健闘むなしく、メダルに手が届かなかった木村安里 ■女子55kg級・木村安里(群馬大)「やってきたこととか、攻めるという気持ちは最後までできたので、よかったと思う。取り切るところが全然できていなくて、反省点が多すぎて悔しいです。
タックルに入った後の処理もだいぶ練習してきましたし、アップの時もやっていたのに、できなかった。全然……、ダメですね。結果は、ダメダメだったんですが、こういう大舞台で試合できたのは、楽しかった。3位決定戦に出られたらよかったのに。悔しいです。
県大会であっても、世界であっても緊張する(性格)。その中で、今回は自分の動きはできたとおもった。本当に力不足です。世界選手権には、強くなってまた出たいです。日本チーム女子がメダル取っているので、それに続きたかった」