勝ち上がった荒木田進謙(警視庁)だが、あと1勝の壁が高かった ■男子フリースタイル125kg級・荒木田進謙(警視庁)「(アゼルバイジャンに負けた試合は)1ピリオド目は、自分が思ったような動きができ、(0-5だったけど)試合前から作戦を立てていたとおりだった。第2ピリオドにばん回しようと思っていた。けれども、相手がばてているとは分かっていても、守るだけじゃなくて、点数を取りにいかないと思いました。
(敗者復活戦のモンゴルに負けて)練習量が足りなかったと思います。最後、1本取りに行く力が足りなかった。前から分かっていたところだったのに、そこを修正できなかった。自分の弱さが出ました。何度もやっている相手だったので、どんなことをしてくるか分かっていたのに、守り切れずに足を触らせてしまった。それが敗因です。
全部を出し切って挑もうと思った。でも、(試合直後に)まだこうやって立っていられるので、まだ出し切れていないんだなと思っている。途中までは、自分ができる最高の闘いだと思っていたけど、結局、自力で点数を取りに行けなかったところがよくなかった。
(オリンピック出場の権利を取れなくて)申し訳ないです。オリンピックのキップを獲らないと、スタートには立てていない。重量級の意地は、まったく見せられなかった。まずは、天皇杯(全日本選手権)をしっかり取って、代表になって1からやり直したい」