口直人(徳山大)

 【男子グレコローマン】
▼59kg級 光岡裕也(徳山大)
▼66kg級 岩本 巧(同志社大)
▼71kg級 市原元紀(日本文理大)
▼75kg級 上村優也(福岡大)
   〃   澤田 航(中京学院大)
▼80kg級 野崎竜陽(中京学院大)
▼85kg級 関口 巡(福岡大)
▼98kg級 宮原尚之(中京学院大)



 


須崎優衣(JWA/東京・安部学院高)と奥野春菜(三重・久居高)が優勝…クリッパン女子国際大会・シニア最終日

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 中高生選手が参加している「クリッパン女子国際大会」最終日の2月19日、シニア(ジュニアを含む)の決勝までが行われ、48kg級の須崎優衣(JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高)と53kg級の奥野春菜(三重・久居高)が優勝。須崎がベストレスラーに選ばれた。

 他に、58kg級の熊野ゆづる(東京・安部学院高)、60kg級の小玉彩天奈(高知・高知東高)、63kg級の今井海優(京都・海洋高)、69kg級の松雪成葉(愛知・至学館高)の4選手が3位に入賞した。

 須崎は2回戦で2015年世界3位のジェシカ・ブラスカ(オランダ)を破るなど4連勝。決勝は昨年のパンアメリカン・チャンピオンでリオデジャネイロ・オリンピック代表のジャスミン・ミアン(カナダ)に11-0でテクニカルフォール勝ちした。初のシニア国際大会となった先月の「ヤリギン国際大会」(ロシア)に続く優勝。

カデットを含めた日本チーム

 奥野は準決勝で昨年の「ヤリギン国際大会」優勝のリウボフ・サルニコワ(ロシア)を破るなどして決勝へ進み、決勝は1月のパリGPで3位に入ったバネサ・カラジンスカヤ(ベラルーシ)を3-2で下した。シニアの国際大会に初出場で初優勝。

 熊野は昨年の55kg級に続く3位、小玉、今井、松雪はシニアの国際大会に初出場でメダルを手にした。

 国別対抗得点は、3階級を制し、銀1・銅5を獲得したロシアが93点で優勝、日本は76点で2位だった。

 各選手の成績は下記の通り。日本チームは20・21日に地元チームらと合同合宿し、23日に帰国する。

(写真はチーム提供)


 ◎ジュニア・シニアの部

 【48kg級】須崎優衣(JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高)   優勝=23選手出場
決  勝 ○[Tフォール、4:01=11-0]Jasmine Mian(カナダ)
準決勝 ○[Tフォール、14-4]Anna Lukasiak(ポーランド)
3回戦  ○[9-0]Valeriia Chepsarakova(ロシア)
2回戦  ○[Tフォール、3:48=10-0]Jessica Blaszka(オランダ)
1回戦  ○[Tフォール、0:23=10-0]Bianka Réczi(ハンガリー)

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 【53kg級】奥野春菜(三重・久居高)   優勝=23選手出場
決  勝 ○[3-2]Vanesa Kaladzinskaya(ベラルーシ)
準決勝 ○[Tフォール、4:29=14-4]Liubov Salnikova(ロシア)
3回戦  ○[Tフォール、2:00=10-0]Whitney Conder(米国)
2回戦  ○[8-3]Mathilde Riviere(フランス)
1回戦  ○[Tフォール、5:31=10-0]Katarzyna Krawczyk(ポーランド)

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 【55kg級】澤葉菜子(愛知・至学館高)   5位=12選手出場
3決戦  ●[4-6]Ramona Galambos(ハンガリー)
準決勝 ●[Tフォール、3:44=0-10]Katsiaryna Hanchar(ベラルーシ)
2回戦  ○[12-8]Becka Leathers(米国)
1回戦  ○[Tフォール、1:12=10-0]Ronja Burø(ノルウェー)

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 【58kg級】花井瑛絵(愛知・至学館高)   5位=15選手出場
3決戦  ●[5-10]熊野ゆづる(東京・安部学院高)
敗復戦 ○[6-0]Elin Nilsson(スウェーデン)
1回戦  ●[3-4]Aisuluu Tynybekova(キルギス)

-------------------------------------------

 【58kg級】熊野ゆづる(東京・安部学院高)   3位=15選手出場
3決戦 ○[10-5]花井瑛絵(愛知・至学館高)
3回戦 ●[6-9]Aisuluu Tynybekova(キルギス)
2回戦 ○[12-3]Grace Bullen(ノルウェー)
1回戦 ○[Tフォール、1:14=10-0]Sonia Baudin(フランス)

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 【60kg級】小玉彩天奈(高知・高知東高)   3位=10選手出場
3決戦 ○[Tフォール、5:56=10-0]Arian Carpio(米国)
2回戦 ●[1-1]Yuliia Prontsevich(ロシア)
1回戦  BYE

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 【63kg級】今井海優(京都・海洋高)   3位=23選手出場
3決戦  ○[7-6]Mallory Velte(米国)
敗復戦 ○[不戦勝]Maryia Mamashuk(ベラルーシ)
3回戦  ●[6-9]Petra Olli(フィンランド)
2回戦  ○[3-2]三輪奏歩(東京・安部学院高)
1回戦  BYE

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 【63kg級】三輪奏歩(東京・安部学院高)   15位=23選手出場
1回戦 ●[2-3]今井海優(京都・海洋高)

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 【69kg級】森川美和(東京・安部学院高)   5位=17選手出場
3決戦  ●[フォール、5:54=0-7]Anastasiia Bratchikova(ロシア)
敗復戦 ○[不戦勝]Signe Marie Fidje Store(ノルウェー)
2回戦  ●[0-5]Jenny Fransson(スウェーデン)
1回戦  BYE

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 【69kg級】松雪成葉(愛知・至学館高)   3位17選手出場
3決戦  ○[7-1]Danuté Domikaityte(リトアニア)
準決勝 ●[0-7]Koumba Larroque(フランス)
3回戦  ○[フォール、2:11=12-0]Emma Weberg(スウェーデン)
2回戦  ○[Tフォール、1:29=10-0]Tora Berntsen(ノルウェー)
1回戦   BYE

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 【75kg級】松雪泰葉(愛知・至学館高)   5位=12選手出場
3決戦  ●[4-12]Alena Starodubtseva(ロシア)
敗復戦 ○[Tフォール、4:21=12-2]Iselin Moen Solheim(ノルウェー)
2回戦  ●[1-10]Erica Wiebe(カナダ)
1回戦  ○[フォール、0:39=8-0]Nathalie Fridell(スウェーデン)

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 《国別対抗得点》

[1]ロシア 93点、[2]日本 76点、[3]カナダ 49点、[4]ベラルーシ 45点、[5]米国 29点、[6]スウェーデン 25点



 

オリンピック女王が同門決戦で敗れる…2・17~19クリッパン女子国際大会/各階級成績

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 クリッパン女子国際大会は2月17~19日、スウェーデン・クリッパンで行われ、シニアの部75kg級ではリオデジャネイロ・オリンピック優勝のエリカ・ウィーブ(カナダ)が決勝で、2015年世界選手権代表のジャスティナ・ディスタシオ(カナダ)に7-10で敗れた。

 ディスタシオは24歳で、昨年10月の世界大学選手権(トルコ)で優勝。今月初めのデーブ・シュルツ国際大会(米国)では古市雅子(日大)に敗れて2位だった。ウィーブはオリンピック後の初の個人戦を飾れなかった。

 58kg級はオリンピック2位のバレリア・コブロワ(ロシア)が復帰戦に臨み、決勝で1月のヤリギン国際大会(ロシア)優勝のアイスル・ティニベコワ(キルギス)の負傷棄権によって勝利。復帰戦を飾った。

 69kg級は昨年の世界ジュニア選手権67kg級優勝のクムバ・ラーロク(フランス)がオリンピック3位のジェニー・フランソン(スウェーデン)を破って優勝した。

 各階級の成績は下記の通り。


 【48kg級】
[1]須崎優衣(日本)
[2]Mian, Jasmine(カナダ)
[3]Leksina, Daria(ロシア)
[3]Chepsarakova, Valeria(ロシア)

 【53kg級】
[1]奥野春菜(日本)
[2]Kaladzinskaya, Vanesa(ベラルーシ)
[3]Krawczyk, Katarzyna(ポーランド)
[3]Orshush, Stalvira(ロシア)

 【55kg級】
[1]Sidakova, Zalina(ベラルーシ)
[2]Hanchar-Yanushkevich, Katsiaryna(ベラルーシ)
[3]Shushko, Nadeshda(ベラルーシ)
[3]Galambos, Ramona(ハンガリー)

 【58kg級】
[1]Koblova-Zholobova, Valeria(ロシア)
[2]Tynybekova, Aisuluu A(キルギス)
[3]熊野ゆづる(日本)
[3]Fazzari, Michelle(カナダ)

 【60kg級】
[1]Prontsevich, Yulia(ロシア)
[2]Tukurenova, Ulyana(ロシア)
[3]Sleisz, Gabriella(ハンガリー)
[3]小玉彩天奈(日本)

 【63kg級】
[1]Lazinskaya, Valeria(ロシア)
[2]Olli, Petra   Finland FIN
[3]今井海優(日本)
[3]Johansson, Henna(スウェーデン)

 【69kg級】
[1]Larroque, Koumba(フランス)
[2]Fransson, Jenny(スウェーデン)
[3]Bratchikova, Anastasia(ロシア)
[3]松雪成葉(日本)

 【75kg級】
[1]di Stasio, Justina(カナダ)
[2]Wiebe, Erica(カナダ)
[3]Starodubtseva, Alena(ロシア)
[3]Mae, Epp(エストニア)


 

決勝で日本選手同士が対戦、太田忍(ALSOK)が文田健一郎(日体大)を破る…グランマ&セーロ・ペラド国際大会・第1日=記録追加

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 男子グレコローマンの3選手が出場する「グランマ&セーロ・ペラド国際大会」は2月19日、キューバ・ハバナで開幕。59kg級は決勝で太田忍(ALSOK)と文田健一郎(日体大)が対戦し、太田が8-7で勝って優勝した。

 太田、文太ともキューバ2選手を破って決勝へ進んだ。リオデジャネイロ・オリンピック優勝のイスマイル・ボレロ・モリーナ(キューバ)は出場しなかった。

 高橋昭五(日体大)の出場する66kg級は20日に行われる。


 ◎男子グレコローマン

 【59kg級】太田忍(ALSOK)   優勝
決  勝 ○[8-7]文田健一郎(日体大)
準決勝 ○[10-6]J. Almenares(キューバ)
1回戦  ○[6-0]L. Orta(キューバ)

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 【59kg級】文田健一郎(日体大)   2位
決  勝 ●[7-8]太田忍(ALSOK)
準決勝 ○[Tフォール、11-3]W. Morales(キューバ)
1回戦  ○[Tフォール、12-3]Javier Dumenigo(キューバ)


 

 

3・27~29風間杯全国高校選抜大会/組み合わせ

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 3月27日(月)~29日(水)に新潟・新潟市体育館で行われる風間杯全国高校選抜大会の組み合わせ抽選が行われ、下記の組み合わせとなった。

 27・28日に学校対抗戦、28・29日に個人戦が行われる。


学校対抗戦

《個人戦》

50kg級

55kg級

 

高橋昭五(日体大)が銀メダル…グランマ&セーロ・ペラド国際大会・第2日

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 男子グレコローマン3選手が出場した「グランマ&セーロ・ペラド国際大会」第2日は2月20日、キューバ・ハバナで男子グレコローマンが行われ、66kg級の高橋昭五(日体大)が銀メダルを獲得した。

 高橋はキューバと中国の選手を破ったあと、決勝で中国選手に7-8で敗れた。1月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)の銀メダルに続く国際大会のメダル獲得。

 日本から参加した3選手は全員がメダルを獲得した。


 ◎男子グレコローマン
 
 【66kg級】高橋昭五(日体大)    2位
決  勝 ●[7-8]D. JINXIN(中国)
準決勝 ○[2-0]Tian Qiye(中国)
1回戦  ○[5-1]Sean Mora(キューバ)

 

 

【特集】ロシアの技術を吸収! “高校史上最強世代”の意地を見せられるか…男子フリースタイル74kg級・奥井眞生(国士舘大)

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 リオデジャネイロ・オリンピックで20歳にして銀メダルを取った樋口黎(日体大)は、2013年に“高校レスリング界の史上最強世代”と言われた選手の一人。その“メンバー”の一人の文田健一郎(日体大)も、オリンピック出場は逃したがオリンピック銀メダリストを破って全日本王者に輝くなど、その看板が偽りでないことを証明した。

 高校卒業後、2人より先に脚光を浴びたのが男子フリースタイル74kg級の奥井眞生(国士舘大)だ。2014年8月、1年生にして全日本学生選手権の両スタイルを制覇。これは1982年の小林孝至(のちの1988年ソウル・オリンピックで優勝)以来、32年ぶりの快挙だった。

 その後つまずきもあり、リオデジャネイロ・オリンピックには間に合わなかったが、昨年5月の全日本選抜選手権で優勝。2020年東京オリンピックへ向けて着実に実力をアップさせている。

■学生だけでも強豪ぞろいの階級、それがゆえに「毎日が充実」

 今年は1月の「ヤリギン国際大会」(ロシア)に抜てきされ、レスリング王国の強さに接した。結果は出せなかったが、ロシア選手の脚を取られてからの守り方、脚を取ってからの処理、カウンターに対する処理など学ぶことは多かった。「ロシアのレスリングを経験したことで、今が一番伸びる時期だと思っている」と振り返る。

2014年、1年生で両スタイルの学生王者に輝いた奥井=撮影・矢吹建夫

シニアの国際大会に出場するのは、2015年1月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)以来。この2年間はチャンスに恵まれなかった(アジア・ジュニア選手権には出場)。“両スタイル1年生学生王者”という勲章があるから、その後の歩みが遅いように感じるだけであり、大学3年生にして世界のレスリングに開眼するのは、順調な成長と考えていいだろう。

 勲章が重荷になったことは否定しない。「感じないようにはしていた」と言うが、心のどこかに“負けが許されない立場”との思いがあり、守りのレスリングになってしまった面があるのは確かだ。そんな気持ちを消してくれたのが、新鋭・山崎弥十朗(早大)の躍進だ。

 学生王者として臨んだ2015年4月のJOC杯の決勝で、当時埼玉栄高校の選手だった山崎に敗れる屈辱。大きく落ち込んだが、チャレンジャーの立場になることで重荷がなくなった。勝ち続けることが、最後の勝利をつかむ道ではない。「負ければ落ち込みますが、負けた試合の方が学ぶことが多い」と、負けをエネルギーに変えるすべを知った。

学生王者として臨んだ2015年JOC杯でスーパー高校生の山崎弥十朗に敗れる=撮影・矢吹建夫

この階級は、山崎だけではなく、“史上最強世代”の一人だった浅井翼(拓大)が国体優勝で在感を示し、同じく“メンバー”だった木下貴輪(山梨学院大)が70kg級から上げて全日本大学選手権を制するなど、学生間だけでも激戦階級。気の抜けない状況となっている。それだけに「毎日が充実しています」と言う。

■高谷惣亮の壁を破らない限り、オリンピックは見えてこない

 その上には、オリンピック3度連続出場を目指す高谷惣亮(ALSOK)がいて、大きな目標。存在が大きすぎるのか、オリンピックは「まだ見えない。まだ遠い」と言う。昨年の全日本選抜選手権は高谷不在の中での優勝。高谷も出場する今年の全日本選抜選手権で、同世代の選手を破り、高谷を乗り越えるか、迫ったという感触を得て、初めて見えてくるのだろう。

 そのために必要なことは、もつれた時の粘りなど、今回のロシア遠征で持ち帰った課題の克服。毎日の練習で取り組むほか、全日本合宿では高谷に積極的に挑み、実力差を縮めることに余念がない。「以前ほどぼこぼこにされることがなくなってきた。課題を持って挑んでいる」。

全日本合宿で高谷惣亮に挑む奥井

来年度は国士舘大の主将に任命され、これもモチベーションのひとつだ。2014年にルーキーだった自らの活躍もあって2位に浮上した東日本学生リーグ戦は、2015年に3位、昨年は7位と落ち込んでしまった。立て直しも奥井主将に課せられた使命。「重荷に感じるのではなく、期待されることをありがたく感じ、チームを引っ張っていきたい」と気合を入れる。

 “1年生両スタイル学生王者”は過去の栄光。すばらしい実績だが、オリンピック出場には何の効力も発揮しない。樋口黎は、そんな実績などなくともオリンピックに出場し、メダルを手にした。オリンピックへの道は、ただひとつ、“勝負の時”に勝つこと。通過点で勝つことではない。

 ロシアのレスリング技術を直に学んだ奥井が、2020年東京オリンピックを目指し、大きく飛躍する。


 

4・22~23JOCジュニアオリンピックカップ/大会要項・出場申込書

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 4月22日(土)~23日(日)のJOCジュニアオリンピックカップ(神奈川・横浜文化体育館)を主管する神奈川県協会は、大会要項を発表するとともに、出場申し込みを受けつける。

 実施されるのは、男女のジュニアとカデット。参加者は日本国籍を有する者とし、(公財)日本レスリング協会の登録者とする。ジュニアの部に出場する者は(公財)日本レス リング協会段位制度の初段を有する者とする。健康診断を受け健康であることがが証明された者とし、ドーピング検査の同意書未提出者は、計量時に提出する事。

 出場申し込みは、申請書(エクセル)をダウンロードし、必要事項を明記のうえ、kazu98@msf.biglobe.ne.jp へメールで申し込む。締め切りは3月12日(日)。詳細は大会参照。

 4月21日(金)計量終了後、17時頃~19時頃まで、マット6面を解放し合同練習(スパーリング)を行います。幼年・小学生に限ります(中学生は除く)。平日ではございますが、ご都合の付く方はご参集ください。

《大会要項》 / 《申込書》=ファイル名の(○○○)に所属を入力して送信してください。

《診断書》 / 《ドーピング同意書》



 


親善試合は1分け1敗…西日本学生選抜チーム・ブルガリア遠征

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 ブルガリアへ遠征している西日本選抜チームは2月21日、バルナで地元チームと親善試合を闘った。一番手チーム相手の第1試合は2勝14敗、二番手チーム相手の第2試合は8勝8敗だった。

 試合には、オリンピック1回を含めて世界一に8度輝いた同国協会のバレンチン・ヨルダノフ会長も来場。本格的な対抗戦となった。(写真はチーム提供)

※スマホの機種によっては、右側が切れます

親善試合全景

来場したブルガリア協会のバレンチン・ヨルダノフ会長


◎親善試合結果

フリースタイル 第1試合 第2試合(選手名不明)
57kg級 田代拓海
(福岡大)
●0-8 Mikyay Naim ○TF(13-1)
61kg級 仁木陽介
(中京学院大)
○F(7-4) Dimitar Ivanov ○TF(16-5)
65kg級 光永賢弘
(同志社大)
●2-6 Veselin Petrov ○4-0
70kg級 安江  巧
(立命館大)
○12-8 Miroslav Hristov ○5-0
74kg級 古澤宏野
(立命館大)
●TF(2-12) Engin Ismail ●0-7
86kg級 福岡大知
(徳山大)
●TF(0-10) Veliko Verikov ●0-4
97kg級 執行優大
(福岡大)
●0-4 Dragomir Dimov ●2-3
125kg級 山口直人
(徳山大)
●TF(0-10) Mariyan Todorov ○6-4
グレコローマン 第1試合 第2試合(選手名不明)
59kg級 光岡裕也
(徳山大)
●0-5 Avgustin Spasov ●0-6
66kg級 岩本  巧
(同志社大)
●0-3 Stoyan Kubatov 〇TF(9-1)
71kg級 市原元紀
(日本文理大)
●1-4 Zahari Zashev ○5-0
75kg級 上村優也
(福岡大)
●TF(0-8) Rosiyan Dermanski ○TF(11-0)
澤田  航
(中京学院大)
●3-4 Stasimir Doychinov ●TF(4-12)
80kg級 野崎竜陽
(中京学院大)
●TF(0-8) Vladimir Stoychev ●TF(0-8)
85kg級 関口  巡
(福岡大)
●TF(0-8) Yoan Spasov ●6-8
98kg級 宮原尚之
(中京学院大)
●TF(0-8) Kiril Milov ●TF(0-9)
対戦成績 2勝14敗 8勝8敗

 

【写真集】西日本学生選抜チーム・ブルガリア遠征/親善試合

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(2月21日、ブルガリア・バルナ / チーム提供)


 

 

女子の“競技人口”は2万人! イランの女子レスリング関係者が来日

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《関連記事》
■2016年2月29日:イラン女子レスリング事情…UWW女性委員会メンバー、ファルナス・パナヒザデフさんに聞く(上)

■2016年3月1日:イラン女子レスリング事情…UWW女性委員会メンバー、ファルナス・パナヒザデフさんに聞く(下)


 2年前にスタートしたイランの女子レスリング関係者が2月20日に来日。21日に至学館大の練習を視察し、22日に東京・味の素ナショナルトレーニングセンターを見学した。

 来日したのは、イラン協会国際部ディレクターで世界レスリング連盟(UWW)女性委員会委員のファルナス・パナヒザデフさんや、イランの女子部の副会長ら5人。イランはイスラム教の戒律により、女性が肌を露出することを禁じているため、シングレット姿になるオリンピック・スタイルの女子のレスリングを実施することができない。

 そのため、UWWがレスリングスタイルとして認め、道着姿で闘う「ベルトレスリング」や「グラップリング」に取り組んでいる。昨年はキルギスで行われたベルトレスリングの世界選手権にフル階級(12階級)出場し、メダル6個を獲得。ベラルーシで行われたグラップリングの世界選手権にも出場した。

 パナヒザデフさんによると、イランの女子の競技人口は、いわゆるアスリートは100人程度だが、全国で親しむ人となると、すでに2万人に達しているという。「女子のレスリング熱は高まっています。世界で一番強い日本で練習方法や練習環境を学ぼうと訪問しました」と、その目的を説明した。

至学館大の選手とともに

至学館大の練習を見て感じたことは、「みんな熱心にやっています。世界一になるだけのことはありますね」-。練習の激しさと自主性に感心したようで、同行したグラップリングのコーチも感じるものがあったようだ。

 また、「日本でもベルトレスリングやグラップリングを普及させていただき、協力関係をつくりたい」と要望した。

 22日は都内で日本協会の福田富昭会長らと会食し、スピードスケートのような全身を覆う着衣の上からシングレットを着て闘うことを提案されたという。同様のことは、すでにイランがUWWに提案しているそうで、「それが実現すれば、イランだけでなく他のイスラム教の国でも女子のレスリングが発展すると思います」と話し、女子レスリングの世界的な普及を望んだ。

※ファルナス・パナヒザデフさんの一問一答は、後日掲載します。


※以下の写真は、スマホの機種によっては右側が切れます。

登坂絵莉(後列右端)らオリンピック金メダリストとともに

至学館大の寮も訪問。左端は栄和人強化本部長

東京・味の素ナショナルトレーニングセンターへ

練習器具に興味津々

パワートレーニングに挑戦

負傷のため遠征を取りやめてトレーニング中の期待のホープ、南條早映選手に遭遇



 

【確認のお願い】4・2ジュニアクイーンズカップ/エントリー選手(中学生の部以上)

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 4月2日(日)に東京・駒沢体育館で行われる「ジュニアクイーンズカップ」のエントリーは下記の通り。氏名、所属などに間違いがある場合は、下記まで連絡ください。

《E-mail jpn.wrestling@gmail.com

《大会要項》《診断書》 / 《アンチドーピング規程同意書》=未成年者で、今までの大会に未提出の者


《pdfファイル》

◎ジュニアの部

階級 氏名 ふりがな 所属名
44 佐藤 雛子 さとう・ひなこ 法政大学
44 鈴木 花奈 すずき・かな 法政大学
44 永尾 さくら ながお・さくら 高知東高等学校
44 植野 麻奈美 うえの・まなみ 網野高等学校
       
48 中田 春香 なかだ・はるか 釜利谷高等学校
48 吉澤 瞳 よしざわ・ひとみ 八海高等学校
48 平田 彩夏 ひらた・さやか 三井高等学校
48 大髙 梨紗 おおたか・りさ 至学館大学
48 持田 真希 もちだ・まき 国士舘大学
48 田口 あい たぐち・あい 日本体育大学
48 中村 未優 なかむら・みゆう 専修大学
48 澤田 千優 さわだ・ちひろ 青山学院大学
48 加賀田 葵夏 かがた・きか 青山学院大学
48 須﨑 優衣 すさき・ゆい JOCエリードアカデミー・安部学院高等学校
48 大山 なつみ おおやま・なつみ 神戸高塚高等学校
       
51 堀 千咲 ほり・ちさき 東洋大学
51 宮原 初花 みやはら・ういか 太田市立太田高等学校
51 木井 さくら きい・さくら 環太平洋大学
51 髙田 さのえ たかだ・さのえ 環太平洋大学
51 守田 明日香 もりた・あすか 環太平洋大学
51 塚本 かおり つかもと・かおり 日本工業大学駒場高等学校
51 森岡 凜 もりおか・りん 鴻城高等学校
51 石森 美月 いしもり・みづき 法政大学
51 谷山 菜緒 たにやま・なお 法政大学
51 正理 みやび しょうり・みやび 金沢北陵高等学校
51 真井 翔子 まい・しょうこ 種市高等学校
51 篠原 七海 しのはら・ななみ 三井高等学校
51 東川 加奈 ひがしかわ・かな 至学館大学
51 内城 朝葉 うちじょう・ともは 至学館大学
51 川畑 瀬莉 かわばた・せり 樟南高等学校
51 梨木 陽 なしき・のどか 福井農林高等学校
51 吉田 柚夏 よしだ・ゆずか 日本体育大学
51 吉岡 詩織 よしおか・しおり 田布施農工高等学校
51 宮内 美里 みやうち・みさと 埼玉栄高等学校
       
55 杉山 絢海 すぎやま・あやみ 安部学院高等学校
55 市原 李華 いちはら・りか 香川中央高等学校
55 河越 未来 かわごえ・みく 伊丹高等学校
55 土井 綾乃 どい・あやの 岐南工業高等学校
55 齋藤 遥花 さいとう・はるか 神奈川大学
55 田南部 夢叶 たなべ・ゆめか 帝京高等学校
55 大竹 留未奈 おおたけ・るみな 富岡実業高等学校
55 奥野 春菜 おくの・はるな 至学館大学
55 澤 葉菜子 さわ・はなこ 至学館大学
55 向田 真優 むかいだ・まゆ 至学館大学
55 石川 愛海 いしかわ・まなみ 樟南高等学校
55 水口 瑠子 みずぐち・りこ 日本体育大学
55 樋口 耀 ひぐち・ひかり 日本体育大学
55 小西 利佳 こにし・りか 専修大学
55 中村 充瑠 なかむら・みつる 宮古商業高等学校
55 南條 早映 なんじょう・さえ JOCエリードアカデミー・安部学院高等学校
55 松下 京加 まつした・きょうか 和歌山北高等学校
       
59 山口 絵瑠萌 やまぐち・えるも 安部学院高等学校
59 熊野 ゆづる くまの・ゆづる 日本大学
59 木田川 瑞歩 きたがわ・みずほ 稲取高等学校
59 横棚 美紅 よこだな・みく 環太平洋大学
59 藤岡 杏実 ふじおか・あみ 環太平洋大学
59 八木橋 万葉 やぎはし・まよ 環太平洋大学
59 入江 くみ いりえ・くみ 九州共立大学
59 渡邊 日南子 わたなべ・ひなこ 八海高等学校
59 臼池 優月 うすいけ・ゆつき 早稲田大学
59 竹下 菫 たけした・すみれ 高松レスリングクラブ
59 堀北 千愛 ほりきた・ちか 南風原高等学校
59 成國 琴音 なりくに・ことね 文化学園大学杉並高等学校
59 北條 希紗来 ほうじょう・きさら 盛岡工業高等学校
59 花井 瑛絵 はない・あきえ 至学館高等学校
59 岩澤 希羽 いわさわ・きわ 至学館大学
59 葛谷 美瑠 くずや・みる 日本体育大学
59 河内 美樹 かわうち・みき 日本体育大学
59 河内 沙樹 かわうち・さき 香ヶ丘リベルテ高等学校
59 荒井 香帆 あらい・かほ 青山学院大学
       
63 矢後 愛佳 やご・あいか 日本大学
63 永沼 尚子 ながぬま・なおこ 小倉商業高等学校
63 三輪 奏歩 みわ・かなほ 東洋大学
63 榎本 美鈴 えのもと・みすず 環太平洋大学
63 増山 汐音 ますやま・しおん 環太平洋大学
63 井出 千晴 いで・ちはる 上田西高等学校
63 石田 千晃 いしだ・ちあき 同志社大学
63 小玉 彩天奈 こだま・あてな 高知東高等学校
63 川井 友香子 かわい・ゆかこ 至学館大学
63 屋比久 すず やびく・すず 国士舘大学
63 今川 朋乃伽 いまがわ・ほのか 日本体育大学
63 飯塚 みなみ いいづか・みなみ 大東文化大学
       
67 森川 美和 もりかわ・みわ 安部学院高等学校
67 成島 小牧 なるしま・こまき 猪名川高等学校
67 小松 愛加 こまつ・まなか 高知東高等学校
67 鈴木 芽衣 すずき・めい 東洋大学
67 松雪 成葉 まつゆき・なるは 至学館高等学校
67 木村 夕貴 きむら・ゆき 青山学院大学
       
72 小松 佑寧 こまつ・ゆね 法政大学
72 清水 丹音 しみず・あかね 沼津城北高等学校
72 梅田 基美 うめだ・もとみ 日本文理大学
72 村尾 菜々 むらお・なな 太田市立太田高等学校
72 井戸 さわ子 いど・さわこ 加茂農林高等学校
72 石﨑 彩夏 いしざき・さやか 馬頭高等学校
72 松雪 泰葉 まつゆき・やすは 至学館高等学校
72 早川 まい はやかわ・まい 至学館大学
72 進藤 芽伊 しんどう・めい 日本体育大学
72 鈴木 華恋 すずき・かれん 宮古商業高等学校
72 菊屋 真紀 きくや・まき 東洋大学附属牛久高等学校
72 福島 宇美 ふくしま・うみ 安部学院高等学校

◎カデットの部

階級 氏名 ふりがな 所属名
38 植松 夏鈴 うえまつ・かりん 沼津学園ジュニアレスリングクラブ
38 細川 あい ほそかわ・あい 網野町少年レスリング教室
       
40 櫻井 はなの さくらい・はなの 高知レスリングクラブ
40 植野 晏奈 うえの・あんな 香ヶ丘リベルテ高等学校
       
43 大野 真子 おおの・まこ タイガーキッズレスリングクラブ
43 宮原 乙葉 みやはら・おとは 太田市立太田高等学校
43 片岡 梨乃 かたおか・りの 日本体育大学柏高等学校
43 伊藤 海 いとう・うみ 網野町少年レスリング教室
43 清水 美海 しみず・みう 網野高等学校
43 元木 咲良 もとき・さくら 埼玉栄高等学校
43 亀川 優佳 かめかわ・ゆうか 南風原高等学校
       
46 小坂 歩未 こさか・あゆみ マイ・スポーツ・ハウス
46 山﨑 美月 やまさき・みづき 鴻城高等学校
46 伊藤 ひかり いとう・ひかり 池田高等学校
46 笠井 梨瑚 かさい・りこ 芦屋学園レスリングクラブ
46 戸ヶ﨑 桃香 とがさき・ももか 館林商工高等学校
46 堀山 ほのか ほりやま・ほのか 豊浦高等学校
46 井上 実奈梨 いのうえ・みなり 北稜高等学校
46 櫻井 つぐみ さくらい・つぐみ 高知レスリングクラブ
46 八田 桃華 はった・ももか 小諸高等学校
46 下野 佑実 しもの・ゆみ 海洋高等学校
46 嶋田 英莉 しまだ・えり 海洋高等学校
46 髙木 愛美 たかぎ・あいみ 樟南高等学校
46 吉元 玲美那 よしもと・れみな 埼玉栄高等学校
46 福永 誠笑 ふくなが・たかえ 埼玉栄高等学校
       
49 川井 千晶 かわい・ちあき 日体桜華高等学校
49 小川 玲奈 おがわ・れな 日本体育大学柏高等学校
49 髙橋 美友 たかはし・みゆ 邑楽ジュニアレスリングクラブ
49 岩渕 桃香 いわぶち・ももか 自由ヶ丘高等学校
49 本田原 鈴 もとだはら・りん 日本工業大学駒場高等学校
49 吉澤 美咲 よしざわ・みさき 鹿島学園高等学校
49 岡 幸歩 おか・ゆきほ 鹿島学園高等学校
49 柳生 琴美 やぎゅう・ことみ 池田高等学校
49 岡林 花乃 おかばやし・かの 高知東高等学校
49 中岡 雪菜 なかおか・ゆきな 柳井学園高等学校
49 諸江 里紗 もろえ・りさ 三井高等学校
49 伊藤 希 いとう・のぞみ 島原高等学校
49 大橋 海寛 おおはし・みちか 至学館高等学校
49 吉岡 紗希 よしおか・さき いなべ総合学園高等学校
49 大槌 さくら おおづち・さくら 種市高等学校
49 小倉 成海 おぐら・なるみ 海洋高等学校
49 真栄田 美梨 まえだ・みり 北部農林高等学校
49 田村 生吹 たむら・いぶき 網野高等学校
49 内山 結愛 うちやま・ゆあ 霞ヶ浦高等学校
49 木井 たから きい・たから 香ヶ丘リベルテ高等学校
49 大谷 彩歌 おおたに・あやか 香ヶ丘リベルテ高等学校
49 掛川 来里砂 かけがわ・らりさ 田布施農工高等学校
49 吉村 涼菜 よしむら・すずな 埼玉栄高等学校
       
52 太田 若那 おおた・わかな 安部学院高等学校
52 長谷川 華子 はせがわ・かこ 安部学院高等学校
52 本荘 美菜 ほんじょう・みな 関宿レスリングクラブ
52 干臺 寧々 ひだい・ねね 稲取高等学校
52 丸田 紗加 まるた・さやか 釜利谷高等学校
52 徳原 姫花 とくはら・ひめか 一宮中学校
52 平川 未夢 ひらかわ・みゆ 三井高等学校
52 森瀬 詩乃 もりせ・しの 島原高等学校
52 稲垣 柚香 いながき・ゆずか 至学館高等学校
52 五十嵐 彩季 いがらし・さき 星城高等学校
52 一戸 優菜 いちのへ・ゆうな いなべ総合学園高等学校
52 今井 佑海 いまい・うみ 海洋高等学校
52 太田 優香 おおた・ゆうか 八戸工業大学第一高等学校
52 上野 百合香 うえの・ゆりか 霞ヶ浦高等学校
52 三輪 柚奈 みわ・ゆずな 和歌山北高等学校
       
56 吉柴 未彩輝 よしば・みさき 安部学院高等学校
56 佐々木 花恋 ささき・かれん 安部学院高等学校
56 山城 亜巳 やましろ・あみ 稲取高等学校
56 杉本 真紀 すぎもと・まき 焼津水産高等学校
56 吉田 りりあ よしだ・りりあ 八戸工業高等学校
56 清野 優奈 せいの・ゆうな 横浜清陵総合高等学校
56 長澤 梨都子 ながさわ・りつこ 鴻城高等学校
56 福井 紀夏 ふくい・のりか 芦屋学園レスリングクラブ
56 櫻井 菜々 さくらい・なな 鳥栖工業高等学校
56 有澤 寧々 ありさわ・ねね 滑川高等学校
56 竹下 葵 たけした・あおい 至学館高等学校
56 高山 凛子 たかやま・りこ 至学館高等学校
56 永本 聖奈 ながもと・せな 至学館高等学校
56 屶網 瑠夏 なたみ・るか エンジョイレスリングクラブ
56 八木 千尋 やぎ・ちひろ 今治工業高等学校
56 菊田 花 きくた・はな 霞ヶ浦高等学校
56 川島 実奈 かわしま・みな AACC
       
60 小石 亜紀 こいし・あき 小倉商業高等学校
60 武藤 千奈恵 むとう・ちなえ 日本工業大学駒場高等学校
60 吉田 マルガリータ よしだ・まるがりーた 鹿島学園高等学校
60 髙橋 南海 たかはし・なみ 種市高等学校
60 青野 南美 あおの・みなみ 豊浦高等学校
60 近藤 凜 こんどう・りん 高知レスリングクラブ
60 吉川 かりん よしかわ・かりん 北稜高等学校
60 類家 直美 るいけ・なおみ 至学館高等学校
60 上野 麻桜 うえの・まお 樟南高等学校
60 川﨑 日和子 かわさき・ひなこ 樟南高等学校
60 真田 璃咲 さなだ・りさ 巻総合高等学校
       
65 大関 永優美 おおぜき・なゆみ 安部学院高等学校
65 荻野 夏美 おぎの・なつみ 西邑楽高等学校
65 濱中 成美 はまなか・なるみ 鴻城高等学校
65 小田 梨英瑠 おだ・りえる 足利ミニレスリングクラブ
65 伏部内 まこ ふしべない・まこ 種市高等学校
65 岩﨑 栞茄 いわさき・かんな 柳井学園高等学校
65 坂本 捺菜 さかもと・なな 富岡実業高等学校
65 中井 ほのか なかい・ほのか 至学館高等学校
       
70 長島 水城 ながしま・みずき 安部学院高等学校
70 小林 奏音 こばやし・かのん 太田市立太田高等学校
70 水島 京香 みずしま・きょうか 滑川高等学校
70 山本 和佳 やまもと・のどか 一志ジュニアレスリング教室
70 宮道 りん みやじ・りん 今治工業高等学校
70 鏡 優翔 かがみ・ゆうか JOCエリートアカデミー/帝京高等学校
70 和地 美咲 わち・みさき 埼玉栄高等学校

◎中学生の部

階級 氏名 ふりがな 所属名
30 鷲谷 海帆 わしや・みほ 滑川ジュニアレスリングチーム
30 高野 七香 たかの・ななか 日立市レスリングクラブ
30 近藤 楓香 こんどう・ふうか 刈谷レスリングクラブ
       
32 鈴木 陽彩 すずき・ひいろ 刈谷レスリングクラブ
       
34 安田 あくる やすだ・あくる フィギュアフォークラブ
34 稲垣 和 いながき・のどか 四日市ジュニアレスリングクラブ
34 服部 里桜 はっとり・りお 横浜デビルズJr.レスリングクラブ
34 戸田 萌瑛 とだ・もえ 自由ヶ丘レスリングクラブ
34 小幡 未羽 おばた・みう 芦屋学園レスリングクラブ
34 弓矢 紗希 ゆみや・さき いなべレスリングクラブ
34 丸橋 杏 まるはし・あん フィギュアフォークラブ
34 眞柄 美和 まがら・みわ JOCエリートアカデミー
34 矢代 華怜 やしろ・かれん はんのう山中道場
       
37 早水 誓来 はやみず・せいら 四日市ジュニアレスリングクラブ
37 徳永 珠帆 とくなが・たまほ 刈谷レスリングクラブ
37 品川 あずき しながわ・あずき 新宮ジュニアレスリングクラブ
37 原田 渚 はらだ・なぎさ 芦屋学園レスリングクラブ
37 村山 右京 むらやま・うきょう 練馬ジュニアレスリグ谷原くらぶ
37 本多 香里菜 ほんだ・かりな フィギュアフォークラブ
37 太田 真蓉 おおた・まよ 栄魂倶楽部J・W・S
37 木藤 やわら きとう・やわら はんのう山中道場
       
40 田口 刹奈 たぐち・せな 館林ジュニアレスリングクラブ
40 原田 麻由 はらだ・まゆ 神奈川レスリング協会
40 荒井 光月 あらい・みつき GOKITA GYM
40 安渡 桃子 あんど・ももこ 徳山チビッ子レスリングクラブ
40 江坂 紗那 えざか・せな 刈谷レスリングクラブ
40 志貴 南栄 しき・みなえ 刈谷レスリングクラブ
40 水澗 琉奈 みずま・るな 志賀町ジュニアレスリング教室
40 池田 陽 いけだ・れい 市川コシティクラブ
40 浅倉 巧留 あさくら・たくる パラエストラチームリバーサル
40 木村 彩夏 きむら・あやか パラエストラチームリバーサル
40 會田 真紘 あいだ・まひろ GOLDEN STAR レスリングクラブ
40 佐々木 里菜 ささき・りな GOLDEN STAR レスリングクラブ
40 山下 叶夢 やました・かのん 高松北中学校
40 元木 日陽里 もとき・ひより 和光少年少女レスリングクラブ
40 金長 史栞 かねなが・しおり 和光少年少女レスリングクラブ
40 清岡 もえ きよおか・もえ 高知南中学校
40 中西 美結 なかにし・みゆ 一志ジュニアレスリング教室
40 森川 晴凪 もりかわ・はるな 一志ジュニアレスリング教室
40 坂本 由宇 さかもと・ゆう AACC
       
44 高野 桃果 たかの・ももか 日立市レスリングクラブ
44 伊藤 乃愛 いとう・のあ 四日市ジュニアレスリングクラブ
44 長井 美緒 ながい・みお 邑楽ジュニアレスリングクラブ
44 山口 愛樺 やまぐち・まなか 自由ヶ丘レスリングクラブ
44 浅野 稔理 あさの・みのり 逗子キッズレスリングクラブ
44 中川 夏希 なかがわ・なつき 新宮ジュニアレスリングクラブ
44 小林 潮音 こばやし・しおね 新宮ジュニアレスリングクラブ
44 岡田 愛生 おかだ・あみ 志賀町ジュニアレスリング教室
44 澤田 美侑 さわだ・みゆう 日体ジュニアレスリングアカデミー
44 増川 明利 ますかわ・あかり パラエストラチームリバーサル
44 柴田 あおい しばた・あおい ファイブ☆スター/レスリングエリートアカデミー
44 袴田 ちはや はかまた・ちはや 長泉ファイティングエンジェルス
44 藤山 いろは ふじやま・いろは 札幌ちびっ子レスリングクラブ
44 池畑 菜々 いけはた・なな 芦屋学園レスリングクラブ
44 明石 知花 あかし・ちか 高松北中学校
44 増田 満里奈 ますだ・まりな 沼津レスリングクラブ
44 米原 実穂 よねはら・みのりほ いなべレスリングクラブ
44 藤波 朱理 ふじなみ・あかり いなべレスリングクラブ
44 牧野 菜々葉 まきの・ななは 龍ヶ崎レスリングクラブ
44 森田 心優 もりた・みゆう BRAVE
44 茂呂 綾乃 もろ・あやの AACC
       
48 厚美 虹子 あつみ・にこ 八幡ジュニアレスリングクラブ
48 加藤 綺華 かとう・あやか Kan Club
48 浅井 紅吏 あさい・あかり ゼントータルレスリングクラブ
48 清水 星那 しみず・せいな 邑楽ジュニアレスリングクラブ
48 菅原 みさと すがわら・みさと アライアンス
48 新井 一花 あらい・いちか 下野サンダーキッズ
48 井上 夢美香 いのうえ・ゆみか 徳山チビッ子レスリングクラブ
48 山田 亜優香 やまだ・あゆか 福井レスリングクラブ
48 山口 夏月 やまぐち・なつき 和光少年少女レスリングクラブ
48 西田 紗織 にしだ・さおり TEAM ドン・キホーテ
48 鈴木 未結 すずき・みゆう 東海ジュニアレスリングクラブ
48 藤田 一花 ふじた・いちか 東広島ジュニアレスリングスポーツ少年団
48 増田 樹里 ますだ・じゅり 沼津レスリングクラブ
48 伊藤 渚 いとう・なぎさ いなべレスリングクラブ
48 内山 華蓮 うちやま・かれん 龍ヶ崎レスリングクラブ
48 土井 杏莉 どい・あんり 網野町少年レスリング教室
48 上川 真実 かみかわ・まなみ 八戸クラブ
48 山内 花音 やまのうち・かのん 堺リベラル中学校
48 長谷川 姫花 はせがわ・ひめか 堺リベラル中学校
48 平野 夏帆 ひらの・なつほ AACC
48 阿部 百々子 あべ・ももこ 埼玉栄中学校
       
52 真島 華乃 ましま・よしの 巻っずレスリングクラブ
52 野﨑 咲良 のざき・さくら 四日市ジュニアレスリングクラブ
52 根本 星来 ねもと・せいら TEAM BISON'S by SENSHU-UNIV.
52 松山 楓 まつやま・かえで TEAM BISON'S by SENSHU-UNIV.
52 石井 亜海 いしい・あみ おおたスポーツアカデミー
52 浅野 羽菜 あさの・はな 刈谷レスリングクラブ
52 内田 奈佑 うちだ・なゆ 一宮レスリングクラブ
52 山元 悠月 やまもと・ゆづき 加茂農林ジュニアレスリングクラブ
52 髙田 ここな たかだ・ここな 青森商業クラブ
52 尾﨑 野乃香 おざき・ののか 成城学園中学校
52 山内 奏美 やまのうち・かなみ 堺リベラル中学校
       
57 藤倉 優花 ふじくら・ゆうか 邑楽ジュニアレスリングクラブ
57 牧吉 夏南 まきよし・かなん 刈谷レスリングクラブ
57 惣﨑 優音 そうざき・ゆうね 長泉ファイティングエンジェルス
57 山田 葵 やまだ・あおい 芦屋学園レスリングクラブ
57 岡部 ももか おかべ・ももか 霞ヶ浦アンジュレスリングクラブ
57 金澤 杏 かなざわ・あん 郡山レスリングクラブ
57 小灘 真愛 こなだ・まあ リアンレスリングクラブ
       
62 齊藤 美姫 さいとう・みさき 十和田レスリングクラブ
62 寺本 鈴 てらもと・りん 四日市ジュニアレスリングクラブ
62 内野 杏美 うちの・あみ 島原レスリングスクール
62 溝渕 星音 みぞぶち・あかね 一宮中学校
62 小林 久美 こばやし・くみ 千代田ジュニアレスリングクラブ
62 駒田 真琴 こまだ・まこと 沼津レスリングクラブ
62 髙巢 菜々葉 たかす・ななは 吹田市民レスリング教室
62 髙橋 にいな たかはし・にいな 山梨ジュニアレスリングクラブ
62 万木 蓮花 ゆるぎ・れんか 堺リベラル中学校
62 持永 聖愛 もちなが・せいあ 堺リベラル中学校
62 菅野 藍衣 かんの・あい 埼玉栄中学校

 

2・4~5全九州高校選手権 成績

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(2月4~5日、長崎・復興アリーナ)


一 覧 表 学校対抗トーナメント表

《個人戦トーナメント表》

50kg 55kg 60kg 66kg 74kg 84kg 96kg 120kg

 ◎学校対抗戦

 ▼決勝
玉名工(熊本)○[4-3]●鹿屋中央(鹿児島)

 ▼準決勝
鹿屋中央(鹿児島)○[4-3]●鳥栖工(佐賀)
玉名工(熊本)○[5-2]●北部農林(沖縄)

 ▼2回戦
鳥栖工(佐賀)○[6-1]●宮崎日大(宮崎)
鹿屋中央(鹿児島)○[7-0]●浦添工(沖縄)
北部農林(沖縄)○[4-3]●三 井(福岡)
玉名工(熊本)○[5-2]●日本文理大附(大分)

 ▼1回戦
鳥栖工(佐賀)○[7-0]●津久見(大分)
宮崎日大(宮崎)○[5-2]●島原(長崎)
浦添工(沖縄)○[4-2]●築上西(福岡)
鹿屋中央(鹿児島)○[7-0]●小川工(熊本)
三 井(福岡)○[5-2]●福島(宮崎)
北部農林(沖縄)○[6-1]●島原工(長崎)
日本文理大附(大分)○[7-0]●鹿島実(佐賀)
玉名工(熊本)○[7-0]●樟南(鹿児島)

 《順位》[1]玉名工(熊本)、[2]鹿屋中央(鹿児島)、[3]北部農林(沖縄)、鳥栖工(佐賀)、[5]宮崎日大(宮崎)、浦添工(沖縄)、三井(福岡)、日本文理大附(大分)


 ◎個人戦

 【50kg級】
[1]高山 塁(鹿児島・鹿屋中央2)
[2]瀬ノ口巧(宮崎・福島1)
[3]川口 涼(福岡・三井2)
  〃 鈴木翔也(大分・日本文理大附1)
[5]野村伸太郎(宮崎・大村工1)
  〃 武田夢馬(宮崎・福島2)
  〃 比嘉凱斗(沖縄・浦添工1)
  〃 與那嶺琉馬(沖縄・北部農林2)

 【55kg級】
[1]徳比嘉二仁(沖縄・南風原1)
[2]新垣将吾(沖縄・北部農林2)
[3]伊禮  塁(沖縄・北部農林2)
  〃 上田尋也(熊本・玉名工1)
[5]肥後碧葉(鹿児島・樟南1)
  〃 高畑海斗(大分・日本文理大附2)
  〃 高木  玲(鹿児島・樟南2)
  〃 森下悠希(熊本・済々黌2)

 【60kg級】
[1]小柴亮太(佐賀・鳥栖工2)
[2]橋本琉雅(大分・日本文理大附2)
[3]田中春輝(熊本・玉名工2)
  〃 北村元気(佐賀・鹿島実1)
[5]田縁真大(福岡・小倉商2)
  〃 大城政竜(沖縄・南風原2)
  〃 吉村興貴(宮崎・宮崎日大2)
  〃 坂口関志(熊本・玉名工1)

 【66kg級】
[1]吉永信太郎(熊本・玉名工2)
[2]早川耐我(鹿児島・樟南2)
[3]金子将大(長崎・島原2)
  〃 小栁勇斗(熊本・玉名工2)
[5]宮城  海(沖縄・北部農林2)
  〃 坂元怜太(宮崎・宮崎工2)
  〃 小早川莉緒(福岡・東鷹2)
  〃 加倉大地(大分・日本文理大附2)

 【74kg級】
[1]坂野秀尭(鹿児島・鹿屋中央2)
[2]大濵裕騎(大分・日本文理大附2)
[3]荒木和希(熊本・玉名工1)
  〃 米須章仁(沖縄・北部農林2)
[5]荒川  琳(福岡・東鷹2)
  〃 青木竜也(佐賀・鹿島実2)
  〃 渡邉真英(長崎・島原工2)
  〃 結城隆登(宮崎・福島2)

 【84kg級】
[1]大津拓馬(長崎・島原2)
[2]河津佑季(熊本・玉名工2)
[3]中村亜靖(佐賀・鳥栖工2)
  〃 小田桐豊(鹿児島・鹿屋中央2)
[5]中程生竜(沖縄・沖高特支2)
  〃 宮田七星(福岡・築上西2)
  〃 大黒颯斗(福岡・三井2)
  〃 高畠英史(大分・日本文理大附2)

 【96kg級】
[1]本木臣代士(福岡・小倉商2)
[2]吉村海里(鹿児島・鹿屋中央1)
[3]田崎大輝(宮崎・福島1)
  〃 西  大悟(鹿児島・樟南1)
[5]田中陸公(佐賀・鳥栖工1)
  〃 渡邉翔太(大分・日本文理大附1)
  〃 宮下涼太(宮崎・宮崎日大1)
  〃 河野誠也(大分・津久見1)

 【120kg級】
[1]仲里優力(沖縄・北部農林2)
[2]武藤翔吾(大分・日本文理大附2)
[3]境  晟道(宮崎・宮崎工2)
  〃 福田翔冴(鹿児島・鹿屋中央1)
[5]大園悠真(鹿児島・鹿屋中央2)
  〃 大栄拓摩(鹿児島・樟南2)
  〃 浜崎大夢(福岡・遠賀1)
  〃 中島  誠(宮崎・宮崎日大2)



 

クリッパン女子国際大会(スウェーデン)出場の日本チームが帰国

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 「クリッパン女子国際大会」に出場した日本チームが2月23日、成田空港着の日本航空で帰国した。シニアは「金2個、銅4個」、カデットは8階級で優勝する好成績。大会後は2日間、地元チームらと合宿で練習した。

 吉村祥子監督(エステティックTBC)は、シニアについて「昨年(大学選手による金1個)を上回る成績だったことはよかった」と話す一方、「接戦をものにできなかった試合があったことは残念」と振り返った。

 58kg級は2選手ともキルギス選手に敗れたが、ともに終盤に逆転されての黒星。「挑戦者という気持ちが強いからでしょうか、リードしていることにドキドキしてしまい、自分のレスリングができなくなっていた」と言う。経験不足によるものだろうが、「体力というか、気持ちの体力を強く持てば勝てる試合でした」と言う。

 48kg級でオリンピック代表2選手を含めて勝ち抜き、先月のヤリギン国際大会(ロシア)に続いて優勝した須崎優衣(JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高)については、「周囲から注目されていることをはっきり感じた」という。また、準決勝のポーランド戦ではおかしな判定をされて4点を失った。周囲からの研究と判定という新たな“敵”ができたわけだが、「これも経験。気を引き締めるために貴重な失点でした」とプラスに受け止めた。

成田空港での解団式

今年はジュニアとシニアのはざまで、数多くの大会に出場することになりそう。「コンディショニングが大変」と、ハードスケジュールからくるけがに注意させ、世界選手権(8月・フランス)での優勝を目指させる。

 同じくシニアで優勝した奥野については、「フットワークがいいので相手につかまれることが少ない。つかまれても逃げることができる」とよかった点を挙げた。「向田(真優=55kg級世界チャンピオン)も、うかうかしていられない?」との問いに、「そうなりますね。軽量2階級はだれが行っても世界で勝てる、という状況になりつつあります。切磋琢磨していってほしい」と期待した。

 カデットは8階級で優勝という好成績。例年より出場選手が少なかったことと、キッズからやっている日本選手はキャリア的に抜けていたという。「シニアになって必ずしもこれだけの成績を維持できないのは、外国選手は短期間で技術を習得できる能力があるということ。この成績におごってはいけない。ここからが勝負」と気を引き締めた。

■この経験を生かし、世界選手権での優勝を目指したい…48kg級優勝・須崎優衣

 冨田和秀コーチ(自衛隊)は「軽量級2人が優勝し、(日本の弱点とされる)重量級でも松雪が銅メダルを取るなど、よくやったと思います。カデットは去年を上回ったし、強化の成果が出ていると思います」と、選手の頑張りに合格点。

カデットの部の優勝選手。左から櫻井はなの、伊藤海、櫻井つぐみ、吉村涼菜、稲垣柚香、五十嵐彩季、中井ほのか、鏡優翔

自身は女子の指導を手掛けてから約1年がたち、現地での合宿練習も経験して女子の指導もこれまで以上に分かった状況。「まず基本。基本をしっかりやっていれば勝てるので、今後も基本を重視して指導していきたい」と言う。

 クラブの教え子の奥野が優勝した吉田栄利コーチ(三重・一志ジュニア)は「(女子の)シニアのレベルは高くなっていますね。特に重量級を強化していかないとなりません」と言う。ただ、世界との差は男子の重量級ほどはないと感じ、「ちょっとした工夫で闘えると思う」と話した。

 奥野の優勝に関しては、「これは、あくまでもステップ。今後も世界で勝ち続けるには、どうすればいいかを考えてほしい」と、喜びの中にも厳しさを求めた。


■48kg級優勝・須崎優衣「今大会はオリンピック代表2選手と闘うことができ、プラスになる遠征でした。勝ちましたが、反省点も多かった。タックルに入ってから(相手の)粘りの前になかなかポイントが取れなかったことです。収穫は、ヤリギン国際大会ではがぶってからポイントにつなげることができませんでしたが、今回はそれができたことです。(シニアの2大会連続優勝について)今年の目標はシニアの世界選手権で優勝ですので、この経験を生かして頑張りたい。次はジュニアクイーンズカップ。ジュニアの大会も頑張り、ひとつひとつ勝っていきたい」

 ■53kg級・奥野春菜「初めてのシニアの国際大会で不安はありましたが、全部の試合でタックルを決められたので、その点は満足です。自分のタックルが通用するんだな、と自信になりました。決勝の相手は48kg級の元世界チャンピオン(2012年=決勝で登坂絵莉を破る)でして、びびっていました。首をつかまれて動けなかったり、なかなかポイントを取れませんでしたが、勝ってホッとしました。次はもっとしっかり勝ちたい。このあとは、ジュニアクイーンズカップで勝って世界ジュニア選手権出場が目標です。国内のシニアの大会でも表彰台、そして優勝を目指したい」



 

【訂正】イラン女子の競技人口は「2000人」

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 2月23日掲載のイラン女子関係者の来日の記事中、イランの女子の競技人口が「2万人」とありますが、再取材の結果、「2000人」でした。

 お詫びして訂正します。


 


【写真集】クリッパン合宿(スウェーデン)

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(2月20~21日、スウェーデン・クリッパン / チーム提供)


※スマホの機種によっては、右側が切れます


 

女子75kg級世界V2のアデライン・グレイ(米国)が、手術のため今年は休養へ

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 米国レスリング協会のホームページは、2014・15年世界選手権の女子75kg級を制したアデライン・グレイ(米国=26歳)が肩の手術のため,今年は治療に専念することを明らかにした。
 
 同選手は2012年にも67kg級で世界一に輝いており、リオデジャネイロ・オリンピックの優勝候補の筆頭だった。しかし、オリンピック前の7月、スペインでの合宿中に両肩を負傷。オリンピックは7位に終わった。
 
 現役続行を決め、11月にニューヨークで行われた「ビル・ファーレル国際大会」に出場して優勝したが、肩の具合は回復しておらず、このままの状態での現役続行はマイナスと判断。今年1月に肩の手術を受け、同時にひざも2度目の手術に踏み切ったという。
 
 グレイは「11月の試合に出て、肩の状態が悪いことを痛感した。肩を完全に治してカムバックしたい。その間、米国の代表を助け、世界選手権で米国の代表選手がメダルを取れるよう協力したい」と話した。

 

 

【特集】学生二冠王の実績で文田健一郎と太田忍の牙城に挑む!…男子グレコローマン59kg級・河名真寿斗(専大)

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 男子グレコローマン59kg級で著しい成長を見せている文田健一郎(日体大)。オリンピック銀メダリストの太田忍(ALSOK)を猛追し、今年8月の世界選手権(フランス)の日本代表を狙っている。勝負の世界は非情で、その文田すら、もう“追われる立場”にいるのが現状だ。文田より1歳上だが、背後に忍び寄り、プレッシャーを与えているのが、今年度の学生二冠王者の河名真寿斗(専大)。

 全日本大学グレコローマン選手権は2階級上の71kg級での優勝という実力を見せ、今月初めの「デーブ・シュルツ国際大会」(米国)で優勝。4月からクリナップでレスリングに専念し、太田、文田の牙城に挑戦する。

■4歳から始めたレスリングだが、中学でブランク

 河名は「シニアの国際大会で優勝したことを自信にし、この勢いを続けたいと思います」と国際大会初優勝の喜びを表したが、一方で「グレコローマンはやはりヨーロッパです。ヨーロッパの闘いで勝たないと、という気持ちです」とも話し、この優勝におごる気持ちはない。

2015年JOC杯で勝ち、初の全国タイトル獲得=撮影・矢吹建夫

 2015年には世界ジュニア選手権(ブラジル)で3位に入っている。ジュニアの世界3位とシニアの優勝…。しいて比べるなら、世界ジュニアの3位の方が意味を持つという。「ヨーロッパの選手に勝ちましたから」。3月には全日本チームのクロアチア遠征のメンバーに選ばれている。欧州のグレコローマンをしっかり吸収し、基盤を固めたいところだ。

 レスリングは4歳の時から「東広島ジュニアレスリングスポーツ少年団」(深水真司代表)で始めた。4年生の時(2004年)に全国少年少女選手権26kg級で優勝。しかし、ご他聞にもれず中学ではレスリングに打ち込む環境がなく、陸上部に所属してレスリングは週末にやる状況だった。

 三次高校に進んで再びレスリングの道へ。大きな理由は、「1年生の時のインターハイが石垣島であったことです。石垣島に行きたかったからです」と笑う。三次高校は部員も多く、学校対抗戦では確実にインターハイに行ける状況だった。その思いが実現し(自身もレギュラーとして出場し2戦2勝)、「楽しかった」と言う。

■大きな壁だった文田健一郎の牙城に肉薄!

NTS合宿で広島・三次高校時代の恩師、中森昭平監督と再会

 個人戦では1年生でインターハイ出場とはならず、すぐに活躍はできなかったが、グレコローマンで徐々に実力を発揮。2年生の国体で3位、3年生では全国高校生グレコローマン選手権3位、国体2位と、まずまずの成績を残した(いずれも55kg級)。

 3年生の時、大きな壁だったのが1年下の文田だ。JOC杯カデットを含めて3度の全国大会で闘い、3戦全敗。ポイントは1点も取れなかった。当時はピリオド制のルールだったが、今なら3度とも0-8のテクニカルフォールで負けていた実力差だっただろう。

 その文田とは昨年2度闘い、全日本選抜選手権は2-7、全日本選手権は4-6という内容。4年の歳月をかけ、次は勝ってもおかしくない状況にまでやってきた。世界ジュニア選手権で3位に入ったことが、モチベーションが上がった大きな要因だという。

■河名真寿斗の対文田健一郎の対戦成績

大 会 名 階級 結  果
2016年 全日本選手権 59kg級 ●4-6
2016年 全日本選抜選手権 59kg級 ●2-7
2014年 全日本学生選手権 59kg級 ●0-6
2014年 JOC杯ジュニア 60kg級 ●0-4
2012年 国民体育大会 55kg級 ●0-2(0-2,0-5)
2012年 全国高校生グレコローマン選手権 55kg級 ●0-2(0-4,0-4)
2012年 JOC杯カデット 54kg級 ●0-2(0-2,0-1)


 では、そこに至るまでには、どうやって気持ちを高めたのか。大学でもレスリングを続けようと思ったのは、「このままでは終わりたくない、という気持ちがありました。もっと強くなれるのではないかな、と思いました」。

■3月にグレコローマンの本場で修行

 専大へ進んだ最初の年は新人選手権でも3位入賞はなく、壁を感じたとしても不思議ではない。「進学を機に55kg級から60kg級に上げまして(1年途中から59kg級)、勝てなくても仕方ない、という気持ちでした。」と振り返る。

 専大はグレコローマンの選手が少なく、いろんなタイプの選手を相手に量をこなすことはできない。その分、「佐藤(満)コーチ、今は監督の久木留(毅)コーチの指導のもと、考えるレスリングをやってきて、それが今につながったように感じます」とも言う。

 71kg級で大学王者に輝いたのは、選手が少ない分、上の階級の選手と練習することが多く、それが役立った。練習環境は整っていなくとも、それがプラスになることは多々ある。「出場していたのはフリースタイルの選手が多く、グレコローマンの専門家として負けられないという意地もありました」とも言う。

 3月はグレコローマンの本場での修行だ。「ヨーロッパのシニアの選手と闘えることは楽しみです」と気持ちは乗っている。59kg級の選手としてパワーはある方だと自覚している。「パワーでは負けないと思います」と自信を見せる。

 4月からは実質的なプロ選手。「学生時代は、負けても許される部分はあると思います。これからは、しっかり結果を出していかないとなりません」と話し、新天地での活躍を誓った。


 

キューバ遠征の男子グレコローマン選手が帰国

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 キューバに遠征していた男子グレコローマンの3選手が2月25日、羽田空港着の航空機で帰国した。3選手はキューバの首都、ハバナで行われた「グランマ&セーロ・ペラド国際大会」に出場し、59kg級の太田忍(ALSOK)が決勝で、文田健一郎(日体大)を下して優勝。文田は銀メダルで、66kg級に出場した高橋昭五(日体大)も銀メダルを獲得。昨年リオデジャネイロで2階級を制したグレコローマンの強豪、キューバの国際大会で全員がメダルを獲得した。
 
 近年、交流がなかったキューバへの遠征を引率した松本隆太郎コーチ(日体大職)は、「今回の遠征は情報がなくて、本当に現地に着いてから手さぐりでやってきました。遠征の内容は、13か国が集まった試合に出場したあと、4ヶ国程度が残って合同練習をしました。キューバのレスリングはヨーロッパとスタイルが異なったことが印象的でした。キューバの練習は試合前だったこともあると思いますが、短期集中型で1時間程度だった」と遠征を振り返った。
 
 「グランマ&セーロ・ペラド国際大会」の会場は、全日本選手権が行われる代々木第二体育館より、少し小さめだったそうだが、「会場のノリはとてもよかったです。一般のお客さんもレスリングをよく知っている感じ」だったそうだ。街を歩いていても、「レスリングか」と声をかけられることも多く、会話の中でオリンピック3大会連続金メダリストのミハイン・ロペス(グレコローマン130kg級)の名前がよく出てきたことから、ロペスの国民的人気の高さがうかがえた。

 もともとキューバ遠征は、強化委員会で「オリンピックで2階級制覇した国に派遣したい」という意向を汲み取って実現に至った。残念ながら、金メダリストは試合には出場せず、対戦することはできなかったが、内容は実りあるものだったそうだ。

 出発時に、試合で太田と文田の日本人選手同士で決勝をしたら嬉しい悲鳴と話していた松本監督が話した通りにの結果になった。「太田、文田は世界で飛びぬけた存在ではないが、確実に世界のトップ集団にいると感じた」と手ごたえもつかんだ様子だった。
 
 インターネットなどが満足に使えないなど不便なところはあったが、ヨーロッパとは違った一面を持つレスリング強豪国は松本監督にとって好印象だった。「また行きたい。今度は合宿メインで行きたいですね」と振り返った。(取材・撮影=増渕由気子)
 

 ■59kg級優勝 太田忍「今回の試合では攻めきれなかった。リードしたらいいやみたいな感じになってしまい、残念だった。決勝戦は、最初の展開で追いつかれて取り返せばいいやという展開になって、いつでも得点できるという自信があった。今回は、キューバ遠征前の沖縄合宿での練習が大きかった。やっぱり僕は練習してナンボの選手なんだと思いました。オリンピック前とはいかないけど、6分間戦える自分が戻ってきてた。キューバ遠征で収穫はたくさんありましたが、ボレロと試合も練習もできなかったことは残念でした。自信がついたので、全日本選抜選手権ではテクニカルフォールを連発して勝って、世界選手権に行きたい」

 ■59kg級2位 文田健一郎「海外で2キロオーバーで力を出し切れなかった。決勝戦は点の取り合いになったけど、自分がしかけた結果、ポイントを取られたところもあった。お互いにポイントを取り合うスタイルなので、一歩先に出る力をつけていかないといけない。キューバの練習環境は、よくなかった。オリンピックチャンピオンがいる国なのに、マットは汚く、割れていたり。それでも強くなれるのだから、環境のせいにできないなと思った。どの選手も練習から強くて、どん欲さがあり、ポイントを死にもの狂いで獲りに来ていた。トレーニングは、スパーリング重視で特別珍しいことはしていなかった。やはりスパーリングが重要だし、数をこなすことが大事だと思った」
 
 ■66kg級2位 高橋昭五「銀メダルということで一応2番になったのですが、キューバの1番手の選手が出場していなかったので、2位も微妙な気持ちです。キューバの選手たちは、ほんとに腕取りばかりで、徹底してやっていた。キューバのチャンピオンとも、練習で手合せする機会があり、腕取りからの攻撃でボコボコにやられました。体力やパワーは劣ってないと感じたが、本当にツーオンワンの技術の高さや、足の使い方が際立っていた。今回の遠征では、忘れ物が多く、冷や汗をかきました。遠征の経験値は上がったと思います」

 

 

田代拓海(福岡大)と野崎竜陽(中京学院大)が銅メダル…ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会・第1日

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 ブルガリアへ遠征中の西日本学生選抜チームが出場するU-23(23歳以下)の「ぺトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会」は2月25日、ブルガリア・バルナで開幕。男子フリースタイル5階級、男子グレコローマン4階級が行われ、男子フリースタイル57kg級の田代拓海(福岡大)と男子グレコローマン80kg級の野崎竜陽(中京学院大)が銅メダルを獲得した。

 田代は1回戦でウズベキスタン選手に敗れたものの、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦を不戦勝で勝った。昨年の大会に続く銅メダル獲得。

 野崎も1回戦で敗れたものの、組み合わせの関係で3位決定戦に進み、モルドバの選手に勝った。

 各選手の成績は下記の通り。


※米国式敗者復活戦トーナメントで実施

 ◎男子フリースタイル

 【57kg級】田代拓海(福岡大)   3位=14選手出場
3決戦 ○[不戦勝]Vanishvili Teimuraz(ジョージア)
敗復3 ○[3-1]Zamfirov lvan(モルドバ)
敗復2 ○[Tフォール、13-0]Tamas Roman(ハンガリー)
敗復1 ○[Tフォール、10-0]Vilhelm Richard(ハンガリー)
1回戦 ●[2-9]Abdullaev Gulomjon(ウズベキスタン)

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 【65kg級】光永賢弘(同志社大)   5位=8選手出場
3決戦 ●[1-3]Ibodov Ramazon(ウズベキスタン)
敗復2 ○[Tフォール、13-0]Raif Kamberi(マケドニア)
敗復1 ○[3-0]Janos Sepeczak(ハンガリー)
2回戦 ●[5-5]Sacultan Maxim(モルドバ)
1回戦 BYE

----------------------------------

 【74kg級】古澤宏野(立命館大)   18選手出場
敗復1 ●[Tフォール、1-11]Sabri Sabriev(ブルガリア)
2回戦 ●[Tフォール、0-10]Pavlov Denys(ウクライナ)
1回戦 ○[5-4]Noe Szabo(ハンガリー)

----------------------------------

 【97kg級】執行優大(福岡大)   8選手出場
敗復1 ●[Tフォール、0-11]Mert Emin(ブルガリア)
1回戦 ●[Tフォール、0-10]Haleta Andrii(ウクライナ)


 ◎男子グレコローマン

 【59kg級】光岡裕也(徳山大)   16選手出場
敗復2 ●[1-5]Tikashev Turabek(ウズベキスタン)
敗復1 ○[Tフォール、12-4]Georgi Todorov(ブルガリア)
1回戦 ●[フォール、4-6]Andrey Georgiev(ブルガリア)

----------------------------------

 【71kg級】市原元紀(日本文理大)   13選手出場
敗復2 ●[フォール、5-6]Pukavec Pavel(クロアチア)
敗者1 ○[18-12]Ahmeti Jusf(スロバキア)
1回戦 ●[2-7]Zahari Zashev(ブルガリア)

----------------------------------

 【80kg級】野崎竜陽(中京学院大)   3位=7選手出場
3決戦 ○[フォール、2-6]Burduja Viorel(モルドバ)
1回戦 ●[Tフォール、0-8]Vladimir Stoychev(ブルガリア)

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 【98kg級】宮原尚之(中京学院大)   7選手出場
敗復戦 ●[1-2]Dimitar Hristov(ブルガリア)
1回戦  ●[0-6]lonita Geani(ルーマニア)


 

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